SS大好き! SSまとめアンテナ
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/11/27(日)22:31:19.75
ID:oehMfa6a0
ありす「………」ピコピコ
飛鳥「………」ペラッ
文香「………」ペラッ
ありす「あの…」
ありす「唐突ですが、もし魔法が使えたらお二人はどんなことをしてみたいですか?」
飛鳥「本当に唐突だな」
文香「どんな魔法…ですか?」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/11/27(日)22:43:53.46
ID:oehMfa6a0
飛鳥「そうだな…ひとつ聞きたいんだが、その魔法というのは所謂願いを叶える類ものの話かい?それともゲームやアニメなんかの使用する用途の限られている類のものかい?」
ありす「えっと…?用途の限られている方の魔法です。…そもそも願いを叶える魔法ってなんですか」
飛鳥「そのままの意味だよ。分かりやすい例としては願いを叶えるランプの魔人とかね」
文香「アラジンと魔法のランプ…千夜一夜物語の代表的なお話ですね」
飛鳥「イグザクトリィ」
ありす「願いを叶える魔法ってそういうことですか、それなら私もディズニーのアニメを見たことがあります」
文香「千夜一夜物語の一節ではなくディズニーの作品としての方が知名度が高いのは少し複雑な気分です。他にも面白い話ばかりなのですが…」
飛鳥「なるほど…正直なところアラジンと魔法のランプとアリババと40人の盗賊、船乗りシンドバットの話くらいしか知らないのだが、面白いのかい?」
文香「はい。是非一度読んでみてください」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/11/27(日)22:51:26.48
ID:oehMfa6a0
ありす「あの!」
飛鳥&文香「?」
ありす「話題が逸れています。もっと違う話をしていたハズです」
文香「すみません。つい… どんな魔法が使いたいか、ですよね?」
ありす「はい、そうです」
文香「月並みかもしれませんが、やはり魔法といえば箒で空を飛ぶ。というのをやってみたいですね」
飛鳥「確かに。何回乗って
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1:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/22(日)01:56:39.24
ID:xsB5Pcfe0
事務所のソファに腰掛け、いつもの如く読書に興じていたところ凛さんがやってきました。
「お疲れ様。邪魔だったかな」
「……いえ、そんなことは。凛さんはこれからお仕事でしょうか?」
「ううん。お仕事は午前中で、午後はレッスンだったんだ」
「なるほど、それで今日は大荷物なのですね」
「うん。やっぱり冬は荷物がかさばるよね」
「そう、ですね。レッスンが始まってからは暑くなるので上着を持ってきても結局は脱いでしまうのですが」
「始まる前、だよね」
「はい。こればかりはどうにも……」
「まぁ、愚痴っても仕方のないことだよね。ところで文香は今日のお仕事は?」
「先程、撮影を終えて戻って来たところです」
「じゃあ、もう上がりなんだ」
「ええ、一息ついてから帰ろうかと思い……」
「じゃあ、私と一緒だ」
そう言って、ふふっとはにかむ凛さんでした。
凛さんは私の横に座ると、かわいらしいハンドバッグからスマートフォンを取り出し、私に見せてくださいました。
「これ、どうかな?」
「……カバーを変えられたのですね」
「うん。つい、可愛くて」
チョコレートの形をした素敵なカバーでした。
ああ、凛さんはきっと今日一日これを誰かに見せたくて見せたくて、たまらなかったのだろうなぁ、と思うと、思わず頬が緩みます。
「はい、とても素敵だと思います。それはどちらで……?」
「ああ、Amazonで買ったんだ」
「……今、何と?」
「え? いや、Amazonで買ったんだ」
「……なるほど」
南アメリカに広がる熱帯雨林、アマゾン。
凛さんが行動力に優れた方だということは存じておりましたが、よもやここまでとは思いもしませんでした。

2:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/22(日)01:57:30.26
ID:xsB5Pcfe0
「すみません。そのお話、詳しく聞かせていただいても……?」
「え、このカバーを買ったって話?」
「はい。後学のためにも、と」
「んー、よくわ
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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/21(土)20:50:28.29
ID:ehIKwuT50
『お目付役』って言うのかな。
私と志希ちゃんでユニットを組むようにプロデューサーさんが指示を出した、ごくシンプルで合理的な理由。
プロデューサーさんが「勝手についてきた」と紹介してくれた新人の子、一ノ瀬志希ちゃん。
私からすれば志希ちゃんはまるで宇宙人のような存在で、時間は守らないし、目を離したら居なくなるし、振り付けは勝手にアレンジするし。
まあ、またそれがセンスがあって様になっているのだけど。
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/21(土)20:50:55.73
ID:ehIKwuT50
それにしたって志希ちゃんの中にスケジュールを組むという概念がないのはカルチャーショックでしかなくて、この人とは何か根本的なものが噛み合わないって思った。
プロデューサーさんは上手くやれているらしいけれど、以前から「こんな子どこで見つけてくるんだろう」って子ばかりをスカウトしてくる人なのだから今更驚くことでもないかなとも思う。
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/21(土)20:51:32.23
ID:ehIKwuT50
そんな風に、志希ちゃんは自由奔放が服を着て歩いているような子だけれど、レッスンになるとまさにギフテッドの名に恥じない能力を見せつけていた。
歌や振り付けも、私が歌詞を読み込み、デモ音源を何回も聞いてイメージトレーニングを行うところを、志希ちゃんは歌詞は目を通す程度で、振り付けは一回手本を見せれば覚えていた。
でも今は能力に体がついていかず、レッスンではすぐに貧血になっちゃう。
体力がないのは、今まで研究ばかりでまともに運動をしてこなかったからだという。
5:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/21(土)20:52:04.28
ID:ehIKwuT50
志希ちゃんという新しい世界に触れて。
あんまり表には出さないけど、正直に言ってしまえば、私は
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/21(土)17:39:40.38
ID:1Ww78WmH0
※注意事項※
このSSはアイドルマスターシンデレラガールズの二次創作です。
続き物ですので、前作(
【モバマスSS】あやかし事務所のアイドルさん【文香(?)】)を先に読んでいただければ幸いです。
登場するアイドルの多くが妖怪という設定になっております。
それでも構わない、人外アイドルばっちこい!という方のみご覧下さい。
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/21(土)17:40:34.27
ID:1Ww78WmH0
むかしむかし、ある所に人の記憶を食べる一匹の妖怪がおりました。
名前を文香といいます。
自分でつけた名前ですが、彼女は自分の名前が結構お気に入りでした。
記憶を食べたり、それを纏めた本を読んだりしながら何百年間も過ごしてきた文香でしたが、ひょんなことからアイドルにスカウトされてしまいます。
それだけでも驚きですが、なんとその事務所のアイドルたちはみんな妖怪だというではありませんか。
今回は文香と個性豊かな、豊かすぎるアイドルたちとの出会いのおはなしです。
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/21(土)17:41:04.58
ID:1Ww78WmH0
あやかし事務所のアイドルさん 第2話:文香と愉快な仲間たち
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/21(土)17:42:11.40
ID:1Ww78WmH0
アイドル見習いとして事務所にやってきた文香。
期待と不安に胸を膨らませる彼女を迎えたのは、プロデューサー(歯形付き)と少しむくれている少女(自称狼女)でした。
「おはようございます文香さん。予定よりも少し早い到着ですね、いいことです。今日はアイドルとして活動を始める前に、何点か確認をさせて頂こうと思います」
昨日も使った応接室に入ると、プロデューサーは乱れた着衣を整えて何もなかったかのように挨拶をしました。続きを読む

