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1:
◆C2VTzcV58A
2017/02/26(日)22:22:16.29
ID:ZfuOO3OLO
雪美「………」ペラ
P「雪美、本を読んでいるのか」
雪美「………」コクン
P「そうか」
雪美「………」
雪美「………」ウトウト
P「眠そうだな」
雪美「………ちょっと……ねむたい」
P「レッスンまで少し時間あるし、お昼寝するか?」
雪美「………」コクリ
雪美「………お邪魔……します」
P「え? おっと……膝枕か。いいぞ」
雪美「ありがとう………」
雪美「………すぅ」

2:
◆C2VTzcV58A
2017/02/26(日)22:23:18.65
ID:ZfuOO3OLO
P「よっぽど眠かったんだな」
P「気持ちよさそうな顔して……」
千秋「………」ジーー
P「……どうした、千秋? じっとこっちを見て」
千秋「いえ……よく寝ているわね。佐城さん」
P「かわいらしい寝顔だよ。こうしてると、特等席で見られるからお得だ」
千秋「そう……」
千秋(私も間近で見たい……)←かわいいもの結構好き
千秋「………」ソワソワ
P「千秋?」
千秋「えっ? な、なにかしら」
P「ひょっとして、千秋もしたいのか?」
千秋「………ええ。興味は、あるわ」
P「じゃあするか?」
千秋「いいの?」
P「千秋がいいなら、俺はかまわないけど」
千秋「そう。なら、お願いしようかしら」
P「そうか。じゃあ左膝が空いてるからそこで寝ていいぞ」
千秋「ちがうわよ! どうして私があなたの膝枕で寝なくてはいけないの!」
P「え、違うのか? じゃあ俺が君の膝で?」
千秋「それもちがうわよ……私は、佐城さんに、膝枕がしたいと言ったのよ」
P「ああ、なるほど。それは思いつかなかった」
千秋「普通そうでしょう。どうして私が貴方に膝枕をしたりされたりしなければならないの」
P「確かに」

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1:
◆5/VbB6KnKE
2017/02/26(日)13:00:54.72
ID:bSk5IgRz0
下記の話の改訂版となります。
最後には告知がありますので、よろしくお願い致します。
P「渋谷凛、6歳」
P「渋谷凛6歳、家出をする」
P「渋谷凛六歳、家庭訪問」
P「渋谷凛6歳、未知との遭遇」
P「渋谷凛6歳、はじめてのおつかい」
P「渋谷凛6歳、節分」
P「渋谷凛6歳、歯医者へ行く」
P「渋谷凛6歳、闇に飲まれる」
P「渋谷凛、6歳……?」
P「渋谷凛6歳、あいつが今年もやってくる」

2:
◆5/VbB6KnKE
2017/02/26(日)13:02:25.98
ID:bSk5IgRz0
【渋谷凛、6歳】
3:
◆5/VbB6KnKE
2017/02/26(日)13:03:05.65
ID:bSk5IgRz0
P「凛? りーん、どこ行ったんだー?」キョロキョロ
P「うーん……」
P「ここか?」ガチャ
P「洗面所にもいないのか……」
モゾ
P「……」
……モゾッ
P「……」
バサッ
りん「……」
P「……」
りん「……ふーん、あんたがりんにせっきょう? ……まあやめてほしいかな」
P「部屋散らかしたままはダメだって言っただろ」ヒョイ
りん「はなして」ジタバタ
4:
◆5/VbB6KnKE
2017/02/26(日)13:03:54.09
ID:bSk5IgRz0
P「洗濯物の中に隠れるとは……」
りん「あったかい」
P「誰が片付けると思ってるんだ」
りん「だいじょうぶ、おうえんするから」
P「……」
りん「すっごいおうえんするから」フフン
P「……」グイッ
りん「いたいほっぺはやめて」ジタバタ

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3:
◆8AGm.nRxno
2017/02/24(金)09:12:14.15
ID:UKsbEgqz0
俺の名前はP。とある小さなアイドルプロダクションに勤務している。
といってもプロデューサーという訳ではない。事務員の補佐をしたり、他のプロデューサーの都合がつかなかったときにアイドルの送迎をしたりしている。いわゆる雑用だ。
季節が来ればシーズンの仕事があるので事務の手伝いとしてそこそこ忙しく仕事をしているが、会社の業績が傾いてリストラという話になれば真っ先に切られる人員だろう。
別に新人だからこの役回りって訳でもない。入社して4年が経つが、同期と後輩はみんな担当を受け持つプロデューサーか、事務をこなす事務員になっている。
俺がこうなった理由は理解している。
俺はアイドルとの接し方がわからない。
というより、俺はアイドルという人種が苦手なのだ。
4:
◆8AGm.nRxno
2017/02/24(金)09:15:42.30
ID:UKsbEgqz0
今から4年前、大学生だった俺は就活に失敗した。
スタートは遅れ、履歴書に書けることは車の免許くらいなもので、加えて大学の単位にも追われていた。
切羽詰まった俺は手あたり次第に履歴書を送り付け、やっとの思いで一社の内定を確保した。それがこのアイドルプロダクションである。
なんでこんな人間が採用されたのかは全くの謎だ。渾身の嘘面接が功を奏したのだろうか。
しかし職を手に入れた喜びもつかの間、入社した俺は今まで自堕落に過ごしてきたツケを払うことになる。

