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主役:P (アイマス シンデレラガールズ)
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1:
◆mqlRkew9nI/5
2017/04/15(土)23:55:43.63ID:YNG9qWeU0
奈緒「シンデレラガールズ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492168345/
これの番外編……というか過去編です。
それぞれ単独でも問題ないですが、どっちも読んでいただけると嬉しいです。
 

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07/27 (16:30) えすえすMode
1:
◆Yhyk1z6v2k:2014/08/02(土)22:45:35.70
ID:uw0KyEfEO
みんながPを狙っているSSです。苦手な方はご注意を。

3:
◆Yhyk1z6v2k:2014/08/02(土)22:47:50.59
ID:uw0KyEfEO
小鳥「えーっと……みんなが、ですか」
P「はい……って、信じてませんね?」
小鳥「あ、いや……そういう訳じゃ……」
P「俺は本気なんです!」
小鳥(やっと気づいたのね……じ、じゃあ……私のことも……?)
P「噂をすれば……ほら!」
小鳥「え……誰も……あれ?こんな所に穴が……」
ヒュン!
小鳥(そんな時。穴から何かがーーいいえ。誰かが飛び出して来ました)

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1:
◆9YfKA67h5g
2017/06/24(土)23:37:42.61
ID:3L0uqIgf0
これはモバマスSSです
前作
P「俺、綿菓子の機械になりたい」
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1498315062

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2:
◆9YfKA67h5g
2017/06/24(土)23:39:07.24
ID:3L0uqIgf0
P「んー最近疲れ取れないなぁ」
高森藍子「お疲れさまですプロデューサーさん、大丈夫ですか?」
P「おー藍子、お疲れさま」
藍子「最近結構お仕事多くて大変でしたもんね」
P「そうなんだよな、藍子も大変だったよね」
藍子「私は楽しかったですよ?」
P「まぁそれならいいんだけど」
3:
◆9YfKA67h5g
2017/06/24(土)23:39:42.28
ID:3L0uqIgf0
藍子「でもプロデューサーさん最近もずっとパソコンに向かってますよね」
P「俺はこの間の仕事のまとめだったり次の仕事の準備とかだったりたくさんあるからな」
藍子「いつもありがとうございます、プロデューサーさん」
P「おぉう、なんかお礼言われると照れるな」
藍子「私にできることがあったら何でも言ってくださいね?」
P「ん?なんでもいいのか?」
藍子「わ…私にできることなら?」
4:
◆9YfKA67h5g
2017/06/24(土)23:40:10.65
ID:3L0uqIgf0
P「なら俺を枕にしてくれ」
藍子「えぇ…私が膝枕するんですか?」
P「ちがうぞ?」
藍子「へ?」
P「『俺を』枕にしてくれ」
藍子「…はい?」
5:
◆9YfKA67h5g
2017/06/24(土)23:40:52.19
ID:3L0uqIgf0
P「もう一回言おうか?」
藍子「え?…あっ、言葉の意味はわかるんです
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1:
◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土)00:56:25.07
ID:K7Y9EjVb0
これはアイドルマスターシンデレラガールズのSSです
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1497023784

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2:
◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土)00:59:27.49
ID:K7Y9EjVb0
P「最近暑いよな」
奈緒「突然だな、まぁ確かに暑いよなー 無駄に蒸し蒸しする」
P「昼間暑いくせに夜は寒い時があるからなぁ」
奈緒「それはわかる、夜寝る時に扇風機つけるか悩むんだよなぁ」
P「寒暖差激しいと風邪ひくから気をつけろよ?」
奈緒「それは不摂生しているプロデューサーもだろ?」
P「それを言われちゃ何も言い返せないな」
3:
◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土)01:02:19.05
ID:K7Y9EjVb0
奈緒「もう夏かぁ…」
P「夏と言えば夏祭りの季節だよな」
奈緒「まぁ、夏って付くくらいだしな」
P「綿菓子作る機械になりたい…」
奈緒「確かに…うん…は?」
P「綿菓子の機械になりたいんだよ」
奈緒「ごめん、それは訳がわからん」
4:
◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土)01:04:00.95
ID:K7Y9EjVb0
P「綿菓子の機械になりたいんだよ」
奈緒「何回も言わなくてもわかってるよ!!」
P「わかってくれるか?」
奈緒「言葉の意味はわかるけど真意がわからん」
奈緒「どっかの別事務所のプロデューサーはママになりたいとか言ってるらしいんだけど、うちのPもついにその病気?にかかったか?」
P「病気とはなんだ、病気とは」
奈緒「だって無機物になりたいとかいきなり言い出す大人って何だよ」
P「大人には無機物になりたいって時もあるんだよ」
奈緒「訳がわかんねぇ」続きを読む