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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/09(月)23:17:02.37
ID:A6ibG+pUo
【モバマスSS】です
 閲覧注意

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/09(月)23:17:54.79
ID:A6ibG+pUo
 ある日突然、それは起こった。
 白坂小梅が歌えなくなった。
 白坂小梅が踊れなくなった。
 歌えはする。歌詞は覚えている。
 しかし、それは今までの小梅の歌ではなかった。
 声は小梅に間違いない。
 それがまるで、小梅そっくりな声の素人が歌っているように聞こえるのだ。
 これまでのレッスンが全く生かされていない。素人レベルの歌唱力。
 踊れはする。振り付けはぎこちないながらも覚えているようだ。
 ただ、ぎこちない。見様見真似で踊っているように見える。
 振り付けだけを頭で覚えて、ぶっつけ本番で踊っているようなダンス。
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/09(月)23:18:21.83
ID:A6ibG+pUo
 何があったのかと聞いても首を振るだけ。
 やる気が無いというわけもなく、急遽呼び出されたトレーナーのレッスンを熱心に受けている。
 そのレッスンを見ていたプロデューサーは確信する。
 彼女は白坂小梅ではない、と。
 尋ねれば全ての質問に答えた。
 小梅しか知り得ないことも知っていた。
 小梅が他のアイドル達と交わした言葉の内容も知っていた。
 ただ話すだけならば、白坂小梅以外の何者でもない。
 ただ、一つのことを除けば。
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/15(日)22:14:55.98
ID:ic5HTD4+O
ありす「お疲れ様です。戻りました」
ちひろ「ありすちゃん、お疲れさま」
ありす「橘です」
ちひろ「ありすちゃんはそんなに名前で呼ばれるのが嫌い?」
P「まぁまぁちひろさん。アイドルたちは色々と我慢しなければならないんですから、事務所での呼ばれ方くらい本人の希望通りにしてあげてもいいと思いますよ」
ちひろ「でも苗字で呼ぶと距離ができてしまうきがしませんか?」
P「呼ばれる本人が気にしてないならいいじゃないですか。橘さん、お疲れさま。今日のレッスンはどうだった?」
ありす「トレーナーさんに褒められました。基礎がしっかり身に付いてきているって」
P「いつも予習復習を欠かさずにやってるからだね。お母さんから聞いてるよ」
ありす「あ、ありがとうございます」
P「今は焦って挑戦することよりも、しっかりと確実に基礎を固めることを優先しようね」
ありす「はい。わかりました。それでは着替えたら帰ります」
ちひろ「……。橘さん、他の子たちも戻ってきてるから、急ぐ用事があれば譲ってもらうようにしてくださいね」
ありす「っ……。はい」

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/15(日)22:36:20.05
ID:ic5HTD4+O
かな子「ありすちゃん、お疲れさま。クッキー良かったら食べてね」
ありす「橘です」
かな子「あ、ごめんね…」
ありす「っ…いえ、あの……」
周子「こーら、ありすちゃん。そないなことゆーてかな子ちゃん困らせたあかんよー」
かな子「周子さん、私は大丈夫ですよ」
周子「あかんってかな子ちゃん。ここはビシッとゆーてあげんと」
かな子「でも、何か事情があってのことだったら…」
ありす「ありすって名前が嫌いなだけです」
周子「そないに変な名前かな?可愛と思──」
ありす「わっわたしはっ!ただ橘と呼んでほしいと言ってるだけです!それの何がダメなんですか!?」
かな子「ありすちゃん…」
ありす「橘
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/14(土)17:17:50.67
ID:XV0S4YZgO
【346プロ Cグループ公演】
ライブ会場の入り口でチケットを確認すると、やっぱりそう書かれていた
「Fグループまであるんだっけ?」
「200人近くいるからな」
無理やりライブに誘ってくれた同僚からレクチャーを受けながら、チラつく雪の中で18時の開場を待っている
「やっぱアイドルとか興味ないし、帰るよ」
と言えればこの寒さや、何よりアイドルのライブを観に来ているという気恥ずかしいさから解放されるんだけど……
チケット代を奢って貰った身としてはそんなワガママは言えず、一瞬で冷たくなってしまった缶コーヒーの中身を飲み干した

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/14(土)17:27:05.07
ID:XV0S4YZgO
開場時間を迎え、一気に人が流れだした
このハコには1000人は入るって話だけど、それよりも多いんじゃないかと思えた
同僚と一緒に物販コーナーに立ち寄ってみたけど、金を落とす気なんてなく、推しメンであるウサミンとやらのグッズを買い占めんばかりの同僚をボーっと眺めてあた
「おい、パンフくらい買っとけ。グループメンバーのプロフとかブログのURL載ってるから」
「じゃあ、まぁ、うん」
促されるままパンフレットを係員に差し出すと、
「保存用にもう一冊買え」
というどこかの誰かの声が聞こえた気がした
当然、シカトしておいた
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/14(土)17:35:54.20
ID:XV0S4YZgO
25歳
会社員
趣味&特技 なし
言うまでもないことだけど、アイドルではなく俺のプロフだ
強いていうならFPSあたりになるけど、なかなか上手くならないからすぐ飽きる
それにチャットやDMで飛んでくる罵詈雑言もしんどい
新作スマホゲーのリセマラに休日を費やしたことも何度かある
経験者には賛同を得られると思うけど
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1:
◆qTT9TbrQGQ
2017/01/17(火)21:30:33.67
ID:c+QNcXiX0
――事務所内
P「ただいまー」
ちひろ「お帰りなさい。外回り、お疲れ様です。スタドリどうぞ」
P「お、差し入れですね。ありがとうございます」ゴクゴク
ちひろ「100モバコインになります?」
P「……え?無料サービスじゃないんですかこれ」
ちひろ「有料です?」
P「騙しやがったなちひろ!」
ちひろ「騙すなんて人聞きの悪い!確認しない方が悪いんですよ!」
2:
◆qTT9TbrQGQ
2017/01/17(火)21:43:14.07
ID:c+QNcXiX0
P「今は事務所にちひろさんしか居ないんですね」
ちひろ「ええ」
P「そうですか……疲れたので休憩がてら、アイドルで遊ぼうかと思ったんですが、仕方ないですね。仕事しますか」
ちひろ「『アイドルで遊ぶ』とは、なんて酷い人。というか、普通に休憩すればいいじゃないですか」
P「休憩中も何かしてないと落ち着かないんですよねー」デスクチェアーガラガラ
P「机の下に森久保がいた」
3:
◆qTT9TbrQGQ
2017/01/17(火)21:50:53.63
ID:c+QNcXiX0
森久保「み、見つかってしまいました……」
P「びっくりしたじゃないか森久保。いたなら言ってくれよ」
森久保「だって、出てきたら、プロデューサーさんに遊ばれると思って……」
P「いや、そこにいて見つからない訳ないよな?」
森久保「それは……そうですけど……」
P「というか、なんでここにいたんだ?」
森久保「その……レッスンまで時間があるので……事務所で待っていようと思って……」
P(なんで机の下にいたか聞きたかったんだけど、まあいいか)

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2:
◆Xz1yv1fzOo
2017/01/17(火)19:27:21.80
ID:jSjzzBbQ0
居酒屋
モバP(酒...それは、気分を高翌揚させるための一つの道具)
モバP(宴の席、誰かと久しぶりに会ったとき、家でゆっくりと...など、使われる場所は様々だ)
モバP(口にすると、個人差はあるものの...普段とは違う己をさらけ出すことになる)
千秋「んにゃあ...」フラフラ
モバP(普段クールな人間がぐいぐい絡み始めたり、逆に普段陽気な人間が泣いてばかり...など、想像できない一面も見ることができる)
千秋「んむぅ?...Pさん!ちゃんときいて!」グイグイ
モバP「アッハイ、聞いてます」ユサユサ
モバP(...そして、我らがプロダクションきってのクールアイドル黒川千秋もまた、その例にたがわず...)

