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主役:渋谷凛 (アイマス シンデレラガールズ)
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1:
◆TOYOUsnVr.2020/04/02(木)00:49:41.91
ID:4Bdl7bcD0
「ねぇ、プロデューサー。恋、って何か。説明できる?」
イヤホンを外し、空中に言葉を放り投げるように訊ねてみる。
それから数秒の沈黙が流れたあとに、空中からではなく隣から「恋?」と返ってきた。


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1:
◆TOYOUsnVr.-
2020/04/0200:49:41.91
4Bdl7bcD0
1/7
「ねぇ、プロデューサー。恋、って何か。説明できる?」
イヤホンを外し、空中に言葉を放り投げるように訊ねてみる。
それから数秒の沈黙が流れたあとに、空中からではなく隣から「恋?」と返ってきた。

元スレ
渋谷凛「バードストライク」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1585756181/
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◆TOYOUsnVr.
2020/04/02(木)00:49:41.91
ID:4Bdl7bcD0
「ねぇ、プロデューサー。恋、って何か。説明できる?」
イヤホンを外し、空中に言葉を放り投げるように訊ねてみる。
それから数秒の沈黙が流れたあとに、空中からではなく隣から「恋?」と返ってきた。

2:
◆TOYOUsnVr.
2020/04/02(木)00:50:22.41
ID:4Bdl7bcD0
「うん、恋」
「それは、あの?」
「どれのことを言ってるのかわからないけど、私が言ってるのは、魚でも、色とかの濃淡でも、来るの命令形でもない、恋」
「……説明、っていうのは?」
話が読めない、といった顔で彼はソファの上で胡坐をかいて、腕を組む。
「ぼんやり考えてたんだけど、わかんなくなって」
「恋が?」
「うん。どういうものなのかな、って」
「誰かを好きになること、なんて単純な話ではないんだよね?」
「うん。言葉の意味を知りたいわけではなくて、漠然と、こう……どういうものなんだろう、と思って」
わけのわからない質問だろうな、と我ながら思う。
けれども、気になってしまったものはどうにもならず、加えて自身の力では解決できそうにないのだから、誰かの知恵を借りるほかなかった。
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◆TOYOUsnVr.様(◆Rin.ODRFYM様)の過去作はこちら

前作
有栖川夏葉「選手宣誓」

SS速報VIP:渋谷凛「バードストライク」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1585756181/

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◆TOYOUsnVr.2020/04/02(木)00:49:41.91ID:4Bdl7bcD0
「ねぇ、プロデューサー。恋、って何か。説明できる?」
イヤホンを外し、空中に言葉を放り投げるように訊ねてみる。
それから数秒の沈黙が流れたあとに、空中からではなく隣から「恋?」と返ってきた。
SSWiki:http://ss.vip2ch.com/jmp/1585756181

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1:
◆TOYOUsnVr.2020/04/02(木)00:49:41.91
ID:4Bdl7bcD0
「ねぇ、プロデューサー。恋、って何か。説明できる?」
イヤホンを外し、空中に言葉を放り投げるように訊ねてみる。
それから数秒の沈黙が流れたあとに、空中からではなく隣から「恋?」と返ってきた。

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04/02 (06:55) SSびより
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1585756181/

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◆TOYOUsnVr.2020/04/02(木)00:49:41.91ID:
4Bdl7bcD0
「ねぇ、プロデューサー。恋、って何か。説明できる?」
イヤホンを外し、空中に言葉を放り投げるように訊ねてみる。
それから数秒の沈黙が流れたあとに、空中からではなく隣から「恋?」と返ってきた。

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04/02 (01:05) SS 森きのこ!
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◆TOYOUsnVr.
:2020/04/02(木)00:49:41.91:
4Bdl7bcD0
「ねぇ、プロデューサー。恋、って何か。説明できる?」
イヤホンを外し、空中に言葉を放り投げるように訊ねてみる。
それから数秒の沈黙が流れたあとに、空中からではなく隣から「恋?」と返ってきた。