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SS速報VIP:P「ユニットへの文句?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395739488/
1:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします2014/03/25(火)18:24:48.61ID:JzpJGiKD0
・書き溜めあり
・モバ&765混合のプロダクション
SSWiki:http://ss.vip2ch.com/jmp/1395739488

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1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2012/08/30(木)11:51:45.98ID:X56HVPw6O
P「これで明日から遅刻の心配はないな。あと、逃走の心配も」
杏「え……ちょ、冗談だよね?」
P「ちなみに、ご両親から許可は貰ってある」
杏「」
引用元:

P「という訳で、今日から杏の家に住む事になった」杏「……え?」 


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1:
以下、名無しが深夜にお送りします
2013/08/1016:01:02
ID:39muTbaw
10代のキャッキャウフフな女の子たちに囲まれて、
現場から帰ってくれば音無さんが出迎えてくれる。
女性だらけの職場で、しかも薄着になるこの時期だ。
そりゃあもう
「ムラムラします」

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2:
以下、名無しが深夜にお送りします
2013/08/1016:02:22
ID:39muTbaw
「おはようございます」
朝一番で最高の笑顔を拝める、これは本当に素晴らしいことだ。
・・・目の前でピチピチのミニスカートにニーソックスで、
お尻をプリプリさせてることを除けば、だ。
そりゃあもう
「ムラムラします」
3:
以下、名無しが深夜にお送りします
2013/08/1016:03:14
ID:39muTbaw
誰だったか、ファッションデザイナーだか評論家だか忘れたが、
20代後半になったらニーソはNG、みたいなことを言ってた気がする。
それで言ったら音無さんは間違いなくNG枠なのだが、彼女は年齢の割に幼く見える。
他の子たちと仲良くお喋りしている姿は、10代の・・・、いや、さすがに無理か。
まぁ世の中には36歳でニーソを穿いてる声優もいるくらいだ。
2X歳の音無さんが穿いてたって、何の問題もない。
5:
以下、名無しが深夜にお送りします
2013/08/1016:04:10
ID:39muTbaw
「小鳥さん、この請求書なんですけど」
立って歩くのが億劫だったのか、音無さんは行儀悪くキャスター付きのイスで律子のところへ移動する。
そして床の出っ張りか何かに引っかかって、盛大に転げ落ちた。
それこそ春香のように。
「だ、大丈夫ですか!?小鳥さん!」
慌てて駆け寄る律子、お尻をさする音無さん。
俺の位置からばっちり見えるそのお尻、そして下着。
薄いイエローのおパンツ様
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転載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498913083/
1:
◆77.oQo7m9oqt2017/07/01(土)21:44:44.12ID:WMIgWMbh0
地の文メイン。
独自設定あり。
未熟者ゆえ、口調等にミスがあるかもしれません。
どうかご了承ください。

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/07/01(土)21:46:45.78ID:WMIgWMbh0
防音加工のなされたレッスンルーム。その室内に佇んでいる大きな黒い姿。
力強い存在感を持つそれに静かに歩み寄った。ホコリよけの布を外し、カバーを上げる。規則正しく並ぶのはツヤのある白と黒の鍵盤。
鍵を押し込むと、対応するハンマーが弦を叩いて音を奏でる。打楽器でもあり、弦楽器でもある。打弦楽器という珍しい分類に組み込まれるピアノ。
人差し指を鍵盤の上で適当に跳ねさせた。
ラ。
シ♭。
ミ。
ソ。
ソ。
ボーカルレッスンに普段から使われているだけあって、調律はばっちりされているようだ。望んだ音が鳴ったことに薄く微笑む。
ゆっくりと黒の縁を指でなぞった。
と、背後で扉の開く音。ゆるい隙間風を感じた。
誰が来たのかは見えないけれど、気配とタイミングでおおよそわかってしまう。
「……松山さん。弾くんですか?」
予想通りの穏やかな声が尋ねかけてくる。
ああ、特にそのつもりはなかったのだけれど。
「聞いてくれる?……プロデューサー」
「ええ。もちろん」
「じゃあ、弾こうかな。少しだけね」
椅子に腰掛け、長く伸ばしている茶色の髪を耳にかける。飾り気のない手指の肌色でオセロのような白黒をわずかに隠した。
「……では、ご静聴ください」
芝居掛かった私の口調に、プロデューサーはくすりと小さく笑った。
少し前まで、人前ではピアノを弾きたくなかった。だけど今は、なんのためらいもなくこの親しんだ楽器に向き合うことができる。
走り出す。
指が、私の気の赴くままに。
白、黒。黒、白と。指が鍵盤の上を踊るたびに溢れ出す音色。続きを読む

