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アイドルマスターSS
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1:
◆WO7BVrJPw22020/02/13(木)21:56:52.07
ID:CtU3Od4o0
――事務所
「それでね…… ……たんだけど、プロデューサーさんが……ってくれて……はいっ、がんばりました!」
「ふーん……いや、私は……渡せたけど……そ、そんなんじゃないってば。 ……は、どうだった?」
「もちろん私も……けどさ、こっちからの……よねぇ。だから、いつもの調子で抱きついて……」
速水奏「……」
奏(事務所の空気が甘い……)
奏(そうよね、バレンタインだもの)
奏(もちろん、気持ちは分からなくないのだけど)
奏「ふぅ。……どうしようかな」
コンコンコン
奏「……」
奏(反応なし。まだ外回りね)
ガチャ パタン
奏(少し待たせてもらいましょう)
奏(待つといっても、その間に決めなくちゃいけないんだけども……)
奏「……あら」
奏(机の上、何個か可愛い包みがある。担当の子たちね)
奏(さて……)
奏(……私は、どうすればいいのかな)


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1:
◆TOYOUsnVr.2020/02/13(木)01:27:25.93
ID:YwNItfWC0
ニ月中頃、春を待たずして街は桜色に染まる。
喫茶店、レストラン、スーパーマーケットなど、ありとあらゆる店々で流れる音楽は恋を歌うものが多くなり、限定のチョコレートを用いたメニューや商品が増える。
今年も、バレンタインが近づいていた。
どうしてもアイドルという仕事柄、相手の性別に関わらずチョコレートはもらうことの方が専らであったけれど、渡すことがないではない。
というか、それなりに、ある。
だから、毎年この時期は楽しみであると同時に、思考と準備に追われるのが常だった。
友人と交換する、いわゆる友チョコも準備しなければならないし、お世話になった人々へ贈るいわゆる義理チョコもいる。
それから、父にも用意する必要があるだろう。
お仕事で会う人々へ贈るものは市販のものでいいとしても、その選別もまた中々に手間だ。
しかし、そんな手間も最近は楽しみとなっていた。
理由はなんてことはない。
ただ単に、独りでないからだった。
そして、それは数年前の、今と同じくらいの時期から始まった。


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1:
◆pdkDwyOMVs2020/02/12(水)03:10:37.82
ID:TgGJQMsqo
凛「おはよう、プロデューサー。……机の上のそれ、なに?」
P「おはよう、凛。これか?これはその、あれだ。ピノガチャだよ」
凛「ピノガチャ……?」


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/02/11(火)10:31:38.16
ID:HVglxb5e0
P「さぁーって今日も仕事頑張るかぁ」
P「気合入れて早くに来すぎたなぁ。まあ、誰もいない事務所でのんびりコーヒー飲んで新聞読むのも楽しいしいいんだけども」
prrrrrrrr
P「おっと誰だこんな早くに…っと、良くしてくれてる取引先の人からだ…。なんだろう…」
P「はい!346プロ…え、あ、そういうのいいからって…はは…。すみません。え、釣り…ですか?」
P「あー。前言ってましたね!うぉ。すごいっすね!?さすがAさん!上手いんだからもう?いやおだててるとかじゃないっすよ!」
P「最近ですか?いやぁ2.3日前に久しぶりに行けましてね?」
幸子「おはよーございますー」
幸子「おっと…お電話中ですか…静かに入った方がいいですね」
P「いやもう!急にビンビンきて!しばらくこないだろうと思って気を抜いてたからもう…ビックリして起き上がって…ええ。でもやっぱアレですね…。久しぶりにいくとやっぱり…最高だなって思いましたよ。やめられませんねぇ」
幸子(び、ビンビン…?やめられない?な、何の話してるんでしょう…)


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/02/21(金)12:09:48.69
ID:x5wr5r0I0
この前、学生時代の悪友とばったり遭遇し、これも何かの縁ということで飲みに行った。こんな会話をしたことを覚えている。
「お前さ、アイドルにプロデューサーやってるんだろう? うらやましいな」
「そんないいものでもないさ」
酒におぼれず俺は無難なことを言った。今どきどこから情報が洩れるか分からない。隣の席のおっさんも店員も、そして目の前のコイツも敵かもしれないから。
「じゃあさ、所属アイドルの中でヤるならどの子がいい?」
「そんな気にならない」
「お前、ホモか?」
「別にそう思われてもいい」
「けっつれねえな。俺なら風花さんか莉緒さんか……」
コイツの長話を聞き流しつつ、俺は別のことを考えていた。