3:
◆Xz1yv1fzOo
2017/01/17(火)19:28:20.66
ID:jSjzzBbQ0
少し前
事務所
モバP「...んぁあ」カタカタ
千秋「Pさん、お疲れかしら?」
モバP「ああ、もうくったくたよ。今日も忙しかったからな...ん??っ」ペキペキ
千秋「...大丈夫?凄い音してるけど」
モバP「うーむ...うん、大丈夫じゃあないな。うん」ハハハ
千秋「笑ってる場合なのかしら?」
モバP「はは、実際大丈夫だよ。...ありがとうな千秋。心配してくれて」
千秋「ふふ、私たちの仲だもの...これくらい普通よ」クスッ
モバP「ははは...でもそうだな、久しぶりに飲みにでも行こうかな」
4:
◆Xz1yv1fzOo
2017/01/17(火)19:29:55.73
ID:jSjzzBbQ0
千秋「飲みに?」
モバP「ああ、あんまし強いわけじゃないんでそんなに行かないんだが...まあたまにはな」
千秋「...ねえPさん、私も一緒に行っていいかしら?」
モバP「千秋が?」
千秋「礼子さんにはまだ早いと連れて行ってもらえなかったから、まだ行ったことなくて...興味があるし、Pさんがよかったら」
モバP「ああ、いいけど...でもそ
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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/16(月)05:17:19.74
ID:p5BN/MF60
昔からいろんな人に言われてた
「彩華ちゃんは優しいね」って
子供のころの話だけど、仲良しのお友達と何人かでお菓子を食べてた時
一人が持ってたお菓子を地面に落としたの
そうしたらその子は大泣きしてね?あやか、それを見て可哀想だなって思って
それで、自分のお菓子を全部にその子にあげちゃった
その子に泣きながら「ありがとう」って言われたの、今でも覚えてるなぁ
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/16(月)05:17:51.53
ID:p5BN/MF60
その時も他のお友達が「彩華ちゃんは優しいね」って褒めてくれたけど
でも正直なところ、あやかは褒められたのが不思議でしょうがなかったの
だって仲良しの人が困ってたら、なんとかしてあげたいって思うでしょ?
だからあやかにとってはすごく普通のことをしただけなのに、褒めてくれるなんて変だなぁって思っちゃった
大好きな人には笑っててほしい、そう思うのって普通じゃない?
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/16(月)05:19:46.19
ID:p5BN/MF60
パーティーで知り合った仲良しの人もいっしょ
持ってるグラスに空だと困るだろうなって思うと、飲み物を持ってきてあげる
口がさびしいだろうなって気づいたら、何かつまめる物を注文してあげる
そこでもみんな「彩華は優しいね」って言ってくれる
違うの、優しいとかじゃないの、あやかにはこれが普通なの
好きな人たちにはいつも笑顔でいてほしいの、それはあやかにとって一番大事なことなの
だから、プロデューサーさんに今回のライブのリーダーを任された時
プロデューサーさんの期待に応えようと思って、すっごくがんばろうって決めたんだ

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2:
◆TDuorh6/aM
2017/01/16(月)02:02:56.08
ID:Zf4N9eEl0
奏「ふぅ…今日も疲れたわ」
奏「まったく、みんな個性的すぎてまとめるのが大変ね」
奏「あの人に頼られてしまってるんだから、頑張らない訳にはいかないもの」
奏「なんて、本人に直接は言えないわね」
奏「この部屋にはあなたしかいないから、少しは心をさらけ出せるけれど」
奏「いつも、本当に誇らしげに咲いているわね」
奏「私はあなたが何を考えているか分からないけれど、きっと今も幸せなのでしょう?」
奏「…私、なんで植木に話しかけてるのかしら」
奏「不思議と、あなたに話しかけてると落ち着くの。なんでかしらね?」
奏「ふふっ、あなたに聞いても返事なんてないわよね」
奏「それじゃ、また明日」
3:
◆TDuorh6/aM
2017/01/16(月)02:03:32.54
ID:Zf4N9eEl0