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1:
◆LZ3rk6HJ/I
2017/06/20(火)02:41:52.64
ID:COywZoEy0
初投稿です 短いよ
モバマスじゃなくてデレステってとこがややミソでしてー
二番煎じだったらごめんなさー
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1497894112

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2:
◆LZ3rk6HJ/I
2017/06/20(火)02:42:20.54
ID:COywZoEy0
カタカタカタ…
P「よしよし、なんとか事務所の運営も軌道に乗せられそうだ」
P「どんどんアイドル達を売り出していってやらないとな」
P「さあこれから忙しくなるぞ」
3:
◆LZ3rk6HJ/I
2017/06/20(火)02:43:06.83
ID:COywZoEy0
ガチャ
R卯月「おはようございます!」
R凛「おはよう、プロデューサー」
P「お、島村さんに渋谷さん。おはよう!」
R凛「今日はなんか気合入ってるね」
P「今日も、だぞ。二人とも、期待してるから頑張っていこうな! 俺も頑張って良い仕事取って来るよ!」
R卯月「はい! がんばります! それで、今日は何をしましょうか?」
4:
◆LZ3rk6HJ/I
2017/06/20(火)02:43:51.97
ID:COywZoEy0
P「まずは二人にはレッスンを受けてもらいたい」
R卯月「レッスン、ですか?」
R凛「私達別々にって事?」
P「いや、二人一緒にだ」
R卯月「えええぇっ!?」
R凛「プロデューサー、本気?」
P「そんなに驚くことか? 一緒にレッスンを受けることでお互いに良い部分も吸収し合えると思うぞ」
R凛「お互いっていうか、まあ片方はまさしく吸収できるけどさ」
R卯月「あの、私と凛ちゃん、どっちのレッスンなんですか……?」
P「どっちのって事もないけど……島村さんの名前で予約してあるか
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07/20 (20:55) SSびより
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500116797/

1:
◆77.oQo7m9oqt2017/07/15(土)20:06:37.85ID:
+jykf0ly0
地の文メイン。
独自設定あり。
未熟者ゆえ、口調等に違和感があるかもしれません。
どうかご了承ください。
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/07/15(土)20:07:35.46ID:
+jykf0ly0
1.
誕生日、ってのを手放しで喜べなくなったのは、一体いつからだったろう。二十歳になったときは酒と煙草の解禁に小躍りしたものだが、それ以降は歳を重ねる、ともすれば死に近づく自分が嫌になる気持ちの方が強かったように思う。
生まれ落ちてから三十を数えた年は、年初からロクなことがなかった。
前年末に買った宝くじは四桁の当たりすらなかった。政権が代わって酒税と煙草税が上がった。春頃についでとばかりに消費税も上がった。さして給料が上がる訳でもない昇進を果たし、責任が増した。好きな球団はクライマックス・シリーズに進むこともできなかった。
挙げ始めれば止まらないほどに散々だった。
三十になるその日、誕生日を祝う人はいなかった。親元から離れて十年以上が経っていたし、自分で家族を作る努力もしていなかった。男やもめの職場の同僚には、そんな可愛げのあることをしてくれる奴はいなかった。交友のある人たちもまた同様だ。
ただ、たまたまのプレゼントをしてきた友人がいた。昔からの付き合いのある男だ。こちらの誕生日を祝う意図はなかったんだろうが、奇しくもそれはその日だった。
渡されたのは、一枚の薄っぺらな紙。
履歴書だった。
「人手不足なんだろ?こいつ、雇ってやってくれねえかな」

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1:
◆yCfk8BuRZKUq
2017/06/15(木)22:37:48.79
ID:sVQZYe+L0
モバマスssです。?
安価あり。
今回はリアクション芸人がいないから少なめかもです。?
クロスオーバーの要素あり。?
間違いがあったらごめんなさい。
P「彼女がほしい……」まゆ「え?」
の話を引き継いでます。
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1497533868