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1:
21756utrillo2020/02/08(土)19:11:19.24
ID:RvB9VQpu0
「視覚障害、ですか?」
耳を疑った。仕掛け人さまは、冷静な同じ調子の声で説明を続けた。
「『障害』という言葉が適切かどうかは、現時点では判断できません」
普段と同じような中立的に響く敬語が、
混乱する私を落ち着かせる唯一の発話であることを理解しているのだ。
「紬さんは、大丈夫なのでしょうか」
私は思わず尋ねたが、
一体何に対して『大丈夫』かを問うているのか、自分でもよく分かっていなかった。


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/02/08(土)08:20:23.92
ID:D7/QB6bDO
―今日は仁奈の誕生日でごぜーますよ!

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/02/08(土)08:21:40.64
ID:D7/QB6bDO
―でもパパは帰ってこねーですし、ママは今日もお仕事で夜遅くまでかかるでごぜーます


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1:
◆K1k1KYRick2020/02/14(金)07:57:27.87
ID:e8yu4SoV0
※コスプレ(ブレザー学生服《学生証つき》・ドレス・フリルつきワンピース水着)、
 複数P登場、孕ませ、バイブ、ハメ撮り、羞恥プレイ、ごっくん、アナルスワッピング、
 言葉責め、パイズリ、強制Wピース、妊婦、母乳要素あり
?○?○?○?○ あらすじ ?○?○?○?○
世の中には解明されていない不思議な事象が、天に浮かぶ星の数ほど存在している。
そのうちの一つに「生活リズムが同じ女性同士は生理周期が似てくる」現象がある。
これはその性質を信じかつ利用して、アラサー美女アイドル三人の生理周期を合わせ
かつ危険日に彼女たちとこくまろ妊娠セックスした男たちの健全なラブストーリーである。
   #  #  #


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/02/06(木)18:12:26.57
ID:lh55PHNT0
プロデューサー(以下、P)「……はい。ではそのように調整を進めて参ります……はい、ありがとうございます。それでは失礼します」ピッ
エミリー「おはようございます仕掛け人さま。お忙しそうですね」
P「おはようエミリー。大丈夫だよ。それにちょうど良かった。今の電話、Charlotte・Charlotteがイメージキャラクターをしているおもちゃメーカーの担当者さんからだったんだけど」
エミリー「はい。先週まつりさんと私で複合商業施設で行われた商品紹介の催しを務めさせていただきました」
P「ええ。イベントもおかげさまで大好評。二人がCMに出てる着せ替え人形の売り上げも好調だってお礼の電話をいただいたんだ」
エミリー「そうでしたか。嬉しいです♪」
P「近々別のショッピングモールでもイベントを開催する予定があるみたいだから、ぜひ二人にも引き続き出演してほしいって」
エミリー「もちろん喜んでお引き受けいたします! きっとまつりさんもそうおっしゃるはずです。えっと、まつりさんはどちらに?」
P「今日は午前中にどうしても外せない用事があって、劇場に来るのは午後からになるそうだよ」
エミリー「そうでしたか……私はこの後伊織さまと一緒に電視台番組の収録に向かうので、入れ違いになってしまいますね」
P「うん。だからイベントの件は私から伝えておくよ」
P(今日のまつりは、あの子のところに行くんだったな……)
P(あの子との出逢いは、まだ私が劇場のプロデュースを任されるようになって間もない頃……当然Charlotte・Charlotteも結成されてなかったな)


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1:
◆x8ozAX/AOWSO2020/02/05(水)17:12:50.48
ID:zm72+V2G0
これはモバマスssです

2:
◆x8ozAX/AOWSO2020/02/05(水)17:19:26.57
ID:zm72+V2G0
響子「わぁ……思ってたより片付いてる……」
P「一体どんな部屋を想像してたんだ」
響子「男の人のお部屋って、もっと散らかってる物だと思ってましたっ」
P「残念だったな、単純に物が少ないんだよ」
部屋に入るなり、早速響子チェックが入る。
男性の部屋に入るのは初めてなのか、反応が非常に新鮮だ。
響子「これ、筋トレグッズですよね? プロデューサー鍛えてるんですかっ?」
P「筋トレグッズだけど鍛えてはいないぞ。友達に勧められて買ったは良いがただのインテリアになってる」
それと、と。
俺は一言、付け加える。
P「家ではプロデューサーじゃないだろ」
響子「あっ、そうでした……それじゃ、ええっと…………」
少し、照れた様に。
それでも満面の笑顔で、響子はお辞儀をした。
響子「これからよろしくお願いします、お兄ちゃんっ!」