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◆TOYOUsnVr.2020/03/16(月)23:46:14.63
ID:IE5PJN5R0
寒さには、いろいろ種類がある。
タクシーを降りて、雲の裏側から薄ぼんやりと照らしている月を見て、私はそんなことを思う。
エアコンの効きすぎた部屋で感じる寒さと真冬の野外で感じる寒さが別種であるように、ここ最近は寒さの質感が変わった。
ような気がする。
ひと月かそこら前までは、どこか無機質で鋭利な印象を持っていた空気が、少し丸みを帯びてきている。
春が近いのだろう。
事実として、日中に見た木蓮は立派な花を青空に映えさせていた。
移ろう季節に想いを馳せつつ歩き、数分としないうちに自宅の前へと到着した。
両親が営んでいる花屋は当然もう閉まっていて、シャッターが下りている。
そういえば、明日は競りの日だったっけ。
魚で有名な競りは、細かな様式は異なれども生花にもあって、朝早くに行われる。
そのため両親は競りの前日は、いつもよりも早くに就寝してしまうのだった。
鞄から鍵を取り出して、自宅のシャッターを解錠する。
時間が時間であるため、あまり大きな音は立てないよう控えめに、そしてゆっくりと上げる。
半分だけ上げたシャッターをくぐるようにして、自宅へと入り再びそれを下ろし、施錠した。
一歩自宅に入って深呼吸をすれば、花屋の店内にある色とりどりの花たちが織り成す香りが鼻を通って、肺いっぱいに満ちる。
帰ってきたなぁ。
なんていう、お仕事終わりのちょっとの達成感に浸りながら玄関を抜けて、洗面所へ。
手を洗って、自室へと向かった。
自室の床に備え付けられた犬用のベッドの上には、茶色のもこもこが鎮座していて、一瞬私の方を見やり、すぐにまた寝入った。
コートをハンガーに掛けるよりも荷物を置くよりも、何をするよりも先に、私はその茶色のもこもこのもとへ向かい、しゃがむ。
「ただいま。ハナコ」
もちろん、返事はない。
そうしてハナコの頭を何度か撫でて、そのあとでようやく私はあれこれと自身のことに取り掛かるのだった。


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1:
◆ZqOMcfPQW22020/03/10(火)22:07:15.53
ID:0GFKIYjj0
凛(Hしないと出られない部屋にいた)
卯月「う?ん……」
楓「この部屋は……」
美優「一体、何が……?」
俺P「おい、起きるんだ!武内!ノンケ!」
武内P「っ……俺さん……。それに、皆さんも……」
ノンケP「こ、ここは……?」
凛(この人達と一緒に)


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1:
◆TOYOUsnVr.-
2020/03/1623:46:14.63
IE5PJN5R0
1/8
寒さには、いろいろ種類がある。
タクシーを降りて、雲の裏側から薄ぼんやりと照らしている月を見て、私はそんなことを思う。
エアコンの効きすぎた部屋で感じる寒さと真冬の野外で感じる寒さが別種であるように、ここ最近は寒さの質感が変わった。
ような気がする。
ひと月かそこら前までは、どこか無機質で鋭利な印象を持っていた空気が、少し丸みを帯びてきている。
春が近いのだろう。
事実として、日中に見た木蓮は立派な花を青空に映えさせていた。
移ろう季節に想いを馳せつつ歩き、数分としないうちに自宅の前へと到着した。
両親が営んでいる花屋は当然もう閉まっていて、シャッターが下りている。
そういえば、明日は競りの日だったっけ。
魚で有名な競りは、細かな様式は異なれども生花にもあって、朝早くに行われる。
そのため両親は競りの前日は、いつもよりも早くに就寝してしまうのだった。
鞄から鍵を取り出して、自宅のシャッターを解錠する。
時間が時間であるため、あまり大きな音は立てないよう控えめに、そしてゆっくりと上げる。
半分だけ上げたシャッターをくぐるようにして、自宅へと入り再びそれを下ろし、施錠した。
一歩自宅に入って深呼吸をすれば、花屋の店内にある色とりどりの花たちが織り成す香りが鼻を通って、肺いっぱいに満ちる。
帰ってきたなぁ。
なんていう、お仕事終わりのちょっとの達成感に浸りながら玄関を抜けて、洗面所へ。
手を洗って、自室へと向かった。
自室の床に備え付けられた犬用のベッドの上には、茶色のもこもこが鎮座していて、一瞬私の方を見やり、すぐにまた寝入った。
コートをハンガーに掛けるよりも荷物を置くよりも、何をするよりも先に、私はその茶色のもこもこのもとへ向かい、しゃがむ。
「ただいま。ハナコ」
もちろん、返事はない。
そうしてハナコの頭を何度か撫でて、そのあとでようやく私はあれこれと自身のことに取り掛かるのだった。

