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主役:桃華 (アイマス シンデレラガールズ)
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/04/16(月)00:39:14.70
ID:xHajEQnw0
志希「え??桃華ちゃん、それを志希ちゃんに聞いちゃう??っていうかそんな言葉どこで覚えてきたのかにゃ??」
乃々(机の下)「(あっ、これこの後の展開が手に取るように分かるやつなんですけど……)」
桃華「き、企業秘密ですわ」
乃々「(櫻井財閥は法に触れる事でもやってるんでしょうか……)」
志希「にゃっはは?、合法化っていうのは読んで字の如く、物事が法に適うようになるって意味だけど?、たぶん桃華ちゃんがいってるのは……ゴニョゴニョってことだよねー?」
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1523806754


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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/04/16(月)00:42:22.57
ID:xHajEQnw0
桃華「なっ、なっ///」カーッ
乃々「(いったい何を言ったんでしょう……まぁだいたい想像はつきますけど……)」
志希「あっはっは、かわいいね?桃華ちゃん。ところで、桃華ちゃんの望みが叶うお品物があるんだけど、おひとついっかが??」フリフリ
桃華「さ、さすが志希さん!!私達には出来ない事を平然とやってのける!!そこに痺れます憧れますわ!!」
乃々「(か、関わると危険そうなのでもりくぼワゴンはクールに去るんですけど……)」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/04/16(月)00:43:36.69
ID:xHajEQnw0
桃華「私は小学生アイドル櫻井桃華。海外の大学を飛び級で卒業した、天才化学者アイドルの一ノ瀬志希さんがいる事務所に遊びに行って、志希さんと怪しげなお薬の取引をしました」
桃華「取引をするのに夢中になっていた私は、机の下いた乃々さんに気付きませんでした。私はそのまま渡された薬を飲み、目が覚めたら……」
桃華(22)「体が大きくなっていましたわ!」(
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/04/14(土)11:39:29.72
ID:pwF4gSS50
ちひろ「プロデューサーさん、今日は13日の金曜日ですし、久々にアレやりません?」
P「ちひろさんにしては冴えてますね。じゃ、22時に通話かけてください。それまで仕事してるんで」
ちひろ「もー、いちいち憎まれ口叩かないと気が済まないんですか?」
ちひろ「っていうか職場でやるんですか?また常務に怒られますよ」
P「今の仕事が終わりそうで終わらないんすわ。なに、バレなければどうということはないですよ」
ちひろ「まったくもう……今日こそはジェイソンキルしましょうね、それじゃあお先に」
P「俺はチャドしか使わないんで、ちひろさんが頑張ってください。また後ほど」
ちひろ「いや他のキャラも練習しといてくださいよ何なんですかそのチャドに対する愛情は」バタン
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1523673569

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/04/14(土)11:41:16.67
ID:pwF4gSS50
桃華「……」
桃華「……(やっぱりPちゃまとちひろさんって仲良しなんじゃ)」ムー
桃華「……」
ダダダッ
桃華「Pちゃまっ!」ギューッ
P「ぴにゃっ!……おおう桃華か!ビックリしたぞこんにゃろめ!」ワシャワシャ
キャー?
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/04/14(土)11:42:40.06
ID:pwF4gSS50
桃華「……ねぇPちゃま、13日の金曜日ってなんですの?」
P「桃華ー、膝に座られちゃうと画面見えないヨー(めっちゃいい匂い一生嗅いでたい)。なんだ、さっきの千川との話聞いてた?」
桃華「き、聞いてたというか、聞こえたというか、その」ワタワタ
P「いや、別にいいんだけどさ。んー、俺も詳しく知ってるわけじゃないけど、なんか不吉な事が起こりやすい日なんじゃなかったっけ?まぁ、俺と千川が言ってたのはそれとは違うやつだけど
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元スレ
1:
◆Freege5emM
:2015/06/21(日)15:20:43.45:
X8mYpxHro