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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/24(金)01:35:14.65
ID:whLr7hPA0
『第3回シンデレラガール総選挙、第1位は……』
『ここまでこれたのは応援してくれるファンのみんな……そして今まで私を支えてくれた仲間達のおかげです。だから、今日という日を私は絶対に忘れません』
『聞いてください……Neversaynever!』
PCの画面に映っているのは、アタシがまだアイドルとなる前の出来事
名前を呼ばれた少女は少し泣いていた。けど、涙を拭った彼女は笑顔で観客の声援に答えていた
桐生つかさ「へぇ……これが凛のホンキかよ」
そして彼女は、精一杯の声で最後まで歌い上げる
その姿は美しく、凛々しく、トップアイドルとしての力を見せつけられた気がした
つかさ「アタシも負けてらんねぇな……」

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/24(金)01:36:19.71
ID:whLr7hPA0
アタシは桐生つかさ、ギャルでJKで社長、そしてアイドルをやっている
ま、アタシからすればアイドルなんて楽勝っしょとナメてたワケだけど……
世の中上には上がいたね、アタシもアイドルとしてはまだまだ修行中ってところ
つかさ「次は……第2回選抜総選挙でも見るか」カタカタカタ・・・
今日はレッスンも終わって社長業の方もひと段落してるから今はマキノがまとめた過去の映像で事務所のアイドルを研究中ってワケ
しかし、『シンデレラガール』って存在はヤバいな、みんな熱狂してやがる
ウチの事務所にはシンデレラガール総選挙という、その時のトップアイドルを決めるイベントがある
この時は世間を巻き込んで大騒ぎだ、普段アイドルに興味のない一般人にもアタシらの活動が目に留まるワケだからな、ファンの方も推しのアイドルを知ってもらおうとあの手この手で宣伝している
第4回の時まだ新人だったアタシを応援してくれたファンもいた。あの時はちょっとだけ嬉しかった
でも、それで満足したらダメ。もっと上を目指さないとな
理想は高く、シンデレラガールだ

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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/23(木)17:54:23.27
ID:CMWEjkgS0
※ここに警告文のあるものとする
奈緒「ちょっとここ立って」
小梅「う、うん……」
奈緒「文香さんはここ。奏はここに立ってて」
文香「はい……」
奏「ここね」
ヘレン「私はこの辺りかしら」
奈緒「あたしはここにしゃがんで……じゃあ、撮るぞー!」
カシャッ
ヘレン「……撮れたかしら?」
奈緒「あー……あっはっは!バッチリ!」
文香「……上手く七人の侍の構図で撮れていますね」
奏「自撮り棒でこんな構図の写真も撮れるのね」
小梅「買って…せ、正解だった……ね……」
奈緒「じゃあ、撮りたいものも撮れたし、映画館行こうか」
奏「そうね」
『映画部と七人のガンマンと農民と悪いおっさん』

関連スレ
奏「映画部?」 奈緒「そうそう」
奏「映画部野外活動記録」
奈緒「映画部野外活動記録2」
ヘレン「映画部野外活動記録3」
文香「映画部野外活動記録4」
小梅「映画部野外活動記録5」
奏「映画部野外活動記録6」

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2:
◆mzbntfYQX.
2014/04/28(月)00:43:00.10
ID:k9ZKnhcj0
朝 8:30 シンデレラガールズプロダクション某支部
P「おはよう、まだ誰も居ないか。」
P「ん?このボタンは何だ。世界、と書いてある。」
P「とりあえず押してみよう。」ポチッ
ウィーン
P「事務所の床が!?」
ウィーン ガション
ヘレン「グッモーニン、エヴリワン」
P「…。」(豪華な椅子に座ったヘレンが出てきた…。)
P「…晶葉だな。こんな手の込んだイタズラができるのはあいつらしかいない!」
ヘレン「彼女なら担当プロデューサーと朝早くに仕事に出て行ったわよ。」スッ バババンッ
P(立ち上がった瞬間の照明装置まで…。)
P「あぁ…。どういうことだ…。」
ヘレン「P、あなたのその世界レベルに大きな体でも悠々入れるわ。」
P「そういう問題じゃない!」
P「事務所を勝手に改造して…。本部になんと連絡を取ればいいか…。」
ヘレン「それならノー・プロブレムよ。」
P「なんでだ?」
ヘレン「晶葉のプロデューサーが許可を取っていたわ。」
P「…。どんな理由で通したんだ。」
ヘレン「新しい舞台照明、昇降装置の試験的運用、あなたの感想はどう?」
ヘレン「世界レベルのグランドプロフェッツォルとアシステントの作り上げた完璧なシステムよ。」
ヘレン「まさに、世界レベルな私がプロトタイプを使うにふさわしいわ。」
P「…スムーズで回転にも対応した昇降機、言葉や動きに応じて点く照明機材、補足も可能。」
P「試作機としては十分すぎるできだ。会場の想定に若干の甘さを感じるが、改良は容易だろう…。」
P「それでも、俺はまだ馴染みのところを使いたいと思うがな。」
ヘレン「機械に人の経験と応用力は真似できないということね、たしかにそうだわ。」
ヘレン「さすがね、それでこそ私のプロデューサー。」
P「なんだか知らんが、納得してくれたようでありがたい。」
3:
◆mzbntfYQX.
2014/04/28(月)00:44:46.01
ID:k9ZKnhcj0
P「で、コンセプト
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1:
◆Xz1yv1fzOo
2017/02/21(火)23:48:04.58
ID:of23Wl8h0
注意
アイドルを嫁にしています
だいたい4年後設定です
2:
◆Xz1yv1fzOo
2017/02/21(火)23:49:11.24
ID:of23Wl8h0