元スレ
渋谷凛「春の訪れ、こねて作った薄いもの」
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1:
◆gJVBTZH5AE
2016/03/21(月)03:56:42.77
ID:ySJOg68y0
渋谷凛「(気まずい)」鷺沢文香「(気まずい)」
これの続きです。
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1458500192
引用元:

渋谷凛「(二人っきりで)」鷺沢文香「(ランチにいくようです)」 


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島村卯月(CV:大橋彩香)渋谷凛(CV:福原綾香)本田未央(CV:原紗友里)大槻唯(CV:山下七海)上条春菜(CV:長島光那)
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1:
◆TOYOUsnVr.
2020/03/16(月)23:46:14.63
ID:IE5PJN5R0
寒さには、いろいろ種類がある。
タクシーを降りて、雲の裏側から薄ぼんやりと照らしている月を見て、私はそんなことを思う。
エアコンの効きすぎた部屋で感じる寒さと真冬の野外で感じる寒さが別種であるように、ここ最近は寒さの質感が変わった。
ような気がする。
ひと月かそこら前までは、どこか無機質で鋭利な印象を持っていた空気が、少し丸みを帯びてきている。
春が近いのだろう。
事実として、日中に見た木蓮は立派な花を青空に映えさせていた。
移ろう季節に想いを馳せつつ歩き、数分としないうちに自宅の前へと到着した。
両親が営んでいる花屋は当然もう閉まっていて、シャッターが下りている。
そういえば、明日は競りの日だったっけ。
魚で有名な競りは、細かな様式は異なれども生花にもあって、朝早くに行われる。
そのため両親は競りの前日は、いつもよりも早くに就寝してしまうのだった。
鞄から鍵を取り出して、自宅のシャッターを解錠する。
時間が時間であるため、あまり大きな音は立てないよう控えめに、そしてゆっくりと上げる。
半分だけ上げたシャッターをくぐるようにして、自宅へと入り再びそれを下ろし、施錠した。
一歩自宅に入って深呼吸をすれば、花屋の店内にある色とりどりの花たちが織り成す香りが鼻を通って、肺いっぱいに満ちる。
帰ってきたなぁ。
なんていう、お仕事終わりのちょっとの達成感に浸りながら玄関を抜けて、洗面所へ。
手を洗って、自室へと向かった。
自室の床に備え付けられた犬用のベッドの上には、茶色のもこもこが鎮座していて、一瞬私の方を見やり、すぐにまた寝入った。
コートをハンガーに掛けるよりも荷物を置くよりも、何をするよりも先に、私はその茶色のもこもこのもとへ向かい、しゃがむ。
「ただいま。ハナコ」
もちろん、返事はない。
そうしてハナコの頭を何度か撫でて、そのあとでようやく私はあれこれと自身のことに取り掛かるのだった。
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/03/22(火)22:18:14.13
ID:cNa3CSt50
凛「どんな出会いだったと思う?」
P「プロデューサーとアイドルの関係以外で出会ってなかった。以上」
凛「もうちょっと話続けようよ」
P「ま、凛が珍しく雑談を振ってきたんだしな。違う出会いって言ったら犬か花屋繋がり辺りか。んー」
凛との別の出会い方
凛「ハナコ。公園に来たね。フリスビーで遊ぶ?」
ハナコ「ガァウワウガフ!」
凛「行くよ。それ」
P「キャーッチ!」
凛「ん!? 誰? 投げたフリスビー取ったの」
P「初めまして。Pです」
凛「あ…カッコイイ」
P「よし!」
凛「よくないよ。よくないって! 何? ギャグで言ってんの?」
P「当たり前じゃないか」
凛「もうちょっとまともな出会い方ってないの? 例えば」
凛との別の出会い方その2
凛「ありがとうございましたー」
P「すみません。会計お願いします」
凛「ありがとうございます……最近よくいらしてますよね?」
P「気付いてましたか。ここの花たちに惹かれる何かがあるのと、レジに一番素敵に咲く花があるので」
凛「うん!」
P「うんって、うんじゃねーよ! 蒼い。蒼臭いんだよ! 第一不愛想なお前が連日来る客でもそんな風に話しかけないだろ!」
凛「フリスビーをインターセプトする妄想にふけるプロデューサーには言われたくない」
P「……まあ俺たちはプロデューサーとアイドルの出会いが一番だったってことで」
凛「そうだね」
P「まあ、悪くないかな」
凛「あ?」
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1458652684
引用元:

渋谷凛「違う出会い方なら」 


アイドルマスターシンデレラガールズ渋谷凛ニュージェネレーションVer.1/8スケールABS&ATBC-PVC製塗装済み完成品フィギュア(再販)
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グッドスマイルカンパニー(2015-07-24)続きを読む

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03/17 (11:55) SSびより
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1584369974/

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◆TOYOUsnVr.2020/03/16(月)23:46:14.63ID:
IE5PJN5R0
寒さには、いろいろ種類がある。
タクシーを降りて、雲の裏側から薄ぼんやりと照らしている月を見て、私はそんなことを思う。
エアコンの効きすぎた部屋で感じる寒さと真冬の野外で感じる寒さが別種であるように、ここ最近は寒さの質感が変わった。
ような気がする。
ひと月かそこら前までは、どこか無機質で鋭利な印象を持っていた空気が、少し丸みを帯びてきている。
春が近いのだろう。
事実として、日中に見た木蓮は立派な花を青空に映えさせていた。
移ろう季節に想いを馳せつつ歩き、数分としないうちに自宅の前へと到着した。
両親が営んでいる花屋は当然もう閉まっていて、シャッターが下りている。
そういえば、明日は競りの日だったっけ。
魚で有名な競りは、細かな様式は異なれども生花にもあって、朝早くに行われる。
そのため両親は競りの前日は、いつもよりも早くに就寝してしまうのだった。
鞄から鍵を取り出して、自宅のシャッターを解錠する。
時間が時間であるため、あまり大きな音は立てないよう控えめに、そしてゆっくりと上げる。
半分だけ上げたシャッターをくぐるようにして、自宅へと入り再びそれを下ろし、施錠した。
一歩自宅に入って深呼吸をすれば、花屋の店内にある色とりどりの花たちが織り成す香りが鼻を通って、肺いっぱいに満ちる。
帰ってきたなぁ。
なんていう、お仕事終わりのちょっとの達成感に浸りながら玄関を抜けて、洗面所へ。
手を洗って、自室へと向かった。
自室の床に備え付けられた犬用のベッドの上には、茶色のもこもこが鎮座していて、一瞬私の方を見やり、すぐにまた寝入った。
コートをハンガーに掛けるよりも荷物を置くよりも、何をするよりも先に、私はその茶色のもこもこのもとへ向かい、しゃがむ。
「ただいま。ハナコ」
もちろん、返事はない。
そうしてハナコの頭を何度か撫でて、そのあとでようやく私はあれこれと自身のことに取り掛かるのだ
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◆TOYOUsnVr.2020/03/16(月)23:46:14.63
ID:IE5PJN5R0
寒さには、いろいろ種類がある。
タクシーを降りて、雲の裏側から薄ぼんやりと照らしている月を見て、私はそんなことを思う。
エアコンの効きすぎた部屋で感じる寒さと真冬の野外で感じる寒さが別種であるように、ここ最近は寒さの質感が変わった。
ような気がする。
ひと月かそこら前までは、どこか無機質で鋭利な印象を持っていた空気が、少し丸みを帯びてきている。
春が近いのだろう。
事実として、日中に見た木蓮は立派な花を青空に映えさせていた。