●00
※台本と地の文が混在しています。
※一部のキャラに風評被害があります。
※登場キャラ
・櫻井桃華

・高垣楓

・鷹富士茄子



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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/06/19(月)01:15:53.05
ID:dFIeNLKf0
事務所
ガチャ
神崎蘭子「煩わっ…」
ガタッ
蘭子「ぃ!(…?)」キョロ
蘭子「(あれ、誰もいない…?)」
ギィ…
蘭子「!(ソファの方、かな)」トコトコ
蘭子「(あ…桃華ちゃん…)」
櫻井桃華「……」
蘭子「(寝てる…?)」
桃華「……っ」
蘭子「…」ジィ
桃華「ぁっ…」
蘭子「っ!」ドキ
桃華「すや……」
蘭子「…(かわいい)」
引用元:

桃華「まだ、どなたもいらしてませんのね……」 


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/06/19(火)00:23:18.91
ID:AHVIrONr0
アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。
短め、書き溜めありです。
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/06/19(火)00:23:52.44
ID:AHVIrONr0
(ガチャッ)
桃華「皆さん、ごきげんようですわ!」
ありす「あっ、モモ華さん、おはようございます」
梨沙「モモ華、おはよ?」
桃華「…あの、お二人とも?」

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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/19(火)00:23:52.44
ID:AHVIrONr0
(ガチャッ)
桃華「皆さん、ごきげんようですわ!」
ありす「あっ、モモ華さん、おはようございます」
梨沙「モモ華、おはよ?」
桃華「…あの、お二人とも?」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/19(火)00:24:21.12
ID:AHVIrONr0
ありす「何ですか、モモ華さん?」
梨沙「何よモモ華?」
桃華「それですわ!なんだかお二人ともわたくしの名前のイントネーションがおかしくありませんこと!?」
ありす「えっ?豚串?」
桃華「何がですの!?」
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転載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529335398/
1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/19(火)00:23:18.91ID:AHVIrONr0
アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。
短め、書き溜めありです。


2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/19(火)00:23:52.44ID:AHVIrONr0
(ガチャッ)
桃華「皆さん、ごきげんようですわ!」
ありす「あっ、モモ華さん、おはようございます」
梨沙「モモ華、おはよ?」
桃華「…あの、お二人とも?」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/19(火)00:24:21.12ID:AHVIrONr0
ありす「何ですか、モモ華さん?」
梨沙「何よモモ華?」
桃華「それですわ!なんだかお二人ともわたくしの名前のイントネーションがおかしくありませんこと!?」
ありす「えっ?豚串?」
桃華「何がですの!?」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/19(火)00:24:58.70ID:AHVIrONr0
梨沙「だってアンタ今『豚串の名前のイントネーション』がどうたらって」
桃華「わ・た・く・し!いつも言っている一人称でしょう!?」
ありす「確かにそうですが…もしかしたらと思いまして」
桃華「一人称が『豚串』のレディなんてどうトチ狂ってもあり得ませんわ!!!」
梨沙「良いじゃない、肉食系アイドルって奴よ」
桃華「それじゃあ肉食じゃなくて食肉系アイドルですわっ!」

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06/19 (06:55) SSびより
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529335398/

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/06/19(火)00:23:52.44ID:
AHVIrONr0
(ガチャッ)
桃華「皆さん、ごきげんようですわ!」

ありす「あっ、モモ華さん、おはようございます」

梨沙「モモ華、おはよ?」

桃華「…あの、お二人とも?」

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06/19 (01:05) SS 森きのこ!
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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/19(火)00:23:52.44:
AHVIrONr0
(ガチャッ)
桃華「皆さん、ごきげんようですわ!」
ありす「あっ、モモ華さん、おはようございます」
梨沙「モモ華、おはよ?」
桃華「…あの、お二人とも?」

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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/06/02(土)15:43:36.74
ID:75eM82XC0
お久しぶりです。はじめまして。