奈緒「あー疲れた」
奈緒「加蓮のやつ、勝手にあたしのドリンクまで飲み干しきって…」
奈緒「そう言えばさ、昨日のフルボッコちゃん最高だったなぁ」
奈緒「まさかあの乱立した死亡フラグを全部掻い潜るなんて」
奈緒「あー…この感動を誰かと共有したいし語りたいけど相手もいないしなぁ」
奈緒「よし、いまなら他のメンバーはいないし語るか!」
奈緒「って、植木に語っても相槌もはいらねぇよな」
奈緒「まぁいいや、なんとなく楽しんでくれる気もするし、なんでかあたしも楽しいし」
奈緒「こんな場面他のメンバーに見られたら恥ずかしいけど、今なら大丈夫だよな」
奈緒「それでな!丁度植木の下に埋めてくれても構わないよ!ってセリフがあってーー」
4:
◆TDuorh6/aM
2017/01/16(月)02:04:32.09
ID:Zf4N9eEl0
唯「ねー聞いて聞いて!昨日ちなったんと服買いに行ったんだ?!」
唯「今着てる服だよ、大人っぽくてちょークールでしょ?!」
唯「今の唯を見たらみんなメロメロになっちゃうかなー?」
唯「んふふ?、キミも唯にクラクラしちゃった?」
唯「でもでも?、おか
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5:
◆BzsbLV8f9w
2017/01/15(日)20:09:44.03
ID:7k9VMpaRO
奈緒「最近、Pさんが加蓮にずっとつきっきりだ」
奈緒「確かに加蓮は昔身体が弱かったって言うし、大きいLIVEが近々に控えているから仕方がないとは思うけどさ・・・」
奈緒「でも、担当アイドルのあたしをこんなに放っておいたままってのはどうなんだよ・・・」
奈緒P(以下 P)「加蓮、レッスンの調子はどうだ?」
加蓮「うん、私は大丈夫だよ。今日のレッスンもバッチリだったし、結構良い感じに出来てると思う。」
P「そうか。あと身体の調子も大丈夫か?どこか具合が悪かったりとかは・・・」
加蓮「もう、奈緒Pさんは心配性すぎるよ。私が身体弱かったのは昔の話だって、奈緒Pさんも知ってるでしょ?」
P「それはそうなんだけどさ。加蓮Pから今回のLIVEのサポートを受け持っているし、アイドルが無理をしていないか、させすぎていないかを常に気にかけるのはプロデューサーの仕事だからな。」
加蓮「ほーんと、奈緒Pさんはマメだよねぇ?、私のPさんもこれぐらい気にかけてくれも良いと思うんだけどな?」
P「あいつはあいつで加蓮の事を信じているんだろ。それにきちんと対応する所は対応してるしな。今回だって俺に加蓮のサポートをお願いしたぐらいだし。」
加蓮「それでももう少し奈緒Pさんみたいに心配してほしいな?って思ったりするのが乙女心ってもんなんだけどね」
P「さっきは心配性すぎるって言ってなかったか・・?」
加蓮「それも乙女心なんだよ」
P「乙女心は難しいな・・・」
加蓮「アイドルの乙女心を理解してあげるのもプロデューサーの仕事でしょ?」
P「うっ、それを言われたら何も反論出来ないじゃないか・・・」
6:
◆BzsbLV8f9w
2017/01/15(日)20:11:50.83
ID:7k9VMpaRO
奈緒「ちょっとPさんに仕事について確認したくて、レッスンスタジオまでPさんに会いに来たけど…」
奈緒「なんか、加蓮と話しているみたいだし、終わってから入ろうかな…」
加蓮「そういえば奈緒Pさん」
P「ん?」
加蓮「最近は私の事ばかりで、奈緒
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1:
以下、名無しが深夜にお送りします
2017/01/09(月)23:30:50
ID:Vm/3kwfI
奈緒「夢の国行きたくならないか?」
加蓮「え?そう?」
凛「奈緒の言いたいことわかるよ。シーのあれでしょ?」
奈緒「そうそう、シンドバッドのやつな」
加蓮「あぁ、わかった。ボートに乗って七つの海をめぐるやつね。影薄いから一瞬出てこなかった」
奈緒「おいっ」
凛「まぁそれもわかるかな。友達と行くとあんまり乗らないよね」
加蓮「でしょ!嫌いなわけじゃないんだけどさ、それよりジェットコースター系に乗りたいっていうか」
奈緒「んまぁ…確かに『なに乗る?』って話になった時にあれが出てくることってあんまないけどさ」
2:
以下、名無しが深夜にお送りします
2017/01/09(月)23:31:24
ID:Vm/3kwfI
加蓮「あれ乗るならゴンドラの方が雰囲気あって好きだなぁ。船頭さんの歌もかっこいいしね」
凛「ゴンドラが橋の下を通る時に願い事を願うと叶うって聞いたことある?」
加蓮「もちろん!やっぱついやっちゃうよねぇ、ああいうの」
奈緒「そんなのあったんだ」
加蓮「またまた?、奈緒はそういうのしっかりチェックしてるくせに」
奈緒「なっ、そんなわけないだろ!初耳だ!」
凛「まぁまぁ…加蓮が一番好きなアトラクションはそれ?」
加蓮「ううん。やっぱりあれかな、レイジングスピリッツ」
奈緒「へぇー、なんか意外な気もするしイメージ通りな気もするし」
加蓮「体弱かったから、思いっきりああいうの乗り始めたのって結構最近なんだよね」
3:
以下、名無しが深夜にお送りします
2017/01/09(月)23:31:59
ID:Vm/3kwfI
加蓮「前にプロデューサーに連れてってもらった時には、何度も連続で乗ってたせいでプロデューサーの方がダウンしちゃって」
凛「ちょっと待ってそれ聞いてないよ」
奈緒「そうだ!なんだよプロデキューサーに連れてってもらったって!」
加蓮「あ、これ内緒だった。てへ」
加蓮「まぁまぁ、ライブ成功のご褒美だから!二人だってそういうのあるでしょ」
凛「
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/14(土)23:46:39.56
ID:cu/Dm66l0
・プロデューサー(女性)が結構出番があります。
・百合一応注意

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/14(土)23:47:11.66
ID:cu/Dm66l0
渋谷凛「そう、プロデューサー。女の人で、私より背が高くて、スタイルもよくて、美人で、スーツがきまっていて、とても気配りのできる、かっこよくて……」
凛「……うん、なんか自分で言ってて恥ずかしくなった」
凛「でも、プロデューサーのこと、意識しちゃうんだよね。なんか最近、プロデューサーの顔もちゃんと見れない感じ」
凛「朝起きると、まずプロデューサーのことを考えるんだ。それから、プロデューサーのことを考えて身だしなみを整えて……」
凛「プロデューサーに会うと、まともに近くで顔を見れないんだけど、遠くからプロデューサーをみたりするんだ」
凛「でも、他の人にはこんなこと言えないよ……ハナコ」
ハナコワンッ
凛「うん、皆のこと信用しているけど、女の人が女の人のこと好きって思ったら、皆ひくだろうな……」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/14(土)23:47:38.06
ID:cu/Dm66l0
次の日 事務所
凛(プロデューサー、今事務所だよね……なんかプロデューサーのこと考えていたら、事務所に入るのも緊張する)
凛(髪、乱れてないよね……)サワサワ
凛(……よし、行こう)
ガチャ
凛「おはようございます……って、あれ?」
凛(プロデューサーも、ちひろさんもいない……)
女性プロデューサー(以下、P)「凛、おはよう」
凛「ひっ」ビクッ
P「何、そんな悲鳴あげなくてもいいじゃない」
凛「あ、ごめん。プロデューサー。あと、おはよう」
P「うん、おはよう」ニコッ
凛 カァッ
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1:
◆VXP.urCiks
2017/01/14(土)23:18:12.81
ID:4uXck4rN0
飛鳥「オーストラリアでキミと逢うだなんて、運命とは数奇なものだね」
飛鳥「キミはどうしてここに?なるほど、遠くの国までスカウトとは相変わらずでなによりだ」
飛鳥「ボクかい?キミと似たような理由…かな。どういうことかって?」

2:
◆VXP.urCiks
2017/01/14(土)23:19:18.50
ID:4uXck4rN0
飛鳥「新しい風を見つけたくてね…抽象的すぎるって?まあいいじゃないか」
飛鳥「もう一度アイドルになってみないか、か。その提案は魅力的だし、評価してくれるのは嬉しいけど遠慮しておくよ」
飛鳥「立ち話もなんだ、近くのカフェでお茶でもしないかい?」
3:
◆VXP.urCiks
2017/01/14(土)23:20:45.61
ID:4uXck4rN0
飛鳥「キミと話しているとアイドルだった3年間を思い出すよ。ボクのセカイを拡げてくれたことには感謝してもしたりないくらいだ」
飛鳥「コーヒーに砂糖やミルクは入れないのかって?こんなことで大人子供と判別するのはいかにも子供っぽいけど、まあ大人になったってことさ」
飛鳥「同じコーヒーでもお店や淹れる人によって味が変わるんだ。セカイに出てこういうことが分かるようになってきたんだ」
飛鳥「それと、フフッ、誰と一緒に飲むかでも味が変わることに今気づいたよ。今日のコーヒーはいつもより美味しい気がする」
4:
◆VXP.urCiks
2017/01/14(土)23:22:40.44
ID:4uXck4rN0
飛鳥「ところで事務所のみんなは今はどうしてるんだい?あまり電子のセカイに繋がることはしてこなかったから知ることができなくてね」
飛鳥「そうか、今でも続けてる人も居れば違う部門に移ったって人もいるんだね。8年も経てばそれも当然か。今は誰がアイドル部門に残ってるんだい?」
飛鳥「ありすや菜々さんに文香さんも残っているのか。となると今の事務所最年長は文香さんになるのかな」
飛鳥「慌ててどうした?まあいいか。そういえば蘭子は今どうしてい
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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/14(土)02:12:29.69
ID:hPgYvcmo0
___
【事務所・Pのデスク】
奈緒「Pさん、おはよ」
奈緒P(以下P)「おー、奈緒おはよう。今日もかわいいな」
奈緒「……ん」
P「……」
奈緒「な、なんだよ?」
P「照れを隠す奈緒はかわいいなぁ!」
奈緒「はあぁ!?別に隠してないし!照れてなんかないし!」
P「かわいいかわいい。よし!ここからは仕事の話だ。座って」
奈緒「はぁ……朝から疲れるよ、まったく」
P「まぁそう言うなよ。で、これが今度の仕事。旅行雑誌の表紙モデルだ」
奈緒「……"雪も溶かすアツいデートスポット大特集"!?なんだよコレ!」
P「今奈緒が言った通りだよ。表紙もかわいく撮るんだってさ。事務所の近くにファッション街があるだろ?そこで撮影だ」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/14(土)02:13:27.01
ID:hPgYvcmo0
奈緒「これはあたしには合わないだろぉ!?かわいくなんて無理だ!」
P「奈緒はかわいいよ」
奈緒「っ……!またかわいいかよ!?……Pさんはあたしの事、本当にかわいいって思ってんのか?」
言い終わった後に気がつく
あー、これは聞いちゃダメな質問だ
P「本当に思ってるよ。奈緒はかわいい。俺がスカウトした女の子だ、かわいいに決まってる」
案の定……なんでこの人は恥じらいもなく、こんな台詞を言えるのだろう
そしてその言葉を聞いて嬉しくなるあたしもあたしだ……
奈緒「わかった!わかったからもう言うな!ばか!はぁ……やるよ、この仕事。Pさんがあたしの為に持ってきてくれた仕事だしな」
P「奈緒なら受けてくれると思っていたよ。すぐに先方に話しておく。俺も頑張るから一緒に頑張ろう、奈緒」
奈緒「う、うん!……へへ」
P「いい笑顔だ。かわいい」
奈緒「なっ!またかわいいって言いやがったなぁ?!ばかぁ!」