事務所
ちひろ「Pさん、次のライブについての資料です」
モバP「ああ、ありがとうございます...ふうっ、仕事が山積みだなあ」
ちひろ「ですね...まあそれだけ、うちも大きくなったってことなんでしょうか?」
モバP「ははっ、そうですね。俺が入った頃よりも一回り大きくなったような」
ちひろ「まあ、事務所はずっと変わってませんけど...」
モバP「...う、うちは量ではなく、質で勝負なんですよ!」
ちひろ「ふふっ、そうですね♪」
モバP「...おっと、そういやもうお昼ですね」
ちひろ「ああ、そういえば...」
モバP「ちょっと休憩しましょうか。さってと...」
トン
ちひろ「お弁当...いいですねえ、愛妻弁当ってやつですか?」
モバP「ははは...そうですね」
ちひろ「うう、羨ましいですね...」
モバP「まあ、ね。うん...えっと、なんていえばいいのかわかりませんが」
ちひろ「その配慮が心に来るんです!」シクシク
モバP「ご、ごめんなさい」
ちひろ「...あの子も、元気にやっていますか?」
モバP「ええ、もちろん...アイドルを辞めてからも、元気にやってますよ」
ちひろ「なら、よかった♪Pさんが苛めてないか、心配だったんですから」
モバP「そ、そんなことするわけないでしょう!」
ちひろ「ふふっ、冗談ですよ♪」
モバP「...でもどうなんでしょう。まだもしかしたら...アイドルに未練があったかもしれない」
ちひろ「...」
モバP「まあ、わかりませんがね。...さって、ごはん食べてお仕事しましょうか!」
ちひろ「...そうですね、はい!」

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1:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/21(金)03:18:57.64
ID:5+a53KqGo
モバP「お、穂乃香編み物か?」
穂乃香「はい、お仕事まで少し時間があったので」アミアミ
モバP「どれどれ、今は何を編んでるんだ?」
穂乃香「柚ちゃんにパーカーを編んでみようかと思って、今練習中なんです」
モバP「パーカーも編み物で作れるのか。すごいな、穂乃香」
穂乃香「あ、あの、まだ練習中ですのでできるかどうかは……」
モバP「よし、それじゃ一緒に練習しよう」
2:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/21(金)03:25:25.77
ID:5+a53KqGo
穂乃香「え、Pさんもですか?」
P「ああ、ダメだったか?」
穂乃香「いえ、そんなことはないですけど……」
穂乃香「Pさんは何を作るんですか?」
P「秘密だ、秘密」
穂乃香「えー、教えてくださいよ」
P「いつかな」
P「それじゃ、今日はまだ編み棒と毛糸持ってないから明日から一緒にやろうな」
穂乃香「いつか教えてくれるの、期待して待ってますからね」

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1:
◆TOYOUsnVr.
2017/02/20(月)23:05:05.98
ID:G5GC7UEv0
ダンスが好きで好きで仕方なくて、どうしても続けていたかった。
そういうアタシの気持ちに反して、アタシが本気で踊ることができる世界はどんどん狭くなる。
アタシの本気を受け入れてくれる場所はなくなっていく。
それでも、ダンスだけはやめたくなかったから諦めずに踊っていた。
そんなあるとき、道を示してくれた人がいる。
アタシが踊り続けられる場所をくれた人がいる。
きっと、そのときからアタシが踊る理由は一つ増えた。
2:
◆TOYOUsnVr.
2017/02/20(月)23:06:24.16
ID:G5GC7UEv0
◆ ◇ ◆ ◇
高校の頃に始めてから、ずっと手放せなかったものがある。
中途半端に握りしめ続けてしまったものがある。
本気で踊りたい、と願いはするものの、それができる場所を本気で探すことはしなかったアタシ。
プロデューサーさんはそんなアタシを見つけてくれた。
真っ暗で何も見えないし、ごつごつしてて歩きにくいんだけど、歩むべき道を教えてくれた。
なら、全力で応えるのが筋だよね。
そう思って、レッスンに明け暮れる日々だ。
プロデューサーさんは、いつもレッスンの終わりになるとちょこっとだけ顔を出してくれる。
もちろん、事務所に行けば会えるんだろうけど、お仕事の邪魔になっちゃうだろうから、それはしない。
レッスンは、アタシの好きなダンスだけじゃなくて歌とか演技とか、そういうのもたくさんある。
まぁ、アイドルなんだし当たり前と言えば当たり前か。
他のレッスンが嫌ってわけじゃないけど、やっぱりダンスが好きだから、ダンスレッスンの時は胸が躍る。
そして、今日は一日フルでダンスレッスンの日なんだ。
朝から楽しみで楽しみで、わんこに餌をあげて散歩に行って時間まで家で暇を潰してようかと思ったんだけど、そわそわしちゃっていつも
より1時間くらい早く家を出た。
まだトレーナーさんもいないだろうに。
大人なのに、浮かれちゃって恥ずかしいなぁ。
自分で自分がおかしかった。