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/06/02(土)15:44:42.94
ID:75eM82XC0
 ──ひどい雨は情けというものを持っていない。
 しずくのひとつごと、体温が抜け落ちてゆくような感覚だった。やたらにかちかちと耳の奥がうるせえなと思ったら、おれの口が震えて上下の歯をしきりに打ち付けている。
 どこまで逃げればいいだろう。
 あるいは、どこまで行っても、もはやおれに良き場所など残っていないのかもしれない。
 それでもほんのわずか可能性があるならばと、おれは両脚を動かした。
 僥倖を頼むしかなかった。それが神がもたらすものでも、悪魔が差し出すものであったとしても。
 灰に埋もれたような色の空で、走る稲光は避雷針に寄せられる。
 おれが向いていた方角に古びた尖塔があった。たしかあれは、もうずいぶん前に打ち捨てられた教会だったか。
 閃光ののち、轟音。思わず目を伏せる。
 壊れてしまうのではないかと思ったが、廃墟は依然としてそびえてあった。おれは疲弊に崩壊しそうな体を引きずって、その中へ転がり込むことにした。


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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/06/02(土)15:43:36.74
ID:75eM82XC0
お久しぶりです。はじめまして。
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/06/02(土)15:44:42.94
ID:75eM82XC0
 ──ひどい雨は情けというものを持っていない。
 しずくのひとつごと、体温が抜け落ちてゆくような感覚だった。やたらにかちかちと耳の奥がうるせえなと思ったら、おれの口が震えて上下の歯をしきりに打ち付けている。
 どこまで逃げればいいだろう。
 あるいは、どこまで行っても、もはやおれに良き場所など残っていないのかもしれない。
 それでもほんのわずか可能性があるならばと、おれは両脚を動かした。
 僥倖を頼むしかなかった。それが神がもたらすものでも、悪魔が差し出すものであったとしても。
 灰に埋もれたような色の空で、走る稲光は避雷針に寄せられる。
 おれが向いていた方角に古びた尖塔があった。たしかあれは、もうずいぶん前に打ち捨てられた教会だったか。
 閃光ののち、轟音。思わず目を伏せる。
 壊れてしまうのではないかと思ったが、廃墟は依然としてそびえてあった。おれは疲弊に崩壊しそうな体を引きずって、その中へ転がり込むことにした。

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【SS速報VIP】【モバマス】桃華「外道の華」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527921816/
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/02(土)15:43:36.74ID:75eM82XC0
お久しぶりです。はじめまして。

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/02(土)15:44:42.94ID:75eM82XC0
 ──ひどい雨は情けというものを持っていない。
 しずくのひとつごと、体温が抜け落ちてゆくような感覚だった。やたらにかちかちと耳の奥がうるせえなと思ったら、おれの口が震えて上下の歯をしきりに打ち付けている。
 どこまで逃げればいいだろう。
 あるいは、どこまで行っても、もはやおれに良き場所など残っていないのかもしれない。
 それでもほんのわずか可能性があるならばと、おれは両脚を動かした。
 僥倖を頼むしかなかった。それが神がもたらすものでも、悪魔が差し出すものであったとしても。
 灰に埋もれたような色の空で、走る稲光は避雷針に寄せられる。
 おれが向いていた方角に古びた尖塔があった。たしかあれは、もうずいぶん前に打ち捨てられた教会だったか。
 閃光ののち、轟音。思わず目を伏せる。
 壊れてしまうのではないかと思ったが、廃墟は依然としてそびえてあった。おれは疲弊に崩壊しそうな体を引きずって、その中へ転がり込むことにした。
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/02(土)15:45:43.09ID:75eM82XC0
 美しかったのだろう木製扉の意匠は風雨にこそぎ取られ、見るに耐えなかった。内部へ入ると、馬の駆け足みたくうるさい雨音に混ざって、なにか小さな生き物が息をひそめる気配がした。
 おそらく、おれのような不信心の来訪者はこれまでにもあったのだろう。内部は靴跡のかたちに残る泥土や、そこかしこになされた落書きがいかにも汚かった。
 さいわいにして雨漏りはないらしい。それだけでも救われた気分になる。祭壇にパンとぶどう酒でも供えてあればなおよかったが、欲をかきすぎ
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06/03 (11:55) SSびより
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527921816/