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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/12(木)01:24:19.80
ID:gPo46jNX0
※注意事項※
このSSはアイドルマスターシンデレラガールズの二次創作です。
ですが、登場するアイドルの多くが妖怪という設定になっております。
それでも構わない、人外アイドルばっちこい!という方のみご覧下さい。
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/12(木)01:24:50.87
ID:gPo46jNX0
むかしむかし、ある所に人の記憶を食べる名もない一匹の妖怪がいました。
彼女は食べた記憶を本に纏めるのが生きがいでした。
ある時には鬼退治の話を。
ある時には冒険の話を。
ある時には悲恋の話を。
ある時には合戦の話を。
住処にはどんどん本が積み重なっていきます。
いつからか書の香りが染み込んだ彼女は、自分に『文香』と名前を付けました。
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/12(木)01:25:24.92
ID:gPo46jNX0
記憶を奪ってしまうことに罪悪感もありましたが、食欲を抑えることはできません。
住処の本を読み返すことに飽きては外に出て、記憶を食べては書に記す。
そんな生活を何百年も続けていた彼女はある日運命に出会います。
『アイドルに興味はありませんか?』
これはそこから始まる物語。
人ならざる者たちが集う、とあるプロダクションのおはなしです。
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/12(木)01:25:52.99
ID:gPo46jNX0
あやかし事務所のアイドルさん プロローグ

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1:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/12(木)01:25:02.89
ID:8YGcTchr0
凛「突然だけど、今から問題を出そうと思うんだ」
P「ほんとに突然だなぁ」
凛「チョコが好きで、かわいい子、誰だと思う?」
P「魔人ブウ?」
凛「かわいいかな」
P「ピンクいし」
凛「そっか」

2:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/12(木)01:25:35.08
ID:8YGcTchr0
P「じゃあ、俺からも問題です」
凛「あれ? 私の問題は?」
P「魔人ブウじゃないの?」
凛「魔人ブウじゃないよ」
P「んー……あ、分かった」
凛「言ってみて」
P「チャーリー」
凛「確かにかわいいかもしれないけど、チョコレート工場は関係ないかな」
P「そっか」
3:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/12(木)01:26:12.06
ID:8YGcTchr0
凛「じゃあ、おまけでもう一つヒントあげる」
P「よしきた」
凛「家は花屋です」
P「んー、難しいなぁ。イニシャル!」
凛「苗字がSで名前がR」
P「その名も?」
凛「渋谷凛」
P「自分で言っといて赤面しちゃうのはどうなの」
4:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/12(木)01:26:41.62
ID:8YGcTchr0
凛「正解者には賞品があるよ」
P「お、やった」
凛「じゃん」
P「何これ」
凛「お汁粉」
P「どうしたのこれ」
凛「さっきの現場でもらったんだ」
P「さっきってどれくらい前?」
凛「2時間くらい?」
P「だからぬるいのか」
凛「うん」
5:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/12(木)01:27:09.35
ID:8YGcTchr0
P「まぁ、いただくよ。ありがとう」
凛「うん。召し上がれ」
P「ぬるい」
凛「他に感想は?」
P「お餅が欲しくなる」
凛「……もち」
P「何やってんの?」
凛「ほっぺで餅を再現
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/09(月)22:29:14.13
ID:htWIpEgT0
「..….ここ、ですか」
告げられた住所を宛にたどり着いた建物を前に、改めて地図の示す場所と相違ないか確かめます。
二度三度と見直し、ビルの名前を確認し、目印代わりにと聞いていたコンビニが寸分たがわず存在するに至っては認めざるを得ないでしょう。
すでに日も落ち、街灯が灯る時間ですが、煌々と照す月明かりに映し出されるその姿、
さながら伏魔殿と言った雰囲気を漂わせています。
『アイドルプロダクション』
いまだ自身の気持ちも定まらない内に、私はたどりその場所に辿り着いてしまったようです。
「アイドルに興味はありませんか」
叔父の経営する古本屋で店番をする私に、唐突に投げ掛けられた言葉。
青天の霹靂、正にそう呼ぶにふさわしいでしょう。何しろ自分がスカウトを受けているのだと理解するまで優に10分以上はかかったのですから。
混乱する私に対し幾重にも言葉が重ねられる内にどうやら目の前の人物が本当にアイドル事務所のプロデューサーであること、
本心から私をアイドルとしてスカウトしたいと言っていることに得心がいきました。
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/09(月)22:30:12.58
ID:htWIpEgT0
...…結局、その時は一旦お引き取り願ったわけですが。
アイドルに興味があるかと問われれば、正直に言ってあまりなかったでしょう。
少なくとも、彼の言葉を耳にするまでは。
勧誘の言葉が何故か心に引っ掛かり、眼前に鎮座する古書を改めて確認したもののやはりアイドルに関連するものは皆無。
ふと気が付けば、今まで見向きもしなかった雑誌を書店で手に取り、テレビに写る少女達を横目で見るようになっていました。
雑誌やテレビの中できらびやかな衣装を着飾り微笑む少女たち。
確かに私の目にも魅力的に映ります。
埃を被る古書と戯れる私とは無縁の世界に他なりません。
本当にそうなのか。
少なくとも、彼に言葉をかけられた時点で縁は出来ているのではないか。
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1:
◆AL0FHjcNlc
2016/11/13(日)21:46:58.08
ID:A39YavOz0
●注意●
・短編形式
・日常系SS
・のあさんのキャラ、口調、クールなイメージが『著しく』崩壊します
・独自解釈している点が多々ありますので、ご了承下さい
・雑談はご自由に
●登場人物●
高峯のあ、他