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/02/04(火)10:59:25.74
ID:vQQcUK6O0
周子「おはよー文香ちゃん」
奏「あ、文香おはよう」
文香「あ、もしかして打ち合わせ中でしたか?」
P「あ、今終わったところだから問題ないよ。で、どうした?」
文香「実は最近、プロデューサーの食生活が不安定だとお聞きしまして、料理を作ってみたんです」
P「え?珍しいな」
文香「実は最近ハマっておりまして…プロデューサーに食べていただきたいのですが…」
P「もちろん食べさせてもらうよ。俺もそろそろ改善しないととは思ってたところだからな」
P「あ、お前らはどうする?」
周子「い、いや私たちはいいよ」
奏「打ち合わせ前に食べてきたから」
P「そうか。じゃあいくか」
文香「あ、その前にありすちゃんのところによっていいですか?この前私が貸した本そろそろ読み終えたと思うので」
P「わかった。じゃあ行くか」
かなしゅー「「…」」
かなしゅー((プロデューサー、ご武運を!))


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1:
◆KSxAlUhV7DPw2020/02/04(火)19:21:00.45
ID:ldlfMP+C0
・モバマスSS
・誕生日おめでとう

2:
◆KSxAlUhV7DPw2020/02/04(火)19:24:57.61
ID:ldlfMP+C0
??/??
   たまに見る夢は、炎が荒れ狂う夢だった。
   たいせつなものが、燃えていく夢。
   私の全てを焦がして、焼き尽くす。
   だから、私はなにも求めない。いつか燃えてしまうなら。
「――悪い夢は、覚めなきゃな」
 優しい声でそう告げられると、辺り一面を真っ白な世界が覆いつくした。
 これは夢なのだろうか。私が見る夢にそんな光景は出てこないはずだ。
 凍らせていた心を溶かす魔法の炎をくれた人は、悪い夢は覚めなきゃと言った。
 あの炎が荒れ狂う夢は私だけのものであり、私だけを苦しめるものならば。
 この白い世界がもたらす先には、どんな夢が待っているというのだろう。
   でも、形のないものなら
   もし、ずっとこの胸に灯る炎なら……。
「――――」
 声が出ない。出そうとした自分の声が聞こえてこない。
 それでも私は叫んでいた。この胸に灯ったあたたかな炎までも、どうか白く塗り潰されないように。


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/02/04(火)00:51:56.48
ID:WiWOK0yq0
※間に合わなかった飛鳥誕生日SSです。
午前5時。
柄にもなくこんな時間に目が覚めたのは、昨日の疲れのせいだと思う。
昨日はいつになくレッスンが厳しく、ヘトヘトになった身体は安息を求めて寮のベッドに飛び込んだ。
確か仮眠を取って眠気目を擦って夕飯を取ったっけ。
食べた夕飯の内容も覚えておらず、そのままベッドに再度飛び込んで……今に至るわけだ。
記念すべき日の境目を寝て過ごしたというのは少しもったいないと感じつつ。
手元に置いていたスマートフォンを手に取ると、眠気を覚ますほどの大量の通知。
一件目に映るのは……まさかの志希だった。