移ろう季節に想いを馳せつつ歩き、数分としないうちに自宅の前へと到着した。
両親が営んでいる花屋は当然もう閉まっていて、シャッターが下りている。
そういえば、明日は競りの日だったっけ。
魚で有名な競りは、細かな様式は異なれども生花にもあって、朝早くに行われる。
そのため両親は競りの前日は、いつもよりも早くに就寝してしまうのだった。
鞄から鍵を取り出して、自宅のシャッターを解錠する。
時間が時間であるため、あまり大きな音は立てないよう控えめに、そしてゆっくりと上げる。
半分だけ上げたシャッターをくぐるようにして、自宅へと入り再びそれを下ろし、施錠した。
一歩自宅に入って深呼吸をすれば、花屋の店内にある色とりどりの花たちが織り成す香りが鼻を通って、肺いっぱいに満ちる。
帰ってきたなぁ。
なんていう、お仕事終わりのちょっとの達成感に浸りながら玄関を抜けて、洗面所へ。
手を洗って、自室へと向かった。
自室の床に備え付けられた犬用のベッドの上には、茶色のもこもこが鎮座していて、一瞬私の方を見やり、すぐにまた寝入った。
コートをハンガーに掛けるよりも荷物を置くよりも、何をするよりも先に、私はその茶色のもこもこのもとへ向かい、しゃがむ。
「ただいま。ハナコ」
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03/17 (00:35) SS 森きのこ!
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◆TOYOUsnVr.
:2020/03/16(月)23:46:14.63:
IE5PJN5R0
寒さには、いろいろ種類がある。
タクシーを降りて、雲の裏側から薄ぼんやりと照らしている月を見て、私はそんなことを思う。
エアコンの効きすぎた部屋で感じる寒さと真冬の野外で感じる寒さが別種であるように、ここ最近は寒さの質感が変わった。
ような気がする。
ひと月かそこら前までは、どこか無機質で鋭利な印象を持っていた空気が、少し丸みを帯びてきている。
春が近いのだろう。
事実として、日中に見た木蓮は立派な花を青空に映えさせていた。
移ろう季節に想いを馳せつつ歩き、数分としないうちに自宅の前へと到着した。
両親が営んでいる花屋は当然もう閉まっていて、シャッターが下りている。
そういえば、明日は競りの日だったっけ。
魚で有名な競りは、細かな様式は異なれども生花にもあって、朝早くに行われる。
そのため両親は競りの前日は、いつもよりも早くに就寝してしまうのだった。
鞄から鍵を取り出して、自宅のシャッターを解錠する。
時間が時間であるため、あまり大きな音は立てないよう控えめに、そしてゆっくりと上げる。
半分だけ上げたシャッターをくぐるようにして、自宅へと入り再びそれを下ろし、施錠した。
一歩自宅に入って深呼吸をすれば、花屋の店内にある色とりどりの花たちが織り成す香りが鼻を通って、肺いっぱいに満ちる。
帰ってきたなぁ。
なんていう、お仕事終わりのちょっとの達成感に浸りながら玄関を抜けて、洗面所へ。
手を洗って、自室へと向かった。
自室の床に備え付けられた犬用のベッドの上には、茶色のもこもこが鎮座していて、一瞬私の方を見やり、すぐにまた寝入った。
コートをハンガーに掛けるよりも荷物を置くよりも、何をするよりも先に、私はその茶色のもこもこのもとへ向かい、しゃがむ。
「ただいま。ハナコ」
もちろん、返事はない。
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前作
渋谷凛「しとど晴天大迷惑」