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2:
◆TDuorh6/aM
2017/02/18(土)03:54:11.33
ID:xQjXi67H0
肇「…ええと、プロデューサー」
P「ん?何かあったか?」
肇「その…先日、つい数日前。何があったか覚えていますか?」
P「ちょっとそのアバウトな期間設定だと色々あって答え辛いかな」
肇「ではですね…2月14日に何があったか覚えていますか?」
P「バレンタインだろ?肇からチョコを貰った日だ」
肇「正解です。私が勇気を出した日であり、私達が近付いた日です」
P「ありがとな。凄く嬉しかったよ」
肇「では、バレンタインにチョコを貰った男性がなさなければならない事は何でしょうか?」
P「その1ヶ月後のホワイトデーにきちんとお返しする事だな」
肇「大正解です。ですが、惜しいですね」

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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/06(月)20:13:47.05
ID:/fT4wNuB0
ちひろ「プロデューサーさん、ちょっといいですか」
モバP「なんですか?」
ちひろ「うちの事務所も軌道に乗って随分経ちました」
モバP「そうですね、お陰さまでアイドルも仕事も増えました」
ちひろ「でも私ちょっと思うんですよ」
モバP「え?」
ちひろ「クール勢の層が薄いんじゃないかと」
モバP「……まあ、凛と楓さんの2人ですからね」

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/06(月)20:15:30.45
ID:/fT4wNuB0
ちひろ「パッションやキュートはたくさんいるのに、クールだけ少なすぎじゃないですか?」
モバP「ええ、まあ」
ちひろ「このままじゃバランスの悪い事務所になりますよ?いいんですか?」
モバP「そうですねえ」
ちひろ「クールの仕事独占できませんよ?」
モバP「う??ん」
ちひろ「…なんか歯切れ悪いですね」
モバP「クール、増やしたいっちゃ増やしたいんですけどねえ……」
ちひろ「何かあるんですか?」
モバP「…まあ、凛が嫉妬するというかなんというか」
ちひろ「嫉妬?」
モバP「なんか嫌がるんですよ、新しい子を入れようとすると……」

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1:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/26(土)22:41:40.47
ID:Mrn8tGRlo
渋谷凛「あ、穂乃香。おはよう。」
綾瀬穂乃香「おはようございます、凛さん。」
穂乃香「すごいですね、シンデレラガールおめでとうございます。」
穂乃香「こんなに沢山いるアイドルの中の頂点だなんて。」
凛「ありがと。でも、私だけの力じゃないよ。」
凛「ここまで来れたのも事務所のみんなやトレーナーさん、プロデューサーのおかげかな。」
穂乃香「プロデューサーのこと信頼してるんですね。」


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1:
◆2fM/RS5aOE
2014/05/05(月)23:07:54.37
ID:q4e9kgjW0
たまには嫁以外のステマもするんよ。
あと申し訳ございません、トリップ紛失しました…。元「◆GITMLMX2Ow」です。回避にどうぞ
※夜に見る事をお勧めします
ありす「ルールというものがあります」
ありす「スポーツ等の決まりごとや国が定めた法律、世間一般で言われる“常識”も言いかえれば皆が知っているべきルールと言えますね」
ありす「これは、私、橘ありすが自分に課した“ルール”に則って戦う」
ありす「………ひとつの、物語です」

2:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/05(月)23:09:28.18
ID:q4e9kgjW0
──────────
─────
トレーナー「よーし、午前のレッスンはここまで!橘も大分声が出るようになってきたな!」
ありす「元々歌や踊りを仕事にしたいと思っていたので…ッハァ…これ位当然です」
トレーナー「良い心意気だ! …午後は踊りの方のレッスンだからな、きっちり食べてくるように」
ありす「解りました」
 ……………
ありす「今日の昼食はここ『飯どころ白兎』…情報化社会に生きる身としては事前リサーチも抜かりありません。ネットの評判は少ないですが悪くないですし、外面の古さに反して暖簾は綺麗…当たりの匂いがします」
 ガラガラ
オバチャン「はーい、いらっしゃい!」
ありす「一人です」
オバチャン「はい、食べたい物が決まったら言って頂戴ね?、今麦茶出すからね」

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3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/12(日)22:33:00.76
ID:2VsUak0n0
レッスン場―
ライブが近づいて、私もトレーナーさんもレッスンに力が入る
ボーカル、ビジュアル、ダンス…どの分野も求められるレベルがどんどん高くなって行って、レッスンもどんどんキツくなっちゃって
美波「ふぅー…」
レッスンが終わった後は、満足に体を動かせないくらい
でも…
P「レッスンお疲れ様、新田さん。」
美波「あ、プロデューサーさん!お疲れ様です!」
プロデューサーさんだってライブ前で忙しいはずなのに、こうして何回も様子を見に来てくれてるんだし、私ももっと頑張らないとね。