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/06/02(土)15:44:42.94ID:
75eM82XC0
 ──ひどい雨は情けというものを持っていない。
 しずくのひとつごと、体温が抜け落ちてゆくような感覚だった。やたらにかちかちと耳の奥がうるせえなと思ったら、おれの口が震えて上下の歯をしきりに打ち付けている。
 どこまで逃げればいいだろう。
 あるいは、どこまで行っても、もはやおれに良き場所など残っていないのかもしれない。
 それでもほんのわずか可能性があるならばと、おれは両脚を動かした。
 僥倖を頼むしかなかった。それが神がもたらすものでも、悪魔が差し出すものであったとしても。
 灰に埋もれたような色の空で、走る稲光は避雷針に寄せられる。
 おれが向いていた方角に古びた尖塔があった。たしかあれは、もうずいぶん前に打ち捨てられた教会だったか。
 閃光ののち、轟音。思わず目を伏せる。
 壊れてしまうのではないかと思ったが、廃墟は依然としてそびえてあった。おれは疲弊に崩壊しそうな体を引きずって、その中へ転がり込むことにした。

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1:
以下、名...-
2018/06/0215:43:36.74
75eM82XC0
1/28
お久しぶりです。はじめまして。

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【モバマス】桃華「外道の華」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527921816/
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SS速報VIP:【モバマス】桃華「外道の華」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527921816/
1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/06/02(土)15:43:36.74ID:75eM82XC0
お久しぶりです。はじめまして。
SSWiki:http://ss.vip2ch.com/jmp/1527921816

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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2018/06/02(土)15:44:42.94
ID:75eM82XC0
 ──ひどい雨は情けというものを持っていない。
 しずくのひとつごと、体温が抜け落ちてゆくような感覚だった。やたらにかちかちと耳の奥がうるせえなと思ったら、おれの口が震えて上下の歯をしきりに打ち付けている。
 どこまで逃げればいいだろう。
 あるいは、どこまで行っても、もはやおれに良き場所など残っていないのかもしれない。
 それでもほんのわずか可能性があるならばと、おれは両脚を動かした。
 僥倖を頼むしかなかった。それが神がもたらすものでも、悪魔が差し出すものであったとしても。
 灰に埋もれたような色の空で、走る稲光は避雷針に寄せられる。
 おれが向いていた方角に古びた尖塔があった。たしかあれは、もうずいぶん前に打ち捨てられた教会だったか。
 閃光ののち、轟音。思わず目を伏せる。
 壊れてしまうのではないかと思ったが、廃墟は依然としてそびえてあった。おれは疲弊に崩壊しそうな体を引きずって、その中へ転がり込むことにした。
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06/02 (17:00) SS 森きのこ!
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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/02(土)15:44:42.94:
75eM82XC0
 ──ひどい雨は情けというものを持っていない。
 しずくのひとつごと、体温が抜け落ちてゆくような感覚だった。やたらにかちかちと耳の奥がうるせえなと思ったら、おれの口が震えて上下の歯をしきりに打ち付けている。
 どこまで逃げればいいだろう。
 あるいは、どこまで行っても、もはやおれに良き場所など残っていないのかもしれない。
 それでもほんのわずか可能性があるならばと、おれは両脚を動かした。
 僥倖を頼むしかなかった。それが神がもたらすものでも、悪魔が差し出すものであったとしても。
 灰に埋もれたような色の空で、走る稲光は避雷針に寄せられる。
 おれが向いていた方角に古びた尖塔があった。たしかあれは、もうずいぶん前に打ち捨てられた教会だったか。
 閃光ののち、轟音。思わず目を伏せる。
 壊れてしまうのではないかと思ったが、廃墟は依然としてそびえてあった。おれは疲弊に崩壊しそうな体を引きずって、その中へ転がり込むことにした。

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