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2:
◆yCfk8BuRZKUq
2017/06/15(木)22:41:27.44
ID:sVQZYe+L0
【事務所】
セイイッパーイカガヤクー♪
心「ここにあるぜぃ☆」
P「あ、佐藤さん!スマホ返してくださいよー。着信なってるじゃないですか」
心「はぁとだっつってんだろ☆」
心「バツとしてぇはぁとが出てやるっ☆」
サッサッ ポチッ
『もしもし絢辻だけどt』
心「あっもっしー☆この電話の持ち主の愛人でーすぅ!」
心「んあっ☆プロデューサー何するんだよぅ」
心「愛人なんだからいいだろって??ここ事務所だよぉ……?」
心「電話もつながったままだしぃ☆え?それがまた興奮する?」
心「いやん♪プロデューサーったら……あぁっ!んんっ☆」
『例のアイドル事務所ね。今すぐいきます』
ブチッ
心「やべっ切れちゃった☆」
P「いやああああああっ↑↑!!」
3:
◆yCfk8BuRZKUq
2017/06/15(木)22:44:16.32
ID:sVQZYe+L0
バンッ!!
早苗「なに!悲鳴が聞こえたけど事件!?」
美優「プロデューサーさんの声だった気がしましたけど……」
心「早苗さーん☆美優ちゃーん☆おはよっ♪」
早苗「おはよう!」
美優「おはようございます」
早苗「でぇ?そこで頭を抱えてる男は何があったの?」
心「うーん。分かん
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07/18 (22:09) だる速
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/07/15(土) 20:07:35.46 ID:+jykf0ly0 1. 誕生日、ってのを手放しで喜べなくなったのは、一体いつからだったろう。二十歳に [&#8230;]
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転載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500116797/
1:
◆77.oQo7m9oqt
2017/07/15(土)20:06:37.85ID:+jykf0ly0
地の文メイン。
独自設定あり。
未熟者ゆえ、口調等に違和感があるかもしれません。
どうかご了承ください。

2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/07/15(土)20:07:35.46ID:+jykf0ly0
1.
誕生日、ってのを手放しで喜べなくなったのは、一体いつからだったろう。二十歳になったときは酒と煙草の解禁に小躍りしたものだが、それ以降は歳を重ねる、ともすれば死に近づく自分が嫌になる気持ちの方が強かったように思う。
生まれ落ちてから三十を数えた年は、年初からロクなことがなかった。
前年末に買った宝くじは四桁の当たりすらなかった。政権が代わって酒税と煙草税が上がった。春頃についでとばかりに消費税も上がった。さして給料が上がる訳でもない昇進を果たし、責任が増した。好きな球団はクライマックス・シリーズに進むこともできなかった。
挙げ始めれば止まらないほどに散々だった。
三十になるその日、誕生日を祝う人はいなかった。親元から離れて十年以上が経っていたし、自分で家族を作る努力もしていなかった。男やもめの職場の同僚には、そんな可愛げのあることをしてくれる奴はいなかった。交友のある人たちもまた同様だ。
ただ、たまたまのプレゼントをしてきた友人がいた。昔からの付き合いのある男だ。こちらの誕生日を祝う意図はなかったんだろうが、奇しくもそれはその日だった。
渡されたのは、一枚の薄っぺらな紙。
履歴書だった。
「人手不足なんだろ?こいつ、雇ってやってくれねえかな」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/07/15(土)20:08:16.33ID:+jykf0ly0
確かに人は足りていなかった。昇進して管理者側に回っていたから、人材の補強も自分の仕事の一つ。
友人は信用できる奴だった。だから、ありがたい、とその履歴書を受け取った
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1:
以下、名...-
2017/07/1022:05:41.58
LyknWSHb0
1/3
日が暮れかかる。
「お疲れ様です」
彼らは彼女たちと別れるときだが、おれには担当する女がいない。
おれは女と女との間の狭い割目をゆっくり歩き続ける。
ここにはこんなにたくさんの女がいるのに、おれの女が一人もいないのは何故だろう?
……と、何万遍かの疑問を、また繰り返しながら。
「おつかれー」
デスクを見ると、そこにはいくつもの封筒やひもの切れ端なんかが落ちていて、おれは首をくくりたくなった。
ひもは横目でおれを睨みながら、プロデューサー、休もうよ。
まったくおれも休みたい。
だが休めないんだ。
おれはプロデューサーだし、それにまだおれの女がいないのか納得のゆく理由がつかめないんだ。
「お疲れ様」
仕事は毎日やってくる。
仕事があるならプロデュースしなくちゃならない。
プロデュースするというなら女が要る。
そんならおれの女がいないわけがないじゃないか。
「さようなら」
ふと思いつく。
もしかしておれは何か重大な思い違いをしているのかもしれない。
女がいないのではなく、単に忘れてしまっただけなのかもしれない。
例えば……と、偶然そこにいた女の前で足を止め、彼女がおれの女かもしれないじゃないか。
無論ほかの女と比べて、特にそういう可能性をにおわせる特徴があるわけではないが、それはどの女についても同じだ。
またそれは、おれの女であることを否定する何の証拠にもなりえない。
勇気を奮って、さあ、話しかけよう。
親切そうな女の顔。おれも笑って紳士のように挨拶した。
「ちょっといいかな。きみはおれの担当じゃあないかな?」
女の顔が急にこわばる。
「あら、どこのプロデューサー/さんでしょう?」
おれは、はたと、なんと説明すべきかわからなくなる。
おれが誰であるのか、そんなことはこの際問題ではないことを彼女にどう納得させるべきか。
おれはやけになって、
「ともかく、きみがおれの担当でないということなら、それを証明してほしいんだ」
「あら……」
と、女の顔がおびえ
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07/17 (18:30) えすえすMode
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/07/15(土)20:07:35.46
ID:+jykf0ly0
1.
誕生日、ってのを手放しで喜べなくなったのは、一体いつからだったろう。二十歳になったときは酒と煙草の解禁に小躍りしたものだが、それ以降は歳を重ねる、ともすれば死に近づく自分が嫌になる気持ちの方が強かったように思う。
生まれ落ちてから三十を数えた年は、年初からロクなことがなかった。
前年末に買った宝くじは四桁の当たりすらなかった。政権が代わって酒税と煙草税が上がった。春頃についでとばかりに消費税も上がった。さして給料が上がる訳でもない昇進を果たし、責任が増した。好きな球団はクライマックス・シリーズに進むこともできなかった。
挙げ始めれば止まらないほどに散々だった。
三十になるその日、誕生日を祝う人はいなかった。親元から離れて十年以上が経っていたし、自分で家族を作る努力もしていなかった。男やもめの職場の同僚には、そんな可愛げのあることをしてくれる奴はいなかった。交友のある人たちもまた同様だ。
ただ、たまたまのプレゼントをしてきた友人がいた。昔からの付き合いのある男だ。こちらの誕生日を祝う意図はなかったんだろうが、奇しくもそれはその日だった。
渡されたのは、一枚の薄っぺらな紙。
履歴書だった。
「人手不足なんだろ?こいつ、雇ってやってくれねえかな」