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2:
◆Ceuv.hziBQ
2017/02/14(火)23:30:52.63
ID:F8vU/HuY0
あたしの名前は神谷奈緒
あたしは今、年に一度のイベント「バレンタインデー」と戦っている最中だ
今の戦場は自宅のキッチン。あたしの両手には、溶かしたチョコが入ったボウルとゴムべら
見てろよ?!今年も美味しいチョコを作ってやる!!
【数日前】
加蓮「はぁ……」
凛「加蓮、どうしたの?さっきから顔が暗いけど」
奈緒「ま、まさか!?どこか悪いのか!?きゅ、救急車!!」
加蓮「違うって!そういう事じゃなくて!」
凛・奈緒「??」
加蓮「バレンタイン、近いでしょ?どうしようかなーって思って」
午前のレッスンがようやく終わって、ゆっくりお喋りしながらご飯を食べていたのに……
加蓮が言った「バレンタイン」の言葉とともに、あたしの前には大きな壁が立ちふさがった
奈緒「あー……」
凛「んー……」
加蓮「プロデューサーさん、毎年楽しみにしてるからなー。2人はどんなチョコ作るの?」
凛「私は……いつもどおり、かな。去年と同じチョコレートケーキ。味は進化させてるつもりだけどね」」
奈緒「凛Pさん、ケーキが好きなんだっけ?」
凛「うん。この前もね、一緒にケーキバイキングに行ったんだ。そしたらプロデューサー、お皿一杯にケーキを乗せちゃってさ、
   そんな量食べられるの?って思ってたらあっという間に全部食べちゃって。ふふっ!プロデューサー、ほっぺにクリームが
   付いたままだったから私が拭き取ってあげたんだ。まるで子供みたいで、ちょっとかわいいって思っちゃって」
3:
◆Ceuv.hziBQ
2017/02/14(火)23:31:33.78
ID:F8vU/HuY0
加蓮「り、凛!もう分かったから。凛はチョコケーキって事ね。がんばろ!」
奈緒「……凛は凛Pさんの事になると途端に喋りだすよな……」
凛「そ、そうかな?気のせいじゃないかな……あ、加蓮はどうなの?」
加蓮「んーと……私は今年もハート型にしようかなー」
奈緒「加蓮はホント健気だなぁ。」
加蓮「今年はもう少し攻めてみようって思ってる
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/14(火)22:52:16.57
ID:lAc49BuJO
モバP(以下P表記)「午前の営業、みんなバッチリこなしてくれたようで。TV出演組と夕方営業組はこれからですが、解散時刻は各々の自由なのでそのお弁当食べたらあがってもらって結構ですよ」
西川保奈美「はい」
P「バレンタインっていいですよね。女の子たちがお菓子を振る舞う姿を見るだけで癒されます。何より企画しやすいし外れないってのが胃に優しい」
保奈美「そうね」
P「甘いの好きですし、営業先の余り物を分けてくれるのも嬉しいです。みんな分けてくれるので、室内が甘い匂いでむせそうになるのがたまに傷ですけど」
保奈美「ふーん」
P「それでですね、保奈美さん」
P「どうか私めに保奈美さんのチョコをお恵みいただけませんか?」
保奈美「駄目ね」

3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/14(火)22:57:45.64
ID:lAc49BuJO
P「なんで!どうして!画面の中のあなたはこんな色っぽい顔して渡してくれるのに!」
保奈美「早速ぶっこんできたわね。画面の中なら誰だって誰にだってそんな顔するわよ」
P「やめて!なんかエ○い!」
保奈美「まぁ、そうね。どうして駄目なのか。教えて欲しい?」
P「この流れで聞くのはなんかちょっと怖いですけど、はい」
保奈美「ちょっと考えればすぐわかる事よ。凄く簡単なこと」
     バレンタイン
保奈美「私に風物詩SRなんてあったかしら?」

5:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/14(火)23:00:40.31
ID:lAc49BuJO
P「そんなん関係ないやん!!」ドンッ
保奈美「なぜ関西弁」
P「だってバレンタインは全員分限定ボイスが付いてたじゃないですか!全員分!」
保奈美「テキストはあったけどボイスは付いてないでしょ?」
P「鍛えられてるので幻聴もお手のもんですよ!」
保奈美「どこから突っ込めばいいのかしらね?
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2:
◆TDuorh6/aM
2017/02/14(火)16:14:59.26
ID:vHWBdB42O
カタカタカタ
P「…ふぅ、ひと段落」
ちひろ「お疲れ様です。お茶淹れましょうか?」
P「あぁいえ、大丈夫です。エナドリのストックがまだあるので」
ちひろ「まぁまぁ、それはもっと忙しい時や疲れたけど働かなければいけない時に残しておきましょう」
P「それもそうですね…お願いしていいですか?」
ちひろ「はいっ、少しまってて下さいね」
P「さて…あと30分もあれば終わるかな」
3:
◆TDuorh6/aM
2017/02/14(火)16:15:31.35
ID:vHWBdB42O

ガチャ
肇「……」
P「お、お疲れ様肇」
肇「…し…」
P「…し?」
肇「し、漆黒の帳降りしこの刻、楽園への門は開かれます」
P「…ん?」
肇「貴方には少し早過ぎた様ですね…瞳を携えし者とはいえ、声を届けるのは難しい事です」
P「…レッスンお疲れ様。お茶飲むか?」
肇「…お願いします」