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1:
◆C2VTzcV58A2020/02/04(火)00:29:39.49
ID:U0juHhHw0
ちとせ「突然ですがここで問題。今日は何の日でしょう?」
P「俺が初めて自転車に乗れた記念日」
ちとせ「あら微笑ましい♪ それはそれとして今日は千夜ちゃんの誕生日マイナス3日です」
P「微笑ましいと言う割には随分な扱いじゃないか?」
ちとせ「あなたの少年時代は気になるけれど、事態は急を要するの。続きはサイクリングの時に聞きましょう」
P「サイクリングの予定なんてあったか?」
ちとせ「あったよ?」
P「そうだっけ」
ちとせ「よー……よー……」
P「なんだそのセルフエコー」
ちとせ「吸血鬼らしく眼力で催眠術にかけようかと」
P「だいたいいつも思いつきだよな、ちとせは。サイクリングも結局この場の思いつきか」
ちとせ「冷めた人間だなぁ。きっと血も冷たいんだろうなぁ」
P「ははは。俺の血を吸うと冷や飯を食うことになるぞ」
ちとせ「吸血鬼相手にそんな情けない啖呵切る人初めて見たよ?」
P「なんとでも言え。俺は吸血鬼の催眠なんかに屈したりしない」
ちとせ「ま、そうだよね。魔法使いさんは照れ屋だから、ちょっと私が見つめるとすぐ目を逸らしちゃうもんね。催眠が効かないのも当然か♪」
P「逸らしてないが」
ちとせ「じーーー」
P「………」プイ
ちとせ「視線を先回り!」
P「ぬおっ姑息な手を!」プイ
ちとせ「逃げられないよ?♪」
P「なんのっ!」グリッ
ちとせ「今変な音しなかった?」
P「首痛めかけた……」
ちとせ「歳だね」
P「気持ちだけは若くいるつもりなんだけどな」
ちとせ「いっそ私と一緒に吸血鬼にならない? 不老は保証するよ?」
P「確かに、吸血鬼は若さを保てると聞くな……」
ちとせ「不死は保証しないけど」
P「棺桶ジョークはやめなさい」
ちとせ「あは♪」


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1:
◆f1tFKtbZna.K2020/01/13(月)11:40:50.07
ID:pYLQgiyDO
―それはある日の事務所
―一人の少女が悩んでいた
恋鐘「むむむーっ」
摩美々「恋鐘……どうしたの?」
咲耶「さっきから悩んでいるみたいでな」
結華「正月太りとかかな?あと、こないだの鏡開きで食べ過ぎたとか」
―……女同士だと容赦はない模様だ


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1:
◆C2VTzcV58A2020/02/03(月)00:10:29.26
ID:GmFExp4n0
とあるオフの日
心「は??、お店の中はあったかくていいね?♪」
梨沙「奥の席行きましょ。入口あたりはドア開いたら風入ってきちゃうし」
飛鳥「入り組んだ路地裏の奥にあるカフェ。いかにも穴場な雰囲気じゃないか」
心「でしょー? この前偶然見つけたの☆」
梨沙「いいお店ね! 店員にロリコンもいなさそうだし!」
飛鳥「見ただけで判断つくのか?」
梨沙「アタシのロリコンレーダーを甘く見ないことね! 全部『理解って』しまうのよ!」
心「人間観察の鬼かよ」
梨沙「たとえば……そうね。今頃プロデューサーは書類の山と向き合っているはずよ。あいつ今日オフじゃないから」
飛鳥「そこまでいくと超能力の類だな」
心「梨沙ちゃんはともかく、飛鳥ちゃんまでナチュラルにプロデューサーをロリコン扱いするのはやめたげない?」
心「それはそれとして、プロデューサーは今休憩挟んでおやつ買いに行ってると思うぞ☆」
梨沙「なに、張り合うわけ? だったらどっちか正しいか確かめようじゃない!」
心「よしきた♪ てことで飛鳥ちゃん、チェックよろ☆」
飛鳥「『今なにしてる?』っと……何故ボクがこんなことを」
梨沙「公平な審査をするためよ」
心「素直にやってくれるあたり、飛鳥ちゃんもプロデューサーが何してるか気になったんじゃないの??」
飛鳥「さあ、どうだろうね。とりあえず席に座らないか。立ちっぱなしは邪魔だろう」


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1:
◆xyCtqBd8Ao2020/01/28(火)22:44:34.38
ID:CSSKsdx40
前作である
【SS】千川ちひろ恋をする。
の続きとなります。
誤字脱字、キャラ崩壊、話し方違いあるかもしれません。
安定の見切り発車で行きます
書き溜めもないのでまったり進めていきます。