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1:
◆yCfk8BuRZKUq
2017/06/13(火)16:21:10.95
ID:ErVEAd9n0
モバマスssです。
安価あり。
クロスオーバーの要素あり。
間違いがあったらごめんなさい。
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1497338470

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2:
◆yCfk8BuRZKUq
2017/06/13(火)16:23:23.81
ID:ErVEAd9n0
P「わぁ!まゆ!?いつからそこに……?」
まゆ「まゆはいつでもプロデューサーさんのそばにいます」
P「ええー!」
まゆ「それより彼女がどうとかボヤいてましたけど、もしかして私を差し置いて……恋人を……?そんなわけないですよね?ねぇ??」
P「いや別に今はいないけどさ、そろそろ恋人がほしいなぁなんて。仕事も落ち着いてきたし」
凛「へぇー意外だなぁ。私はてっきり彼女さんの1人や2人いるのかと思ってたけど」
P「あ、凛」
凛「ごめんね。つい聞いちゃって」
未央「ついでに私も?」
P「別に気にしないけど。僕って彼女がいるように見えるのか?」
3:
◆yCfk8BuRZKUq
2017/06/13(火)16:29:59.27
ID:ErVEAd9n0
凛「うん。だって女の子の扱い方とか手慣れてるし」
P「そんな人聞きの悪い……」
未央「学生時代とか女を泣かせてきたんじゃないの??」
まゆ「プロデューサーさん。学生のときに恋人とかいたんですか……?」
P「つくろうと頑張ったことはあるし、それなりに仲の良かった子もいたけど……結局、恋人同士とまではいかなかったなぁ」
まゆ「……」ホッ
未央「……」ホッ
凛「なんで未央までほっとしてるの」
未央「しぃ!してないし!」/////
P「でも僕ももうすぐ20代後半を迎える……。独り身は辛いんだ!これからはアイドルのスカウトじゃなく、恋人のスカウトを……」
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1:
◆77.oQo7m9oqt-
2017/07/1520:06:37.85
+jykf0ly0
1/55
地の文メイン。
独自設定あり。
未熟者ゆえ、口調等に違和感があるかもしれません。
どうかご了承ください。

元スレ
【モバマス】P「土をかぶったプリンセス」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500116797/
続きを読む