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1:
◆5F5enKB7wjS6
2017/02/14(火)20:54:56.72
ID:uNAq7FstO
―――泰葉'sルーム
李衣菜「えーそれでは、第……何回だっけ。まぁいいや、バレンタイン会議を始めまーす」
加蓮「はーい。もう恒例だよね」
泰葉「今年もこの季節が来たね。どうしましょうか、Pさんへのプレゼント」
李衣菜「毎年チョコじゃ芸がないよね。もっと刺激的でロックなプレゼントじゃないと!」
加蓮「あっ、じゃあはいはいっ。いい考えがあるのっ」
李衣菜「はい、加蓮さん」
加蓮「『今年のプレゼントは……私たちだよPさん?』」
泰葉「ねぇ李衣菜、この前ドールハウスの材料を探しに雑貨屋さんへ行ったんだけどね」
李衣菜「お、なんかいいのあった?」
加蓮「無視はつらいよー?」
前スレ
モバP「だりやすかれんの電池切れ」
シリーズスレ
だりやすかれん
2:
◆5F5enKB7wjS6
2017/02/14(火)20:57:30.58
ID:uNAq7FstO
泰葉「良さそうな毛糸がたくさん置いてあったの。それで、マフラーとか編めたらいいかな……って」
李衣菜「へー、マフラーかぁ。いいね、Pさんも喜んでくれそう!」
加蓮「りーいなっ。妹分が寂しがってるよー?」ムギュー
李衣菜「あ、でも私編み物ってやったことないんだよね……。2人みたいに普段から細かいこともやってないし」
泰葉「私も編み物は初めてだよ。だから3人で分担したらいいと思うの、途中で毛糸の色を変えたりして」
加蓮「やーすはっ。加蓮ちゃんかまってほしいなー?」コシコシ

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1:
◆zNp0QpB9e.
2017/02/14(火)17:00:13.89
ID:4LFRWenXo
翠(2月14日。世間ではバレンタインデーと呼ばれ、日頃の感謝をチョコに閉じ込めて伝える日だと言われています)
翠(私も以前、琴歌さんと星歌さんと共にチョコケーキを作ったり、キューピッド型のチョコを作っていたりしました。キューピッド型のはとても苦戦しましたが)
翠(今年も手作りでやってみようと、1年に2度くらいしか使わないチョコレート用の調理器具を取り出して、制作を開始したのです)
翠(およそ1年ぶりのチョコ制作は忘れてしまっている所もあり苦難の連続。それでも、何とか他人に見せられる程度の物を作る事ができました)
翠(工芸品ではないのだから、手を抜いてもいいんじゃないかという考えが頭をよぎりましたが、やはり日頃の感謝という物には本気で取り組むべきという考えが勝利しました)
翠「果たして受け取って貰えるのでしょうか?」

2:
◆zNp0QpB9e.
2017/02/14(火)17:00:50.64
ID:4LFRWenXo
翠「プロデューサーさん」
P「こんな朝早くに何かね」
翠「こちらをどうぞ」
P「何これ?」
翠「バレンタインデーのチョコレートです。一刻も早く食べていただきたいと思いまして」
P「貰っていいの?」
翠「どうぞ。水野翠謹製のチョコレートですよ」

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1:
◆TOYOUsnVr.
2017/02/14(火)00:35:24.21
ID:lMZfio/z0
バレンタインでもらって何よりも嬉しいもの、って何だろう。
そんなことを少し考える。
やっぱり意中の相手からのチョコレートかな。
となると、女の私にはよく分からない。
ああ、うん。逆チョコ、なんてのもあるみたいだけど、もらったことはないし、よく分からない。
じゃあ、私は何だと思うか。
それはね……。

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1:
◆.qG5SOGbi.
2017/02/14(火)00:01:04.23
ID:1GLV2vHi0
ガチャ
周子「ただいまー」
P「おう、お帰り。どうだった、里帰りは」
周子「ん?楽しかったよ。ハイお土産」
P「おっ、実家のかこれ」
周子「そうだよー。あたしの手作り」
P「え、マジで?」
周子「うん、『帰ってきた時くらい手伝えー』って」
P「そりゃ楽しみだ、ゆっくりいただくとするよ」

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1:
◆Dm8ArSIo3MOQ
2017/02/12(日)00:19:59.92
ID:tIT1oVI/0
 文香「…」ペラッ
文香「………」
文香「…………」ペラッ
文香「……」
文香「………ふふっ」
文香「…」ペラッ
文香「………」
文香「…………」パタン
文香「…なるほど。興味深いです…」
文香「早速、試してみるとしましょう…」ゴソゴソ

3:
◆Dm8ArSIo3MOQ
2017/02/12(日)00:38:52.40
ID:tIT1oVI/0
モバP(以降P表記だよ。帰っていい?)「うーん、困ったな…どっちにするか全然決められないぞ」
文香「おはようございます…」ガチャッ
P「ああ、おはよう文香」
文香「…」トテトテ
P「ウサ耳ナース…いや、ここは変化球で行くより王道の網タイツ女教師でいくか…」
文香「…」ジーッ
P「いやいや、あえて新境地開拓という意も込めてスク水エプロンという手も」
文香「…はむっ」
P「痛い!」
文香「…」ススッ
P「えっ、何?何したの今。首に何か食い込んだんだけど」
文香「…」
P「…噛んだ?もしかして」
文香「…」
P「…文香?」
文香「…」
文香「…しょっぱいです」
P「文香さん?」
文香「…ときに、プロデューサーさん」
P「はい?」
文香「人の生き血を啜る女の子を、どう思いますか?」
P「えっ何それ怖い」

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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/13(月)00:01:05.42
ID:LM8evR93o
初投稿です。批評、感想まってます。
荒木比奈は信頼を寄せている人だけにメガネ姿になると思うの。
____ちょっと街から外れたスタジオ付近にて。
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/13(月)00:02:24.57
ID:LM8evR93o
荒木比奈「いや?まさかMVの撮影でこんなに深夜になるなんて」
比奈「な...なにかお腹に入れないと倒れるっス」
P「比奈、ごめんな。いつもより撮影おそくなっちゃって」
P「こんな時間にやってる店は...おっ、ちょうど開いてる」
P「あそこのラーメン食いに行くぞ」
==ラーメン「こってり太郎」==