関連スレ
高峯のあ「牛丼並……あっ大盛りで」
高峯のあ「和風牛丼並……あっあとから揚げ」
高峯のあ「(プレミアム牛めし……あっあと焼のり)」
高峯のあ「牛丼大盛り……つぇ、つゆだケで……っ!」
2:
☆1/3◆AL0FHjcNlc
2016/11/13(日)21:49:17.19
ID:A39YavOz0
━━━━━━━━━━
【吉野家・テーブル席】

時子「………………」

のあ「……」
楓「」
泰葉「(な、な、なっ……!)」
泰葉「(何でですか!?)」
泰葉「(なんであの時子さんが相席にいるんですか!!高峯さん、聞いてませんよ私達!?)」アセアセ
楓「(メールで急に『奢るから、吉野家に泰葉と二人で来て頂戴』と連絡があったと思ったら……)」
楓「(い、一体何があったんですか、のあさん?この緊迫した状況は)」
のあ「(………………)」
楓&泰葉「……」
のあ「(……………………)」
泰葉「(喋って下さい。本当に帰りますよ私達)」スッ
のあ「(ゴ……、ごめんなさい。放心してたわ)」
のあ「(いつも通りに帰りに吉野家に出向こうとしたら……)」
のあ「(吉野家の扉の前で時子が張っていた。果たし状を送りつけ、今か今かと宿敵を待つヤンキーの如く)」
楓「(な、何故時子ちゃんが吉野家に……)」
のあ「(それで、目が合ったら物凄い剣幕で接近されて……、その……)」
??????????
時子『……お腹空いてないかしら、貴女』
のあ『ハヒッ……す、空いてまスッ……!!』
??????????
のあ「(……って)」
楓「(完全に委縮してる……)」
泰葉「(し、仕方ないですよ。時子さ
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1:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/08(日)03:36:10.18
ID:UTCGoW4g0
スマートフォンの電源を落とし、顔を上げる。
時計を見やると針は午後3時を指していた。
おやつの時間。
しかし、2時間後に撮影の仕事が控えているから、そうもいかない。
はぁ、と溜息をこぼして事務所のソファに全体重を預けた。
暇だ。
誰かと話して、暇を潰そうにもプロデューサーは仕事中だしなぁ。
なんて思案していると、事務所に奏がやってきた。
「あら、凛じゃない。どうしたの? ご主人様を待ってる子犬みたいよ? ふふっ!」
「んー、別に。奏はなんか元気だね」
「理由、聞かせてあげるわ」
奏はそう言って、私の隣にどかっと座る。
どうやら何か良いことでもあったらしい。

2:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/08(日)03:38:00.96
ID:UTCGoW4g0

奏は、私の了承を得る気なんてこれっぽっちもなくて、話したいから話すって感じだった。
もちろん、人の話を聞くのは嫌いではないし、ちょっとした収穫もあった。
まず、奏がうきうきしてた理由は、今日の仕事帰りに奏のプロデューサーとご飯に行くらしい。
道理で浮き足立ってると思ったんだよね。
こんなこと言うと、奏は必死で否定しそうだけど。
次に、収穫の方はというと、ちょっとした技術を伝授してもらったんだ。
曰く、「実質一択の二択を提示するのがコツよ」とかなんとか。
二人がご飯に行くことになった経緯は、奏のサインを奏のプロデューサーがばかにして、それで拗ねた奏がお詫びを要求したんだとか。
そのときの要求が、キスor高級ディナー。
なるほどなぁ、って感心しちゃった。
「お詫びはキスかちょっと高めのディナー、お好きな方をどうぞ? ふふっ!」とでも言ったんだろうなぁ。
そう思ったら少し、笑えてきた。
3:
◆TOYOUsnVr.
2017/01/08(日)03:39:09.05
ID:UTCGoW4g0

撮影を終え、スタジオを出ると辺りは真っ暗だった。
肌を刺すような寒さに
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1:
◆R4LxbbyKhE
2017/01/07(土)23:01:18.62
ID:TWm+Plv10
【モバマスSS】です
――――プロダクション、事務室
李衣菜「私が悪かったから! だからそんなに怒らないでよ……」
加蓮「ふーんだ」ツーン
李衣菜「ねぇってばー」
加蓮「あーあーきこえなーい」プイッ
李衣菜「うぅ、どうしよう……」ションボリ
ガチャ
凛「おはよう……あれ? なんか、珍しい光景だね」
奈緒「どうしたどうした、喧嘩か? 加蓮なにがあった!?」
加蓮「あ、二人ともいいとこに。ちょっと聞いてよ、李衣菜ったら私にひどいことしたんだよ?」
李衣菜「だからごめんって言ってるのに……」ションボリ
凛「李衣菜が? へぇ、珍しいこともあるんだね」
奈緒「なにされたんだ? まさか無理な運動か!? 身体、身体大丈夫なのか!?」ユサユサ

2:
◆R4LxbbyKhE
2017/01/07(土)23:01:50.08
ID:TWm+Plv10
※多田李衣菜
※北条加蓮
※渋谷凛
※神谷奈緒

3:
◆R4LxbbyKhE
2017/01/07(土)23:03:05.83
ID:TWm+Plv10
加蓮「この後レッスンするのにそんなことするわけないから! というか揺らさないでクラクラするってば!」
奈緒「そ、そうかよかった……」ホッ
加蓮「相変わらず無駄に心配性なんだから……」
凛「それで、結局李衣菜はなにをしたの?」
加蓮「さっきまでファミレスにいたんだけど、そこで私の注文したポテト、李衣菜が半分も食べたの! ひどいよね!」
凛「…………ああそう」
奈緒「なんだそんなことか」
加蓮「えっ、なにその反応、ちょっと悲しいんだけど」
凛「だって加蓮があんまりにも拗ねてるから、プロデューサーに関することで李衣菜がなにか余計なことでもしたのかなって」
李衣菜「プロデューサーさんに余計なことするって、私が?」
凛「そう、例えば李衣菜が気を利かせすぎて、加蓮がプロデューサーに会う口実潰しちゃったとか、そういうね」
奈緒「けど蓋
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2:
◆O6aPCJnNQlBH
2016/12/21(水)00:04:02.21
ID:KjryiuU90
『森の香りと事務所』
――事務所――
乃々(どうも……もりくぼです……)
乃々(今日も今日とてプロデューサーの机の下で休憩中ですけど……)
乃々(今はもりくぼとお隣の輝子さん以外は出かけているのでいつもに比べて静かです…)
3:
◆O6aPCJnNQlBH
2016/12/21(水)00:05:34.96
ID:KjryiuU90
輝子「キノコーキノコー♪」ガタゴト
乃々(輝子さんは昨日まで3日間休暇で出かけていたのですが今日はやけに嬉しそうです……
何かあったのでしょうか……)
輝子「クラクヨドンダ♪」ガサゴソ
乃々(気になります……)
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/12/21(水)00:06:50.65
ID:KjryiuU90
輝子「ヒカゲデ-♪コッソリソダテ……ん?」
乃々(これが『秋深き隣は何をする人ぞ』でしょうか…)
輝子「ぼ、ぼののさん……?」
乃々「ファッ!?ソウデスネモリクボガバショウノハイクヲツカウナンテオコガマシイデスヨネスイマセン」
輝子「お、おぅ…意味がわからないぞ……ぼののさん…?」
5:
◆O6aPCJnNQlBH
2016/12/21(水)00:08:35.68
ID:KjryiuU90
乃々「はっ!?……あ、し、輝子さんでしたか…
どうしたんですか、突然」
乃々(声に出てたでしょうか……)
輝子「いや…気付いたらぼののさんがこっちを見てたから……
も、もしかして、鼻歌、うるさかったか……?」
乃々「あ、いえそうではなくて……。
今日は輝子さんが御機嫌だったので…
休暇で何かあったのかと…」
6:
◆O6aPCJnNQlBH
2016/12/21(水)00:10:24.28
ID:KjryiuU90
輝子「あ、ああそういう事か……
フフ、実はな……」ガサゴソ
乃々(?………木?輝子さんのことだからキ
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/06(金)23:37:52.44
ID:EFrvAWTyo
P「……そろそろかな」
凛「お待たせ、プロデューサー」
P「おう、着替え終わったか。お疲れ、凛。お腹空いただろ?ご飯食べに行くか」
凛「うん。ありがと」