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/11/15(金)21:44:57.59
ID:gDgFnIpB0
幸子「…ここが本日の宿ですか」
P「おう。どうだ?いいホテルだろう?」
幸子「…すごい…いいんですか?こんな高級そうな…」
小梅「…緊張する…」
P「いいんだよ。二人には撮影を頑張ってもらいたいし。仕事の疲れをしっかりとれるような宿を用意するのは当たり前だろ??」
幸子「ま、まあ…カワイイボク達に合う宿を用意するのは…と、当然と言えば当然ですが…」
小梅「お仕事…失敗できないっていう…プレッシャーが…」
P(しまった…ちょっと張り切りすぎたか?プレッシャーにならないように誤魔化しておくか…)
P「ま、まあ?実はこの宿、見た目ほど値段はしないんだよなぁーーだからプレッシャーとか感じなくていいぞー?」
幸子&小梅(嘘が下手くそ…)
??????????
幸子「お部屋に到着…したわけですが…」
小梅「…お部屋も…豪華…」
幸子「広々としたお部屋に…露天風呂付きって…」
小梅「…いくらくらいするんだろう…」
幸子「もー。Pさん張り切りすぎですよ。さすがにここまでいい部屋とらなくても…。落ち着かなくて逆に疲れがとれないですよこれは…」
小梅「み、見て幸子ちゃん…外の景色…すごく綺麗…」
幸子「わぁぁ。ホントですね!夕焼けに染まる海…素敵ですねぇ」
小梅「……急いで露天風呂に入らなきゃ…」
幸子「えっ」
小梅「こんなに…綺麗な景色を見ながらお風呂に入れるなんて…なかなかないと思うから…夕日が沈む前に…急がないと…」
幸子「なるほど…」
小梅「…」ヌギヌギ
幸子「ちょ、ちょっと小梅さんっ」
小梅「な、なに?」
幸子「い、いやその…目の前で脱ぐのは…少しは羞恥心を…」
小梅「別に…幸子ちゃんに見られても恥ずかしくないし…。それに大浴場とかでも…皆目の前で脱いでるよ…?」
幸子「え、まあ…そうなんですけど…」
小梅「急がないと…」ヌギヌギ
幸子(まあ…いいですかね…)
小梅「先に入ってるね…!幸子ちゃんも急がないと…日が沈んじゃうよ…」

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1:
◆5AkoLefT7E2020/01/29(水)23:45:38.12
ID:FzoU1l880
前作
鷹富士茄子「どうしてほたるちゃんは私に依存してくれないんですか!?」
鷹富士茄子「どうしてほたるちゃんは私とデュエットしてくれないんですか!?」


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/01/28(火)12:47:24.51
ID:tQ9zRTuCO
百合っぽいのとかキャラ崩壊とか注意
やたら晴さんがモテるのでそれも注意

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/01/28(火)12:50:03.42
ID:tQ9zRTuCO
梨沙「突然会議室に呼んで打ち合わせがしたいって何よ?」
モバP「仕事が決まりましたので、作戦会議です。今回の仕事はこれ」
梨沙「PV撮影ねえちなみに何のPVよ?」
モバP「新曲」
梨沙「へ?」
モバP「新しい曲。CDデビューだおめでとう。ついでに事務所のライブ出演も決まった」
梨沙「えっ!?ほんと!?」
モバP「うん、選挙もベスト10入り。人気も出てきてたし、まあちょいと遅いぐらいだな」


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1:
◆ty.IaxZULXr/2020/01/24(金)21:08:57.59
ID:W4W9+UtG0
あらすじ
GW休暇から学園の女子寮に帰って来た速水奏。
ルームメイトの三村かな子に迎えられ、緊張から解放された安心感を覚える。
しかし、その安心感もつかの間、不気味な人形が奏の前に現れるようになる。

そんな映画にアイドル達が出演するようです。
設定は全てドラマ内のものです。
それでは、投下していきます。

2:
◆ty.IaxZULXr/2020/01/24(金)21:09:27.77
ID:W4W9+UtG0
キャストリスト
343号室
速水奏・木犀浪学園の2年生。2年生の4月に転校してきた。
三村かな子・木犀浪学園の2年生。奏のルームメイト。
351号室
水本ゆかり・木犀浪学園の1年生。管弦楽部所属。
五十嵐響子・木犀浪学園の1年生。
239号室
小早川紗枝・木犀浪学園の1年生。日本舞踏部所属。
緒方智絵里・木犀浪学園の1年生。
215号室
井村雪菜・木犀浪学園の2年生。奏のクラスメイト。
榊原里美・木犀浪学園の2年生。
125号室
西園寺琴歌・木犀浪学園の2年生。奏のクラスメイト
黒埼ちとせ・木犀浪学園の3年生。療養中のため不在。
214号室
相原雪乃・木犀浪学園の3年生。
白雪千夜・木犀浪学園の2年生。奏のクラスメイト
121号室
佐久間まゆ・木犀浪学園の1年生。
大西由里子
間中美里
原田美世
日下部若葉
クラリス
柳清良