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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/11(土)03:05:34.13
ID:8GqETLvoO
西川保奈美「嫌です」
モバP(以下P表記)「そんな事言わずに!ホラ!」
保奈美「死んでも嫌です」
P「そこまで!?っていうかそんな事言ってる場合ぃ!?」
保奈美「だって……だって!」
保奈美「おんぶなんかされたら!!『うわこいつ意外と重いな』ってなるじゃないの!!絶対!!!」
P「そんな事言ってないで仕事ォ!遅れるッッ!!」

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1:
◆kqD/54aJTU
2017/02/07(火)23:19:20.59
ID:aUHDpA+70
モバマスSSです。字の文(ただし会話多め)、短いです。
U149の設定を少し使ってます。
よろしければどうぞ。
2:
◆kqD/54aJTU
2017/02/07(火)23:19:45.04
ID:aUHDpA+70
 河原。サキソフォンが高らかに歌う。ジャズの名曲「枯葉」の旋律だ。冬の早い夕暮れにそれは凛と響く。近くで憩う人々はみな、その音に聴き入っていた。
「あっ、あいおねーちゃんだ!」
 プロデューサーと一緒に散歩をしていたうちの一人、龍崎薫がその音の源に駆け寄る。
「ああ、薫じゃないか。どうした?」
 旋律を吹き終えた音の主は、東郷あい。そのままかがんで、駆け寄ってきた薫の高さに目線を合わせる。
「うん、かおるね、せんせぇたちと一緒におさんぽしてたの! そしたら、あいおねーちゃんが吹いててね! かっこよかったぁー」
「ふふ、ありがとう。プロデューサーたちとみんなで散歩か、いいな」
 そうしてあいはプロデューサーたちに目線を寄越す。子供たちが手を振っているのが見える。

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1:
◆Ceuv.hziBQ
2017/02/08(水)00:05:36.11
ID:DCAGNsjG0
アイドルマスターシンデレラガールズ 神谷奈緒のSSです
アイドルそれぞれに担当Pがいる設定

2:
◆Ceuv.hziBQ
2017/02/08(水)00:06:13.15
ID:DCAGNsjG0
今日はあいにくの雨降り
あたしは担当プロデューサーが来るのを、駅の改札口で待っていた
奈緒「あ、いたいた……おーい!Pさーん」
P「奈緒!ごめん、待ったか?」
奈緒「大丈夫だよ。着く時間分かってたし」
P「そうか、安心した。毎回ごめんな。アイドルにこんな事させて」
奈緒「あ、謝らなくていいよ!もう慣れたしな」
P「慣れちゃったか……」
Pさんは申し訳なさそうに言う
慣れたと言うのはあたしの照れ隠し
まさか、Pさんと帰るのが好きだからなんて絶対言えない
奈緒「ま、そんな事はいいからさ!事務所に帰ろうよ」
P「ん、そうだな」

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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/07(火)23:09:09.45
ID:2uxldTZs0

「はー……ホント、良い天気で平和な時間ってことで。あたしも平和でいたいんだけどなー」
 春風に煽られた銀髪が白い肌を撫でる。
 塩見周子は名も知らない公園の芝生の上で暖かな陽射しを全身に浴びながら寝転がっていた。
 気だるい声をあげ、眼前に広がる公園の様を見てぼそりと呟き、それからもう一度視界を巡らせる。柱に埋め込まれた時計の短針は、頂点を過ぎた位置を差していた。
「平和、ホント平和なんだよねー……」
 周子のいる公園はそれなりに大きな施設だった。彼女が寝転がっている芝生は綺麗に刈り揃えられており、一面を見る限りは掘り返された跡もなく、シートを敷いて弁当箱を広げている親子連れがいた。
 視線の先にはフェンスで仕切りを立てているグラウンドが広がっており、子供から大人まで笑顔を見せながら戯れている。
 周子の言葉どおり、平和で穏やかな公園であることに間違いは無かった……が、彼女の内心は穏やかではなかった。
「もう貯金もないし、どうしよ……テキトーにホテルに泊まったの、失敗だったかも」
 芝生の上で一度寝返りを打つ。すると芝生の上を、誰かの飼い犬が気持ちよく駆けていく姿が見えた。
 周子は一ヶ月ほど前までは京都の実家に住んでいた。家はそれなりに名の知れた和菓子屋だった。少なくとも、周子自身は実家の和菓子よりも美味しいと思える菓子を知らない。洋菓子は別の話であるが。
 去年の暮れ、冬の十二月で周子は十八歳になった。通っていた高校は、今年の三月には卒業した。その直後に実家から追い出されたのである。
『進学はしない、それでいて実家も継がないのなら自分で働きなさい』
 その言葉と共に、これまでの周子の生活は音もなく崩れ去った。少しばかり手元に残っていたお金に、家を出る前に両親から渡されたお金、周子はたったそれだけ外に放り出されてしまった。
 元々高校に通い始めた頃、一年の秋頃には両親からそんな話はされていた。進学するか、家を継ぐか選んでおきなさいと。言われる度に周子の中ではもやもやとした何かが心を覆い、考えるのが億劫になるのでい
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2:
◆/QeoqpZXlJn8
2017/02/06(月)17:34:35.74
ID:GS3u2TsQ0
 仕事終わり。
 