SS速報VIP:渋谷凛「春の訪れ、こねて作った薄いもの」
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◆TOYOUsnVr.2020/03/16(月)23:46:14.63ID:IE5PJN5R0
寒さには、いろいろ種類がある。
タクシーを降りて、雲の裏側から薄ぼんやりと照らしている月を見て、私はそんなことを思う。
エアコンの効きすぎた部屋で感じる寒さと真冬の野外で感じる寒さが別種であるように、ここ最近は寒さの質感が変わった。
ような気がする。
ひと月かそこら前までは、どこか無機質で鋭利な印象を持っていた空気が、少し丸みを帯びてきている。
春が近いのだろう。
事実として、日中に見た木蓮は立派な花を青空に映えさせていた。
移ろう季節に想いを馳せつつ歩き、数分としないうちに自宅の前へと到着した。
両親が営んでいる花屋は当然もう閉まっていて、シャッターが下りている。
そういえば、明日は競りの日だったっけ。
魚で有名な競りは、細かな様式は異なれども生花にもあって、朝早くに行われる。
そのため両親は競りの前日は、いつもよりも早くに就寝してしまうのだった。
鞄から鍵を取り出して、自宅のシャッターを解錠する。
時間が時間であるため、あまり大きな音は立てないよう控えめに、そしてゆっくりと上げる。
半分だけ上げたシャッターをくぐるようにして、自宅へと入り再びそれを下ろし、施錠した。
一歩自宅に入って深呼吸をすれば、花屋の店内にある色とりどりの花たちが織り成す香りが鼻を通って、肺いっぱいに満ちる。
帰ってきたなぁ。
なんていう、お仕事終わりのちょっとの達成感に浸りながら玄関を抜けて、洗面所へ。
手を洗って、自室へと向かった。
自室の床に備え付けられた犬用のベッドの上には、茶色のもこもこが鎮座していて、一瞬私の方を見やり、すぐにまた寝入った。
コートをハンガーに掛けるよりも荷物を置くよりも、何をするよりも先に、私はその茶色
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1:
◆ZqOMcfPQW2-
2020/03/1022:07:15.53
0GFKIYjj0
1/24

(Hしないと出られない部屋にいた)
卯月
「う?ん……」

「この部屋は……」
美優
「一体、何が……?」
俺P
「おい、起きるんだ!武内!ノンケ!」
武内P
「っ……俺さん……。それに、皆さんも……」
ノンケP
「こ、ここは……?」

(この人達と一緒に)
元スレ
渋谷凛「目が覚めたら」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1583845635/
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03/11 (06:55) SSびより
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1583845635/

1:
◆ZqOMcfPQW22020/03/10(火)22:07:15.53ID:
0GFKIYjj0
凛(Hしないと出られない部屋にいた)
卯月「う?ん……」
楓「この部屋は……」
美優「一体、何が……?」
俺P「おい、起きるんだ!武内!ノンケ!」
武内P「っ……俺さん……。それに、皆さんも……」
ノンケP「こ、ここは……?」
凛(この人達と一緒に)

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前作
凛「美波とアーニャが!」

凛「奈緒と加蓮が!」

【モバマス】心デレラ

俺P「ああ、一ノ瀬さん」志希「?」

【モバマス】凛「よかったのホイホイついてきて」

【モバマス】卯月「ちひろさんがアイドルシャ○漬けモノの同人誌隠し持ってた……」

SS速報VIP:渋谷凛「目が覚めたら」
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◆ZqOMcfPQW22020/03/10(火)22:07:15.53ID:0GFKIYjj0
凛(Hしないと出られない部屋にいた)
卯月「う?ん……」
楓「この部屋は……」
美優「一体、何が……?」
俺P「おい、起きるんだ!武内!ノンケ!」
武内P「っ……俺さん……。それに、皆さんも……」
ノンケP「こ、ここは……?」
凛(この人達と一緒に)
SSWiki:http://ss.vip2ch.com/jmp/1583845635

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03/10 (22:35) SS 森きのこ!
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1:
◆ZqOMcfPQW2
:2020/03/10(火)22:07:15.53:
0GFKIYjj0
凛(Hしないと出られない部屋にいた)
卯月「う?ん……」
楓「この部屋は……」
美優「一体、何が……?」
俺P「おい、起きるんだ!武内!ノンケ!」
武内P「っ……俺さん……。それに、皆さんも……」
ノンケP「こ、ここは……?」
凛(この人達と一緒に)