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1:
◆twOYNJxMJs2020/01/24(金)21:04:16.78
ID:DFxqowIC0
むつみ「見渡す限り水平線……女神の島はまだまだ遠いなぁ」
ホタル「クルッポー」ツンツン
むつみ「ホタルちゃんくすぐったいよ、そろそろお昼にしようか」
肩に乗っている伝書鳩のホタルちゃんが髪の毛をつついてくる。
海に出て6日、私はヨットの上で双眼鏡を覗き込みながら地図とにらめっこをしていました。
<キュー!キュー!
むつみ「あ、ユウキちゃんが戻ってきた!」
ユウキ「キュッ! キュッ!」
むつみ「おかえりユウキちゃん、何か見つかった?」
ユウキ「キュッ!」
むつみ「うーん……あっちに何かあるのかな?」
ユウキ「キュゥ!」
むつみ「よし! 行ってみよう!」
帆を開き、風を受ける。幸い進行方向に風が吹いていたので目的の場所にはすぐたどり着きました。
むつみ「あれは……クルーザー?」


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/01/24(金)00:28:29.56
ID:w5ZYHw6E0
美優「……え?」
心「だからぁ……その、初めての飲み会覚えてる?はぁと飲み過ぎて吐いたじゃん」
美優「いや初めてとか関係なく毎回吐くまで飲んでますよね」
心「そんではぁとが気分悪くなった時、他の女性アイドル皆酔っ払ってたから……はぁとのプロデューサーがトイレに連れてってくれたわけよ」
心「はぁとはもう最悪だと思った。好きな人に吐く所見られたくないじゃん普。汚い女だって失望されたくないじゃん」
心「でもプロデューサーはさ、トイレにぶちまけるはぁとを見ても、『しょうがないな』って笑いながら背中を撫でてくれたの」
心「『プロデューサーはこんな私まで受け入れてくれるんだな』って思ったら、胸がどちゃくそスウィーティーになって……」
心「それ以降、飲み会の度に、プロデューサーに撫でられたくて吐くまで飲むようになっちゃった……」
美優(心さんの酒癖の悪さには、そんな背景があったんですね)


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1:
◆TOYOUsnVr.2020/01/20(月)01:49:09.85
ID:Dv/lOIx40
P「…………」
P「………………」
P「……………………」
P「…………………………凛かわい」
凛「!?」
P「………………」
凛「………………」
P「………………ん?」
凛「……あ」
P「あ」
凛「…………」
P「…………」
凛「え、っと……その……お疲れ様でした?」
P「待って待って待って待って。敬語もやめて」
凛「…………」
P「……いつから?」
凛「外回りから帰ってきて、自分のデスクに置いてある献本で来た雑誌をウキウキで開いたとこ、かな」
P「それ結構前じゃない?」


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1:
◆wsnmryEd4g2020/01/19(日)22:25:55.54
ID:NMxnreKf0
百合です。

2:
◆wsnmryEd4g2020/01/19(日)22:28:07.73
ID:NMxnreKf0
響子「ただいまー」
美穂「おかえり?。わ、いっぱい買ってきたね」
響子「えへへ、お腹すいてたから、つい……う?さむっ! おこたつちょーだいー」ゴソゴソ
美穂「コーヒー淹れる? お茶の方がいい?」
響子「お茶がいい?」
卯月「あ、わたしミルクティーおかわり?」
美穂「卯月ちゃんはだめー」
卯月「え?なんでえ??」
美穂「今日それで何杯目? そんなに飲んだらカフェイン中毒になるよ?」
卯月「まだ10杯だよ? 美穂ちゃんおおげさだなあ」
美穂「いや10杯は結構やばいと思うよ」
卯月「大丈夫大丈夫。ただちょっとミルクティー飲まないと手が震えてきちゃうだけだから……」
美穂「完全に中毒症状のそれだよ!」
卯月「中毒症状……あっ! ティンときた!」カキカキ
響子「どう? 作詞、ちょっとは進んだ?」
美穂「あんまり、だね。頑張って考えてはいるんだけど……」