 アタシは帰りがけ、事務所に顔を出した。
 別になにか用事がある訳じゃない。
 ただ、ちょっと、何となく。
 今日のラジオであった出来事をプロデューサーさんに話してやろうかな、って。
 「おーっす…ってあれ、誰もいないのかな」
3:
◆/QeoqpZXlJn8
2017/02/06(月)17:43:53.81
ID:GS3u2TsQ0
 
 事務所のドアの、その先。
 
 少し汚れた事務机には資料の山があるだけでプロデューサーさんの姿はなかった。
 
 「プロデューサー?ちひろさんもいないのかな…なーんだ」
 
 きっと外回りに出ているんだろう。
 トライアド・プリムスもの活動も最近は安定してきたわけだし、次は大きなステージの仕事でも取ってくるんじゃないだろうか?
 ま、まあ、アタシはどんな仕事が来たって、プロデューサーさんの期待に応えるだけだし……。
 「な、なーんてな」
 自分の考えていたことをごまかすように呟く。
 ちょっと恥ずかしくなってきた、訳じゃないからな!!
 「それにしてもプロデューサーさん遅いなぁ。なにやってんだろ」
 時計を見ると7時30分くらい。
 いつもこの時間帯にはいるはずなんだけど……。
 もう少ししたら戻ってくるだろ。
 そう思いながら取り出す携帯電話。
 起動するアプリはもちろんYoutube……ではなくアルバム、フォトライブラリー。
 「あれ、どこだっけなぁ」
 結構前に撮った写真だから、下の方にいってしまったのかもしれない。
 スクロール。
 もういっちょスクロール。
 「あ、あった」
 ようやく見つけたお目当ての写真。
 タップして拡大するとそこには、満面の笑みを浮かべるアタシと、冴えない色褪せたスーツを着た……プロデューサーさん。
 所謂ツーショット写真ってやつだ。
 この写真を撮ったのは、まだ一ヶ月とちょっと前のはずなのに、すごく懐かしく感じる。続きを読む

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1:
◆K5gei8GTyk
2017/02/07(火)19:18:40.54
ID:0cqd1nr10
 モバマスssです
 地の文有り 書き溜め有り
 ある有名な作家のファンで、彼の文体を模写しようとしてこれが生まれました
 クオリティは高くはないやもしれませんが、お楽しみいただけますと幸いです

2:
◆K5gei8GTyk
2017/02/07(火)19:20:22.56
ID:0cqd1nr10
 この物語はフィクションであり、誰にも捧げられるべきではない。
3:
◆K5gei8GTyk
2017/02/07(火)19:21:16.09
ID:0cqd1nr10
 二十七だった僕が三十二になる頃には、十二だった彼女も十七になった。
 その五年の中に、ドラマと称して差し支えのないような出来事は幾つもあるような気はするけれど、本当のところはよくわからない。
 ドラマとは、完結したものにしか冠することのできない称号のようなものだから。
 僕と彼女がどういう形であれ、その関係性が終わりを迎えなければ、ラべリングはできないのだ。
4:
◆K5gei8GTyk
2017/02/07(火)19:22:17.80
ID:0cqd1nr10
 彼女についてなにか説明することがあるとすれば、その心根の高潔さだろうか。
 冬の夕暮れに響くコルネットのように、彼女は清らかなアイドルだった。
 年齢相応の可愛げがあり、聡明さがあり、正しさがある。
 僕の主観を越した言葉なんかより、実際に彼女を見た方がよっぽど早い。
 橘ありす。
 彼女の名前の持つ響きに、途方もない輝きを感じる。
5:
◆K5gei8GTyk
2017/02/07(火)19:25:30.47
ID:0cqd1nr10
 議論に区切りがついたのは、翌日の午前九時頃のことだった。
 前日の午後八時には終業していたから、単純に計算してもそれから半日以上話し込んでいたことになる。
 集中力とその持続力にはそこそこの自信があった僕でも、これはさすがにこたえた。
 建設的な事柄についての議論を、そ
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/06(月)20:07:23.74
ID:pXi1qM9no
※独自設定有り、キャラ崩れ注意

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/06(月)20:07:51.93
ID:pXi1qM9no
『あのね、大石ちゃん。シャツのボタンはきちんと止めるべきだと思うんだ。いやいや、僕は大人だからね、まさか十も年齢の離れた少女に対して興奮するような性的倒錯者ではないから大丈夫なんだけれども、とはいえ女の子が胸元を広げているのはどうかと思うんだよね。胸襟を開くという言葉は確かにあるのかもしれないけれど、それはあくまで心の内を開くということであって物理的に胸元を見せるということではないのだし、世の中には大変な人間が結構いるんだ。まして大石ちゃんはアイドルなんだからその胸元を見たくて仕方ないという輩が多くいるだろうし。いやいやもちろん僕はそうではないんだけれどさ──』
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/02/06(月)20:08:19.01
ID:pXi1qM9no
 などというプロデューサーの言葉を真面目に聞いていたわけではないけれども然りとて胸元がはだけているという格好は確かに少しはしたないかもしれない、という思いがなかったわけでもない。
 だから大石泉はシャツの第一ボタンをきちんと閉めることにした。
 清廉潔白になったのだ。
 明日からは清純派を名乗ってもいあたかもしれない──いや、清純派で可愛いと言えばやはりさくらなのだろうし、セクシーと言うのならば亜子であり、自分のシャツのボタンが開いていることなんて大したことなんてないのだけれど。

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