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/06(金)23:39:13.92
ID:EFrvAWTyo
――――
凛「ごめんね、毎回奢ってもらっちゃって」
P「何言ってんだ。これもプロデューサーの仕事だし、経費で…」
凛「落ちないでしょ。この前ちひろさんに怒られてたの、聞いてたからね」
P「うぐ…、まあ、仕事の関係とはいえ、大の大人が年下の女の子に出させるのはみっともないし」
凛「そんなの気にしなくていいのに。大体、私の方が稼いでるでしょ?」
P「そういう現実を突きつけられると心が痛いが…、とにかく、凛が負い目を感じる必要はないから」
凛「…わかった、そういうことにしとくね」
P「じゃ、そろそろ帰るか」
凛「そうだね」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/06(金)23:40:02.27
ID:EFrvAWTyo
次の日――
凛「おはよ、プロデューサー」
P「おう、おはよう」
凛「あの、さ」
P「んー?どうした?」
凛「昨日のことなんだけど」
P「昨日?あぁ、奢ったことか。だから気にしなくていいって」
凛「うん、そのことはもう気にしないことにしたよ」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/06(金)23:40:35.70
ID:EFrvAWTyo
凛「その代わり」
P「ん?」
凛「私からも、プロデューサーが仕事頑張ったご褒美をあげることにしたよ」
P「えっ?」
凛「そういうことだから。今日もお互い、頑張ろうね」
P「そういうことだから。って…、急に言われてもな…」
凛「ほら、撮影行くよ」
P「
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/06(金)17:30:51.58
ID:uEDbIw300
 アイドルになる前、私はラブレターをもらったことがある。
『いきなりこんな手紙を書いてごめんなさい。迷惑だったらすみません。自分勝手だとはわかっていますが、これだけは伝えたくて書きました。あなたのことが好きです。付き合ってくれとは言いません。あなたのことが好きです。読んでくれてありがとうございました』
 ただそれだけが書かれた手紙。青いラインの入った洋封筒に、罫線だけが引かれた便箋。
 それが私にとって、初めてもらったラブレター。
 それをもらった時、私は意味がわからなかった。
 どうしてこんな手紙を送るんだろう。
 誰にでも書けそうな文章だし、悪戯かな。
 でも、どうしてそんな悪戯をするんだろう。
 そんなことを思ったけど『もし本当なら』と考えると捨てることはできなくて、今も机の引き出しにしまっている。
 あの手紙には差出人の名前が書いてなかった。
 結局、あれは誰が書いたものだったんだろう。
 それは今もわからない。
 ただ、その手紙をもらった日。
 その日の空が、やけに綺麗だったことを覚えている。
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/06(金)17:32:26.74
ID:uEDbIw300
      *
 アイドルになって、私はファンレターをもらうようになった。
 ファンレターには色んなことが書かれていた。イベントでのこと、その思い出、それからちょっと面白いことが書かれてあることもあって、そんな時は思わずくすりと笑ってしまった。
 アイドルを続けていくにつれて、ファンレターの数も増えていった。
 ファンレターを読むと元気が出た。良かった、と思った。胸がいっぱいになることもあった。色んなファンレターがあった。
 中には、ただ『応援しています』といったことだけが書かれているものもあった。
 そんなファンレターを読んで、失礼なことだけど、私は思うことがあった。
 この人は本当に私のことが好きなのだろうか。他のアイド
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2:
◆C2VTzcV58A
2017/01/05(木)21:53:09.92
ID:dsSqWe7pO
茄子「んー……」
P「どうしたの、なっちゃん。難しい顔して」
茄子「あ、P君。おはようございます」
P「おはよう」
茄子「それがですね……ほら、今って年末じゃないですか」
P「そうだな。そろそろなっちゃんの仕事が加速度的に増えていく時期だ」
茄子「私の名前、とても縁起いいですからね♪」
P「ネタの意味合いもこめて、いろんなところで起用されるからな。頑張ってくれ」
茄子「はいっ」
茄子「とまあ、お仕事が増えるのはいいんですけど」
P「うん」
茄子「この時期って、忘年会が多いじゃないですか。年が明けたら新年会もあります」
P「そうだな」
茄子「そういう場所で、ついつい食べたり飲んだりしすぎちゃって……太らないか心配なんです」
P「あー、なるほど。確かに、女性……特にアイドルとなると、気にしなくちゃいけないところか」
茄子「忘年会自体は楽しいんですけどね?。大変です」
前スレ
モバP「なっちゃんという同級生」
モバP「なっちゃんという担当アイドル」
モバP「ナナ先生のメルヘンデビュー」
モバP「なっちゃんと恋人ごっこ」
モバP「なっちゃんと後輩アイドル」
モバP「なっちゃん達のガールズトーク」
モバP「なっちゃんと俺」
モバP「なっちゃんとその後」
モバP「なっちゃんと年越し」鷹富士茄子「思い出話、追加注文です♪」
モバP「なっちゃんと春休み」
モバP「なっちゃんと梅雨」
モバP「なっちゃんと夏の事務所」
モバP「なっちゃんと秋の風物詩」
3:
◆C2VTzcV58A
2017/01/05(木)21:54:05.94
ID:dsSqWe7pO
茄子「私もぼちぼち歳ですし、考えていかないと」
P「歳って、お前……まだ若いだろ」
茄子「いえいえ。凛ちゃんや光ちゃんに比べれば私なんて」
菜々「おはようございます! うぅー、今日も寒いですねえ」ガチャリ
茄子「さーて、今日も一日がんばるぞい♪」
P「おう!」
菜々「
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1:
◆TZIp3n.8lc
2017/01/05(木)19:13:38.30
ID:hreo+brV0
モバマスのSSです
地の文多めです
講談社文庫北村薫著『紙魚家崩壊』内の『蝶』を参考にしています
《》で囲われた文は『蝶』からの引用になります
2:
◆TZIp3n.8lc
2017/01/05(木)19:14:19.60
ID:hreo+brVo
 エレベーターから降り、エントランスにある喫茶店へと向かう。夕食の時間を軽く過ぎているとあって、並んだテーブルに座っている客はまばらだ。
 その中に目的の相手を見つけ、近づいていく。革のブックカバーのついている文庫を読んでいる彼女は、集中しているのか、すぐそばまで寄っても気づく気配がない。
「悪い、遅くなった」
 そう言うと、ようやく鷺沢文香が文庫から顔を上げた。
 こちらを見上げたものの、長い前髪が彼女の目を隠してしまっている。細い指先で前髪をすっと避けると、文香はようやくおれを認識したようだった。
「プロデューサーさん」
 栞を挟み、文香は文庫を閉じる。机には空になったティーカップが置かれていた。
 脚本家との意見交換は、やはり思った以上に時間がかかっていたらしい。
3:
◆TZIp3n.8lc
2017/01/05(木)19:14:49.81
ID:hreo+brVo
「気になさらなくて大丈夫です」
 ちらりと文香が文庫に目を落とす。建前ではなく、本音だろうなと思えるところがありがたかった。
「区切りのいいところまで読んでいくか?」
 今日はドラマの撮影ということもあって、社用車できている。電車の時間を気にする必要はない。明日も同じように撮影があるが、今日はこの先の予定がないため、それほど時間に焦らなくてもよかった。
「いえ……。ちょうど読み終わったところです」
 本に栞を挟んでいたようだったが、文香がそう言うのなら追求するのも野暮だろう。
 おれは伝票を持って支払いを済ませる。お釣りと一緒に領収書を受け取り、文香と一緒に地下の駐車場へと降りる。
4:
◆TZIp3n.8lc
2017/01/05(木)19:15:3
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2:
◆TDuorh6/aM
2017/01/05(木)16:47:54.81
ID:uT8o6cg3O