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1:
◆foQczOBlAI2020/01/19(日)22:27:16.28
ID:BRDggD7b0
煙草はチェのレッドが一番旨い。彼がいつも言っていた。
事務所に一番近いコンビニ、ではなく少しだけ離れたコンビニに来た。今はそれが都合がよかった。それに、ここのコンビニ来たのには理由がある。
ジッポーは便利だしかっこいいけど肝心なときにオイル切れるし、メンテナンスが面倒くさいから使い捨てライターを使う。ターボライターじゃないと冬場は火がつけにくいけど少し高いとここで愚痴ってもいたのを覚えている。
だけどもなんだかんだジッポー使って、しばらくしたらまた使い捨てライターに戻っていた。
「いらっしゃいやせー」
「280番をください」
「年齢確認を押してくださいー」
レジのバイトがやる気無さそうに、それでいて手慣れた様子で目当てのものを持ってくる。


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1:
◆kiHkJAZmtqg72020/01/18(土)13:07:40.27
ID:uR7F7UOh0
地の文アリのシャニマスssです。

2:
◆kiHkJAZmtqg72020/01/18(土)13:11:40.15
ID:uR7F7UOh0
 目が覚めるような歌声が、ふゆたちの耳に飛び込んできた。ライバルと呼ぶべき、ふゆの知らないアイドルの声。気を取られるだけの力を持ったそれが、ふゆの身体に電撃のような緊張を走らせる。
「え、あの子らの歌、激ヤバじゃん……?」
 衣装を身にまとい、落ち着かない様子で隣に立つ和泉愛依は「すっご」と感嘆の声をもらした。悔しいけど、同感。かつかつかつかつ、自分の足元で靴音が響く。そのかすかな音に、ふゆも焦っていることを自覚する。
「最悪。これの後に出番とか……!」
「ここじゃよく聞こえないっすね。もっと近く行ってくるっす」
「やめなさいっての、あさひっ……」
 舞台袖ギリギリまで顔を出そうとする芹沢あさひの首根っこを掴んだ。
 そんな落ち着きのないとこを審査員にでも見られてみろ、それだけで減点モノだ。
 ため息をつく。合格した新人アイドルはW.I.N.G.出場がほぼ確定し、箔がつくとも言われるオーディション。
 流行や審査員の影響力を考慮して、ふゆたちは歌によるアピールを武器に挑もうとしていた。
 そこに、これだ。今歌ってる子たちは多分、ふゆたちより上手い。
「ふ、冬優子ちゃぁん……うちら、大丈夫、だよね?」
「そのために考えてるっ……! アピール、ダンス中心に切り替えた方がいいかも」
「う……やっぱそうなる系? ショージキ、ちょっと自信ないけど……やるしかない、よね」
 声を震わせながらも覚悟を決めたらしい愛依だけど、その姿がむしろ、ふゆがやろうとしていることのリスクを冷静に突きつける。
 無理じゃない。でも、ボーカルレッスンを中心に調整してきたふゆたちに、ぶっつけ本番でうまくやれる保証はないのだ。
 だから、これはどっちがマシかの選択になるってこと。それを決めるために、もうひとつ愛依に問う。
「あの子たちより上手く歌う自信、ある?」
「……キツい、かも」
「そうよね
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1:
◆ikbHUwR.fw2020/01/17(金)21:25:07.98
ID:ZG8sAwAI0
モバマスSSです。

2:
◆ikbHUwR.fw2020/01/17(金)21:26:18.44
ID:ZG8sAwAI0
――海岸
りあむ「海だー」
りあむ「わーい」
りあむ「…………」
P「もっと楽しそうに」
りあむ「できるわけないだろ! 真冬の海を見てはしゃぐヤツがどこの世界にいるのさ! っていうか、なにここ! どこ!?」
P「読んで」スッ
りあむ「うん? えっと――ぼくはいま沖縄県のはずれにある無人島にきています……。あ、沖縄だったんだ? なんで移動中アイマスクさせられてたの?」
P「気分で」
りあむ「意味ないならやめてよ!! めっちゃ怖かったんだぞ! あのまま殺されるのかと思ったよ!」
P「りあむにはしばらく、ここで生活をしてもらう」
りあむ「勝手に話を進めるなし! なんとなくそんな気はしてたけど、無理だよ。ぼく東京ですらギリギリでいつも生きてるんだから、生活力皆無だよ。サバイバルなんてできるわけない」
P「今更そんなことを言っても遅い」
りあむ「ぼくは! いま! 聞かされたんだ! よ!」
P「もう準備はできてるし、すでにカネもかかってる。これは決定事項だ」
りあむ「だからなんでぼくの承諾をとらずに決定させる」
P「フリップを」
スタッフ「ッス」サッ
りあむ「聞いて!!」