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2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/07/15(土)20:07:35.46
ID:+jykf0ly0
1.
誕生日、ってのを手放しで喜べなくなったのは、一体いつからだったろう。二十歳になったときは酒と煙草の解禁に小躍りしたものだが、それ以降は歳を重ねる、ともすれば死に近づく自分が嫌になる気持ちの方が強かったように思う。
生まれ落ちてから三十を数えた年は、年初からロクなことがなかった。
前年末に買った宝くじは四桁の当たりすらなかった。政権が代わって酒税と煙草税が上がった。春頃についでとばかりに消費税も上がった。さして給料が上がる訳でもない昇進を果たし、責任が増した。好きな球団はクライマックス・シリーズに進むこともできなかった。
挙げ始めれば止まらないほどに散々だった。
三十になるその日、誕生日を祝う人はいなかった。親元から離れて十年以上が経っていたし、自分で家族を作る努力もしていなかった。男やもめの職場の同僚には、そんな可愛げのあることをしてくれる奴はいなかった。交友のある人たちもまた同様だ。
ただ、たまたまのプレゼントをしてきた友人がいた。昔からの付き合いのある男だ。こちらの誕生日を祝う意図はなかったんだろうが、奇しくもそれはその日だった。
渡されたのは、一枚の薄っぺらな紙。
履歴書だった。
「人手不足なんだろ?こいつ、雇ってやってくれねえかな」
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前作
【モバマス】P「雨に唄えば」
【モバマス】P「天国の扉を鳴らせ」
【モバマス】P「眼鏡は鏡じゃありません」
【モバマス】P「なぁカミサマよ、願わくば」
【モバマス】P「交わる拳、繋がる掌」
【モバマス】P「四手連弾・転調」

SS速報VIP:【モバマス】P「土をかぶったプリンセス」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500116797/
1:
◆77.oQo7m9oqt2017/07/15(土)20:06:37.85ID:+jykf0ly0
地の文メイン。
独自設定あり。
未熟者ゆえ、口調等に違和感があるかもしれません。
どうかご了承ください。
SSWiki:http://ss.vip2ch.com/jmp/1500116797

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1:
◆8NzYYrH1yw-
2017/07/0822:33:14.26
2WTaWkmz0
1/42
もう何番煎じか分からないくらいの
そして低クオリティーのssだから
心と時間にゆとりのある人へ
おすすめします。

元スレ
【デレマス】P「笑ったらキツイお仕置きや」凛「えー…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499520793/
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07/14 (10:09) だる速
2:◆8NzYYrH1yw:2017/07/08(土) 22:35:31.73 ID:2WTaWkmz0 【真夏の太陽が照りつける広場に4人のアイドルが集まった】 美嘉「あっつー……」 幸子「ここが撮影現場ですか?」 凛 [&#8230;]
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07/14 (02:09) だる速
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/07/10(月) 22:05:41.58 ID:LyknWSHb0日が暮れかかる。 「お疲れ様です」 彼らは彼女たちと別れるときだが、おれには担当する [&#8230;]
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07/13 (14:55) SSびより
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499520793/

1:
◆8NzYYrH1yw2017/07/08(土)22:33:14.26ID:
2WTaWkmz0
もう何番煎じか分からないくらいの
そして低クオリティーのssだから
心と時間にゆとりのある人へ
おすすめします。

2:
◆8NzYYrH1yw2017/07/08(土)22:35:31.73ID:
2WTaWkmz0
【真夏の太陽が照りつける広場に4人のアイドルが集まった】
美嘉「あっつー……」
幸子「ここが撮影現場ですか?」
凛「何するんだろう」
奈緒「あっ何か来たぞ」
【遠くからある人物が走ってくる】
P「おーい」
美嘉「プロデューサーじゃん」
P「はぁはぁ……」
幸子「こんな炎天下の中、走ってくるからですよ」
P「……みんなええか?」
奈緒「え……w」
【なぜかエセ関西弁のプロデューサー】

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1:
◆tADl8swv.6
2017/05/19(金)11:44:56.84
ID:Dx5yVryI0
※リク作品(ど変態まゆ)キャラ崩壊有
微エロ、もしかしたら不適切と感じる人もいるかも
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1495161896

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2:
◆tADl8swv.6
2017/05/19(金)11:53:53.88
ID:Dx5yVryI0
まゆ「プロデューサーさん♪」
ヴィーン……ヴィーン……ヴィーン……
まゆ「タコがお好きですか?卵がいいですか?それとも……葉・っ・ぱ?」
P「……どうしてこうなった」
4:
◆tADl8swv.6
2017/05/19(金)12:13:51.05
ID:Dx5yVryI0
ー1日前、休憩室ー
まゆ「ふぅ…机の下で編んでた赤いセーター、ひとまずは形になってきました。このペースでいけば、秋には渡せそうかも」
『それでさー?日曜日は───があったから、リアルタイムでってわけにはいかなかったんだけど────』
『やー、アタシも昔一話抜けとか────だったけど、今は曜日指定で───のHDD様々っス』
まゆ「(あら?あそこで笑いながら話しているのは…奈緒ちゃんと比奈さん?)」
まゆ「(うーん、取り敢えず聞き耳をたてておきましょうかプロデューサーさんの話かもしれませんし)」
5:
◆tADl8swv.6
2017/05/19(金)12:44:43.80
ID:Dx5yVryI0
奈緒「今期から始まった魔法少女コメット☆シンシアさ、初めはまたディープなやつだと思ってたんだけど…蓋を開けてみたらすごい正統派で、なんか懐かしい感じだったよなー」
比奈「あぁ、わかるっス。昨今の殺伐とした雰囲気の魔法少女モノに慣れすぎて、小さい女の子でも安心して見れるあの世界観が昔のミュウミュウやさくらを想起させて、懐かしい気持ちを覚えるっス」
奈緒「あーでも、前
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1:
◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土)00:56:25.07
ID:K7Y9EjVb0
これはアイドルマスターシンデレラガールズのSSです
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1497023784