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◆TOYOUsnVr.2020/02/29(土)20:24:07.24
ID:5cL2iVcA0
順番が次に迫った打者が待機する場所を、ネクストバッターズサークルという。
私がそれを知ったのは数か月前の体育の時間で、教えてくれたのはソフトボール部員であるクラスメイトだった。
そして、私はいま、そのネクストバッターズサークルに、いた。
試合展開は最終回、二死、二三塁。
七対六で私の所属しているクラスが一点、負けている。
どうしてこんなことに、と思わないでもなかったが、そんなことを言ってもどうにもならない。
緊張からくる深い呼吸か、ため息なのか、自分で判別がつかなくなったそれを吐いてグラウンドへと視線を移せば、クラスメイトが四球を選び、一塁の方へと歩いていくところだった。
これで、二死、満塁。
歓声に背中を押されて、私はバッターボックスに立つ。
ヘルメットの鍔を軽く上げて、マウンドの上の投手を見据える。
さぁ、勝負だ。


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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/03/20(日)01:12:02.06
ID:jOwIi/jE0
凛「ねぇ、プロデューサーって殺せるのかな?」
未央「は?」
卯月「え?」
未央「えっ……? まって。まってしぶりん。え? 殺したいの?」
卯月「ダメですよ! 人殺しなんて……!」
凛「ああ、ごめん。そうじゃなくて」
凛「ほら、プロデューサーってしょっちゅう晶葉や志希の実験体になったり、ヤンデレ四天王に刺されたり、車に轢かれたり、家が燃えたりしてるけど、ピンピンしてるよね」
卯月「確かに……プロデューサーさんが大怪我したとか聞いた事ないかもしれません……」
未央「言われてみれば普通の人なら死んでもおかしくないような事態に巻き込まれても次の日には普通に仕事してるよね」
引用元:

渋谷凛「プロデューサーって殺せるのかな」 


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元スレ
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/05(日)05:14:25.95:
qNMvwdF+0
「あっ、凛ちゃん。ちょっといいかしら」
レッスン終わりの帰りがけ……事務所内の廊下を一人歩いていると、後ろから声を掛けられたので、私は後ろを振り返ってそれが誰なのかを確認する。
振り向いた先には黄緑色の事務服を着た、事務員の千川ちひろさんがそこに立っていた。
けど……何だか少し、慌ててる気がするけど……何かあったのかな?
「ちひろさん、どうかしたんですか?」
「Rさん……えっと、凛ちゃんのプロデューサーさんをどこかで見てない?」


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2:
◆jCuNTsyVe2Xz
2016/02/15(月)20:47:39.33
ID:PBb0xGSd0
 
凛「未央も卯月もなんでわかんないの!? 私だって言ってるでしょ!?」
未央「わかってないのはしぶりんとしまむーだってば! 私だって言ってんじゃん!」
卯月「未央ちゃんと凛ちゃんこそわかってないじゃないですか! 絶対に私です!!」
凛「……っもう! 未央と卯月のわからず屋!」
未央「しぶりんとしまむーの頑固者!」
卯月「未央ちゃんと凛ちゃんの意地っ張り!」
「「「……ふんっ!!」」」

奈緒「……な、なぁちひろさん……あの3人どうしたんだ?」
加蓮「あの仲の良い3人が、あんな大喧嘩するなんて相当だよ……?」
ちひろ「そ、それが……私も外に出ていたので何があったのかサッパリで……」
加蓮「プロデューサーは?」
ちひろ「プロデューサーさんでしたら営業に……そろそろ帰ってくると思うんですけど……」
奈緒「Pさんなら何か知ってるか、知らなくてもかなんとかなるかなぁ……」
加蓮「正直、私達でもあれにはちょっと近寄れないよね……」
奈緒「うぅ……Pさん、早く帰ってこないかなぁ……」
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1455536249
引用元:

渋谷凛「私だよ」本田未央「私だってば!」島村卯月「絶対に私です!!」 


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1:
◆gJVBTZH5AE
2016/03/18(金)03:04:16.21
ID:eBKIx8a20
―――事務所のソファにて
凛「(あ、文香だ)」
文香「(今日はもう夕方まではお仕事もありませんし、ゆっくり読書できそうです)」テクテク
凛「(こっちに来る。何か用かな...)」
文香「よいしょ...」ストン
凛「(隣に座ってきた)」
文香「(あ...)」
凛「(...な、何...?)」
文香「(凛さんがいることに気付かず座ってしまいました...)」
凛「(えっ、えっ...でもすぐ席を離れたら避けてるみたいで失礼だよね...)」
文香「(...)」
凛「(...)」
文香「(気まずい)」
凛「(気まずい)」
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http://ss.vip2ch.com/jmp/1458237855
引用元:

渋谷凛「(気まずい)」鷺沢文香「(気まずい)」 


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1:
◆i/Ay6sgovU
2016/03/17(木)23:38:19.40
ID:B14eenW50
前作
渋谷凛「後輩と」本田未央「仲良くしたい?」
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1458225499
引用元:

渋谷凛「花屋をもっと」本田未央「繁盛させたい?」 


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1:
◆TOYOUsnVr.-
2020/02/2920:24:07.24
5cL2iVcA0
1/14
順番が次に迫った打者が待機する場所を、ネクストバッターズサークルという。
私がそれを知ったのは数か月前の体育の時間で、教えてくれたのはソフトボール部員であるクラスメイトだった。
そして、私はいま、そのネクストバッターズサークルに、いた。
試合展開は最終回、二死、二三塁。
七対六で私の所属しているクラスが一点、負けている。
どうしてこんなことに、と思わないでもなかったが、そんなことを言ってもどうにもならない。
緊張からくる深い呼吸か、ため息なのか、自分で判別がつかなくなったそれを吐いてグラウンドへと視線を移せば、クラスメイトが四球を選び、一塁の方へと歩いていくところだった。
これで、二死、満塁。
歓声に背中を押されて、私はバッターボックスに立つ。
ヘルメットの鍔を軽く上げて、マウンドの上の投手を見据える。
さぁ、勝負だ。

元スレ
渋谷凛「しとど晴天大迷惑」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1582975446/
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1:
◆TOYOUsnVr.2020/02/29(土)20:24:07.24
ID:5cL2iVcA0
順番が次に迫った打者が待機する場所を、ネクストバッターズサークルという。
私がそれを知ったのは数か月前の体育の時間で、教えてくれたのはソフトボール部員であるクラスメイトだった。
そして、私はいま、そのネクストバッターズサークルに、いた。
試合展開は最終回、二死、二三塁。
七対六で私の所属しているクラスが一点、負けている。
どうしてこんなことに、と思わないでもなかったが、そんなことを言ってもどうにもならない。
緊張からくる深い呼吸か、ため息なのか、自分で判別がつかなくなったそれを吐いてグラウンドへと視線を移せば、クラスメイトが四球を選び、一塁の方へと歩いていくところだった。
これで、二死、満塁。
歓声に背中を押されて、私はバッターボックスに立つ。
ヘルメットの鍔を軽く上げて、マウンドの上の投手を見据える。
さぁ、勝負だ。

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1:
◆TOYOUsnVr.
2020/02/29(土)20:24:07.24
ID:5cL2iVcA0
順番が次に迫った打者が待機する場所を、ネクストバッターズサークルという。
私がそれを知ったのは数か月前の体育の時間で、教えてくれたのはソフトボール部員であるクラスメイトだった。
そして、私はいま、そのネクストバッターズサークルに、いた。
試合展開は最終回、二死、二三塁。
七対六で私の所属しているクラスが一点、負けている。
どうしてこんなことに、と思わないでもなかったが、そんなことを言ってもどうにもならない。
緊張からくる深い呼吸か、ため息なのか、自分で判別がつかなくなったそれを吐いてグラウンドへと視線を移せば、クラスメイトが四球を選び、一塁の方へと歩いていくところだった。
これで、二死、満塁。
歓声に背中を押されて、私はバッターボックスに立つ。
ヘルメットの鍔を軽く上げて、マウンドの上の投手を見据える。
さぁ、勝負だ。
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