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/01/15(水)21:48:08.67
ID:hsoGf+RM0
・アイドルマスターシンデレラガールズ及びスターライトステージの二次創作です
・ト書き形式ではないです
・いわゆるアイドルのクラスメイト(モブ)視点一人称です
・オリジナルのキャラ、独自設定要素を含みます
・依田芳乃さんがメインですが顔出しは全体の三割くらいになります
・約25000字、書き溜め済みです。60レス行かない程度の量になります

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/01/15(水)21:49:53.11
ID:hsoGf+RM0
 ――わたあめみたいな声だな、と最初は思った。
   ■1
 高校生になって初めての夏季休暇が呆気なく終わり、長めの残暑もようやく落ち着いてきた頃、自分が通う学校に転校生が来るらしいという話を噂で聞いた。
 まあその時はこんな中途半端な時期になんだか珍しいな程度のことしか考えてなかったけど、件の転校生がうちのクラスに転入してくるとなると、完全に他人事というわけにもいかなくなる。
 できればおとなしい人でありますようにというぼくの祈りは、半分当たって半分外れていた。
 迎えた転入当日、朝のホームルームで現れたのは女の子だった。
 担任教師が呼ぶ声に合わせてゆっくり引き戸を開け、しずしずと歩いてくる姿はどことなく上品さが窺えるもので、なのに外見は中学生と見紛うくらいに幼い。
 身長だけ見れば決して低過ぎるというわけでもないけれど、面立ちがそう感じさせるんだろう。
「わたくし、依田は芳乃と申しましてー」
 黒板にやたら達筆な字で名前を書いて、彼女はそう名乗った。間延びした、独特なテンポの喋り。
 ぼくはそれを、わたあめみたいな声だな、と最初は思った。
 ふわふわして柔らかくて、甘やかで……けれど中心には結構しっかりした芯がありそうな、そういう声。
 その印象が間違ってなかったと知るのは、もうしばらく後の話だ。


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1:
◆x8ozAX/AOWSO2020/01/13(月)19:42:08.90
ID:fugKbyqgO
これはシャニマスssです
前半3本は以前投稿したものです

2:
◆x8ozAX/AOWSO2020/01/13(月)19:43:01.03
ID:fugKbyqgO
『大人の味にご用心』
「……はぁ……」
 春、桜や出会いや花粉の季節。
 少しずつ上がる気温に浮き足立ち、外へ出て植物どもの撒き散らす害悪に恨みを飛ばす、そんな季節。
 先週より3度も高い平均気温に胸を踊らせ、ヒートテックを手放しマフラーや手袋をタンスの奥へと追いやって今日。
 いや、俺の判断は午前中までは間違っていなかった。
 そう、今日の午前中までは、だ。
 ズァァァァァァァァッ!!
 駅から出た俺を出迎えてくれたのは、満開の桜を吹き飛ばす肌寒い雨だった。
 天気予報では深夜から雨が降ると言っていたが、まだ18時なのに少しばかり雨雲は焦り過ぎではないだろうか。
 一瞬回れ右して改札を抜けそのまま家へと帰りたくなるが、しかしながら今日は帰る前に一度事務所に寄るとはづきさんに伝えてしまっている。
 タクシーを使う程の距離ではなく、かと言って傘も差さずに歩けば事務所へ着く頃にはプール上がりの様になってしまう。
 そして何より、寒かった。
「……仕方ない」
 駅内のコンビニでビニール傘を買い、ちらほらと水たまりの出来た道を歩く。
 吹く風は冷たく、冬がまだ忘れないでと激しい自己主張をしている様だった。
 靴が多少濡れるのは覚悟し、事務所へ向かって小走りに急ぐ。
 はづきさん、暖房付けて作業してくれてると助かるな。
「雨、か……」
 それは俺にとって特別な天気だった。
 正確には、『俺たちにとって』だが。
「ふぅ……着いた……」
 ようやく事務所が見えてくると、ラストスパートとばかりに更に足を速める。
 ビル内に入り傘を畳むと、少し息が上がっていた。
 それでも階段を駆け上がって三段跳び、着地地点はドアの前。
 あったまってくれているであろう室内に希望を募らせ、一応ノックをしてから扉を開ける。

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