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2:
◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土)00:59:27.49
ID:K7Y9EjVb0
P「最近暑いよな」
奈緒「突然だな、まぁ確かに暑いよなー 無駄に蒸し蒸しする」
P「昼間暑いくせに夜は寒い時があるからなぁ」
奈緒「それはわかる、夜寝る時に扇風機つけるか悩むんだよなぁ」
P「寒暖差激しいと風邪ひくから気をつけろよ?」
奈緒「それは不摂生しているプロデューサーもだろ?」
P「それを言われちゃ何も言い返せないな」
3:
◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土)01:02:19.05
ID:K7Y9EjVb0
奈緒「もう夏かぁ…」
P「夏と言えば夏祭りの季節だよな」
奈緒「まぁ、夏って付くくらいだしな」
P「綿菓子作る機械になりたい…」
奈緒「確かに…うん…は?」
P「綿菓子の機械になりたいんだよ」
奈緒「ごめん、それは訳がわからん」
4:
◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土)01:04:00.95
ID:K7Y9EjVb0
P「綿菓子の機械になりたいんだよ」
奈緒「何回も言わなくてもわかってるよ!!」
P「わかってくれるか?」
奈緒「言葉の意味はわかるけど真意がわからん」
奈緒「どっかの別事務所のプロデューサーはママになりたいとか言ってるらしいんだけど、うちのPもついにその病気?にかかったか?」
P「病気とはなんだ、病気とは」
奈緒「だって無機物になりたいとかいきなり言い出す大人って何だよ」
P「大人には無機物になりたいって時もあるんだよ」
奈緒「訳がわかんねぇ」続きを読む

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1:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/22(日)21:42:52.36
ID:wEDBpxlS0
ーー事務所
P「ぴんぽんぱんぽーん。今事務所に残ってる総勢2名の皆さんにお知らせがありまーす」
ちひろ「わーい。なんですか?おやすみ?おやすみですよね?やったー」
P「今日も昨日に引き続き終電が行っちゃいましたー。俺と二人で強制朝帰りでーす。やったー」
ちひろ「うわキツ、何の罰ゲームですかそれ。無能Pは帰れー」
P「無能だから帰れないんだよなぁ。みつを」
SSWiki:
http://ss.vip2ch.com/jmp/1387716172
引用元:

P「メリークリスマス、ちひろさん」 ちひろ「今日22日ですけど」 


THEIDOLM@STERCINDERELLAGIRLSSTARLIGHTMASTER12命燃やして恋せよ乙女
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/07/10(月)22:05:41.58ID:LyknWSHb0
日が暮れかかる。
「お疲れ様です」
彼らは彼女たちと別れるときだが、おれには担当する女がいない。
おれは女と女との間の狭い割目をゆっくり歩き続ける。
ここにはこんなにたくさんの女がいるのに、おれの女が一人もいないのは何故だろう?
……と、何万遍かの疑問を、また繰り返しながら。
「おつかれー」
デスクを見ると、そこにはいくつもの封筒やひもの切れ端なんかが落ちていて、おれは首をくくりたくなった。
ひもは横目でおれを睨みながら、プロデューサー、休もうよ。
まったくおれも休みたい。
だが休めないんだ。
おれはプロデューサーだし、それにまだおれの女がいないのか納得のゆく理由がつかめないんだ。
「お疲れ様」
仕事は毎日やってくる。
仕事があるならプロデュースしなくちゃならない。
プロデュースするというなら女が要る。
そんならおれの女がいないわけがないじゃないか。
「さようなら」
ふと思いつく。
もしかしておれは何か重大な思い違いをしているのかもしれない。
女がいないのではなく、単に忘れてしまっただけなのかもしれない。
例えば……と、偶然そこにいた女の前で足を止め、彼女がおれの女かもしれないじゃないか。
無論ほかの女と比べて、特にそういう可能性をにおわせる特徴があるわけではないが、それはどの女についても同じだ。
またそれは、おれの女であることを否定する何の証拠にもなりえない。
勇気を奮って、さあ、話しかけよう。
親切そうな女の顔。おれも笑って紳士のように挨拶した。
「ちょっといいかな。きみはおれの担当じゃあないかな?」
女の顔が急にこわばる。
「あら、どこのプロデューサー/さんでしょう?」
おれは、はたと、なんと説明すべきかわからなくなる。
おれが誰であるのか、そんなことはこの際問題ではないことを彼女にどう納得させるべきか。
おれはやけになって、
「ともかく、きみがおれの担当でないということなら、それを証明してほしいんだ」
「あら……」続きを読む

