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03/04 (19:00) SSなび
関連スレ:
サイタマ「…何でいるの?」 タツマキ「……」
サイタマ「お前って普段、パンツ穿いてないのか?」タツマキ「おやすみ」
タツマキ「サイタマにもチョコを渡したの?」フブキ「ええ、義理だけど……」

1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/02/14(金)23:49:51.33ID:bFVACeXFO
「はい、お姉ちゃん。いつもお疲れ様」
その日、大陸から海を越えて上陸してきた怪人ウイルスマンとの死闘を終えた私は、荒波が打ちつける埠頭で妹のフブキに出迎えられた。
可愛くラッピングされた包みを見て、気づく。
そう言えば、今日は2月14日。バレンタインだ。
「ありがと、フブキ。いつも悪いわね」
感染を防ぐために展開していた超能力のバリアを解き、有り難く贈り物を受け取る。
フブキは感染予防の為に装着したガスマスクを取り外し、端正に整った顔立ちを見せ微笑む。
「いいのよ。今年は沢山作ったから」
「そうなの? ちなみに誰に?」
「知り合いになったキングと、ジェノスと、バングさんと、それからまあ一応……あいつにも」
「サイタマにもチョコを渡したの?」
「ええ、義理だけど……」
所謂、義理チョコだとフブキは言う。
それにしては妙に顔が赤い。これはいけない。
私はすぐさま妹の周囲にバリアを展開して閉じ込めてから、辺りに飛散したウイルスの除染をしていたヒーロー協会の職員を呼び寄せた。
「私の妹がウイルスに感染したみたいだから、大至急隔離して潜伏期間中の経過をみて頂戴」
「ちょっと、お姉ちゃん!?」
「フブキ、悪いけどあなたの出番は終わりよ」
さあ、それでは赴くとしよう。新たな戦場へ。
SSWiki:http://ss.vip2ch.com/jmp/1581691791

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02/26 (21:00) SSなび
関連スレ:
サイタマ「…何でいるの?」 タツマキ「……」
サイタマ「お前って普段、パンツ穿いてないのか?」タツマキ「おやすみ」

1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/10/20(日)20:58:34.28ID:01arW23NO
「……ただいま」
無人の部屋に自分の声が虚しく響く。
それなりに広いマンションに一人暮らし。
とはいえ、ここには寝に帰るだけだ。
ここが自分の家だという感覚は薄い。
なにせヒーローは忙しい。
昼夜問わず、怪人は現れる。
その度に西へ東へ北へ南へと奔走する毎日。
何の為にと問われれば、自分の為だ。
表向きはストレス発散と言い張っている。
だけど、本当は。
「……お風呂が沸いたわね」
ワンピースを脱いで、湯船に浸かる。
このひとときが唯一、心安らぐ瞬間だ。
怪人共の薄汚い返り血を綺麗に洗い流す。
気まぐれに能力でお湯を中空に浮かしてみた。
球体となって浴室に漂う、お風呂の水。
そこに貧相な自分の姿が映り込んでいた。
超能力のせいか、この身体は老化しない。
子供の頃のまま、成長が止まっている。
今となっては知らぬ者が居ない程、ヒーローとしての知名度を誇る私だが、何も知らない者からしたらただの子供にしか見えないだろう。
「フブキが羨ましいわ」
この時だけは、能力に劣る妹が羨ましかった。
妹のフブキは年相応に成長を遂げている。
そして最近は、精神的にも変わり始めていた。
あの子は目に見えて成長し、強くなっている。
「それに比べて私は……はあ」
溜息と共に超能力を解除する。ちゃぽん。
浮かんだお湯は落下して再び湯船を満たした。
何も変わらない自分が、酷く惨めだった。
SSWiki:http://ss.vip2ch.com/jmp/1571572714

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02/17 (23:00) SSなび
1:
◆BvcX.CDUbs2016/09/11(日)23:49:42.91ID:KxnH/VYDO
原作(one版)ネタバレ注意。
原作サイタマ対タツマキの後の話。
ゆっくり行く予定。
SSWiki:http://ss.vip2ch.com/jmp/1473605382

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