茄子・朋・美優「あけまして、おめでとうございます」
朋「ついに新年ね」
茄子「あっという間の一年でしたねっ!」
美優「月日が経つのは早いって…年々、実感します」
朋「去年は色々あったもの。特に忙しい一年だったわ」
茄子「何か、やり直したい事とかありましたか?」
朋「ここであるって言うと本当に時間遡行しそうだし無いって言っておくわ」
美優「茄子さん、まさか時間遡行を…」
茄子「流石に時間に干渉する事は私でも出来ません。けれど、今を前よりもより良くする事は出来ますからっ!」
朋「生きていればいい事あるわよね!」
茄子「その通りです!生きている事が一番の幸福ですよ」
前スレ
フレデリカ「初詣ごっこ」
鷹富士茄子「クリスマスと言えば」
シリーズスレ
スリーエフ
3:
◆TDuorh6/aM
2017/01/05(木)16:48:40.60
ID:uT8o6cg3O
美優「お正月と言えば、お餅ですよね…?私、少しではありますが買ってきました」
茄子「でしたら、延長コードを探して来るので朋さんはトースターを運んできてください」
朋「らじゃ、お醤油や海苔はどうする?」
茄子「せっかくですから、あんこやきな粉や納豆も欲しいですね」
美優「それは私が用意します…あら、お醤油きれてる」
茄子「あ、では私がパパッと買いに行ってきます」
バタンッ
4:
◆TDuorh6/aM
2017/01/05(木)16:49:14.34
ID:uT8o6cg3O
朋「…美優さん、リアルな話していいかしら?」
美優「…?何かありましたか?朋さん」
朋「いや、他愛も無い話かもしれないんだけど…このお正月、運動してるかしら?」
美優「いえ…家でのんびりして…」
朋「あたしもよ。カロリー、怖くない?」
美優「……」
朋「……」
美優「…お、お正月にそういった話はやめましょう?」
朋「そうね、誰も幸せになれないわ」
5:
◆TDuor
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1:
◆6QdCQg5S.DlH
2017/01/05(木)00:58:13.18
ID:uqFW7WFL0
朋「あっ、プロデューサー!」
モバP「おう、朋」
朋「ごめん、待たせちゃった?」
モバP「いや、今来たとこだ」
朋「そっか……」
朋「……ふふ」
モバP「どうした?」
朋「ううん、なんでもない!」
朋「……やっぱり、人多いわね」
モバP「そりゃ、正月の初詣だからな」
朋「……それもそうね」
朋「でもよかった、プロデューサーが一緒に来てくれて」
朋「あたし一人じゃちょっと心細かったかも」
モバP「お願いされたからな」
モバP「とはいえ、わざわざ神社前集合とまで指定されるとは思わなかったが」
モバP「別に寮から車で来てもよかったんだがな」
朋「これでいいの」
朋「あたしのお願い聞いてくれてありがとね、プロデューサー」
モバP「いえいえ」
朋「……さ、入り口でじっとしてるのもなんだし、行きましょ!」
モバP「ああ」
モバP「……はぐれないように手つなぐか?」
朋「そんな子供じゃないわよ、もうっ!」

2:
◆6QdCQg5S.DlH
2017/01/05(木)00:59:19.55
ID:uqFW7WFL0
モバP「そういや、着物着てきてないんだな」
朋「ん、そうね」
朋「……着たほうがよかった?」
モバP「本人が気にしないなら別にいいと思うけどな」
朋「そっか」
朋「ちょっと考えたんだけどね……でもこの時期やっぱり人でいっぱいになるし……動きづらいかなって」
朋「それに、あんたとだし別にいいかなって」
モバP「……どういう意味だよ」
朋「そのまんまの意味よ、ふふっ」
朋「……さて、まずは手水舎行きましょ」
モバP「そういうの気にするんだな」
朋「あたりまえじゃない、そうじゃないと神様だってあたしたちのこと見てくれないだろうし」
朋「ほら、プロデューサー。あっちよ」
モバP「ん」
3:
◆6QdCQg5S.DlH
2017/01/05(木)01:00:39.66
ID:uqF
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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/04(水)02:20:28.52
ID:3PI58N540
地方でのミニライブの帰り道、車を運転している俺に担当アイドルの奈緒が話しかけてきた
奈緒「なぁPさん、今更なんだけどさ、なんであたしをスカウトしたんだ?」
いきなり聞いてくるなぁ
しかもちょっと恥ずかしい話を……
P「前にも言わなかったっけ?街を歩いていたら、かわいい女の子が目に入ったんだ。それが奈緒だったって」
奈緒「かわっ!?……かわいいは余計だ!そこだよ、そこをもっと細かく教えてよ」
P「細かくって……あまり面白い話じゃないけどな」
奈緒「興味あるんだ。あたしにとっては面白いかもしれないだろ?」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/04(水)02:22:23.84
ID:3PI58N540
P「わかったわかった……。うちの会社ってさ、アイドル1人にプロデューサー1人だろ?
  プロデューサーになった人間は、自分でアイドルを見つけてくるのが決まりなんだ」
奈緒「へ―、初めて聞いたよ」」
P「あまりこの事を話すプロデューサーは少ないからね。で、ある者はオーディションで選んだり、
  またある者は街でスカウトしたり。皆それぞれだよ」
奈緒「それで、Pさんはアタシをスカウトしたのか」
P「最終的にはね。でも最初はオーディションに来た子から選ぼうと思っていたんだ。楽だし」
奈緒「楽って……よくサボるPさんらしいなぁ」
P「俺の事を良く分かっていらっしゃる。嬉しいねぇ。いつも俺を目で追っているからか?」
奈緒「っ!別に、そういう意味じゃないから!付き合い長いし、自然に分かってきただけだからな!」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/01/04(水)02:23:24.48
ID:3PI58N540
P「いやいや、担当アイドルとの絆がこんなに深まるとは、俺は嬉しいよ」
奈緒「……Pさん、な?んか話を逸らそうとしてないか?続き!さっきの続き話してよ」
……作戦失敗。奈緒を恥ずか
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