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【SS速報VIP】P「まゆのまゆ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499691941/
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2017/07/10(月)22:05:41.58
ID:LyknWSHb0
日が暮れかかる。
「お疲れ様です」
彼らは彼女たちと別れるときだが、おれには担当する女がいない。
おれは女と女との間の狭い割目をゆっくり歩き続ける。
ここにはこんなにたくさんの女がいるのに、おれの女が一人もいないのは何故だろう?
……と、何万遍かの疑問を、また繰り返しながら。
「おつかれー」
デスクを見ると、そこにはいくつもの封筒やひもの切れ端なんかが落ちていて、おれは首をくくりたくなった。
ひもは横目でおれを睨みながら、プロデューサー、休もうよ。
まったくおれも休みたい。
だが休めないんだ。
おれはプロデューサーだし、それにまだおれの女がいないのか納得のゆく理由がつかめないんだ。
「お疲れ様」
仕事は毎日やってくる。
仕事があるならプロデュースしなくちゃならない。
プロデュースするというなら女が要る。
そんならおれの女がいないわけがないじゃないか。
「さようなら」
ふと思いつく。
もしかしておれは何か重大な思い違いをしているのかもしれない。
女がいないのではなく、単に忘れてしまっただけなのかもしれない。
例えば……と、偶然そこにいた女の前で足を止め、彼女がおれの女かもしれないじゃないか。
無論ほかの女と比べて、特にそういう可能性をにおわせる特徴があるわけではないが、それはどの女についても同じだ。
またそれは、おれの女であることを否定する何の証拠にもなりえない。
勇気を奮って、さあ、話しかけよう。
親切そうな女の顔。おれも笑って紳士のように挨拶した。
「ちょっといいかな。きみはおれの担当じゃあないかな?」
女の顔が急にこわばる。
「あら、どこのプロデューサー/さんでしょう?」
おれは、はたと、なんと説明すべきかわからなくなる。
おれが誰であるのか、そんなことはこの際問題ではないことを彼女にどう納得させるべきか。
おれはやけになって、
「ともかく、きみがおれの担当でないということなら、それを証明してほしいんだ」

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SS速報VIP:P「まゆのまゆ」
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1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/07/10(月)22:05:41.58ID:LyknWSHb0
日が暮れかかる。
「お疲れ様です」
彼らは彼女たちと別れるときだが、おれには担当する女がいない。
おれは女と女との間の狭い割目をゆっくり歩き続ける。
ここにはこんなにたくさんの女がいるのに、おれの女が一人もいないのは何故だろう?
……と、何万遍かの疑問を、また繰り返しながら。
「おつかれー」
デスクを見ると、そこにはいくつもの封筒やひもの切れ端なんかが落ちていて、おれは首をくくりたくなった。
ひもは横目でおれを睨みながら、プロデューサー、休もうよ。
まったくおれも休みたい。
だが休めないんだ。
おれはプロデューサーだし、それにまだおれの女がいないのか納得のゆく理由がつかめないんだ。
「お疲れ様」
仕事は毎日やってくる。
仕事があるならプロデュースしなくちゃならない。
プロデュースするというなら女が要る。
そんならおれの女がいないわけがないじゃないか。
「さようなら」
ふと思いつく。
もしかしておれは何か重大な思い違いをしているのかもしれない。
女がいないのではなく、単に忘れてしまっただけなのかもしれない。
例えば……と、偶然そこにいた女の前で足を止め、彼女がおれの女かもしれないじゃないか。
無論ほかの女と比べて、特にそういう可能性をにおわせる特徴があるわけではないが、それはどの女についても同じだ。
またそれは、おれの女であることを否定する何の証拠にもなりえない。
勇気を奮って、さあ、話しかけよう。
親切そうな女の顔。おれも笑って紳士のように挨拶した。
「ちょっといいかな。きみはおれの担当じゃあないかな?」
女の顔が急にこわばる。
「あら、どこのプロデューサー/さんでしょう?」
おれは、はたと、なんと説明すべきかわからなくなる。
おれが誰であるのか、そんなことはこの際問題ではないことを
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